プロが教えるわが家の防犯対策術!

入門用ロードバイクを購入しました。

忙しくなかなか時間がとれず片道10kmの通勤くらいにしか使用できませんが、
初心者から中級者までには車体のセッティングや調整はどんな感じにしていけばよいのでしょうか?
ママチャリやクロスバイクと違いロードは本人のレベルに合った詳細で繊細な微調整が重要な気がしていますが、
具体的にどう実施していくのが効率的なのか諸先輩方の経験談や参考HPを示して教えていただければ非常にありがたいです。
レースに出るような上級者は雲の上ですしそこまでは目指していませんのでとりあえず中級までとさせていただきました。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

ぼくも十キロ程度しか走らなくて、現在不満点が無いなら調整の必要はないと思いますよ。



で、やるとすれば、現在ビンディングペダルを使っていらっしゃらないならビンディングペダルとシューズに変更。
サドルの高さの見直し。
ケイデンスを90rpm前後を基本ケイデンスにして、高回転のトレーニングと、上り坂での50rpm未満での、ペダルへの入力のチェック。
白線の上を走ってみて、ケイデンスを上下させてみて、まっすぐ走れているかのチェック。
以上が基本的なチェックポイントですねー。
ポジションをいじるのはその後です。
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>スポークの張りも調整する必要があるものなんですか?



 必要ではありませんが、それをすることでサイクリングライフをより楽しめる可能性があります。
 入門用機材のホイールは乗り心地を良くする為比較的軟らかくスポークが張られていますが、乗り慣れある程度脚力が付くとちょっとした丘越えなどでダンシングした際、パワーの一部が横に逃げダイレクト感に不満を感じることもあります。その頃には路面からの不快な衝撃などにも慣れているでしょうから、多少乗り心地を犠牲にしても「よく伝わる」ホイールにしていくといいと思います。
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 乗り込むに従い変えていくべきセッティングはサドルの前後位置です。


 一般的に乗り慣れないかた向けにはサドルは比較的前方にセットされペダルを踏み下ろすイメージの楽なポジションになっていますが、長時間効率のよいペダリングをするには前に蹴り出す様なポジションになります。機会があればメディアでプロロード選手の機材写真をご覧になってください。サドルはハンガーとの相対位置でかなり後方に付いている事を確認できるはずです。
 サドルを後方に退けば必然的にハンドルは遠くなり前傾姿勢がきつくなり、投げ出す両腕の角度も浅くなるため、ハンドルは少し上向き(「おくる」と言います)にする必要があるかもしれません。もしこれでハンドルが高く感じればステムごと下方へ下げます。
 全体に、後ろに座りペダルを蹴り出し、伸びた背中から腕を前へ投げ出す、こんなポジションに少しづつ変えていくといいでしょう。

 また、1年ほど乗り込んだら購入店へスポークの張りを現状よりも少し硬めに調整してもよいと思います。
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この回答へのお礼

サドルを後退させるんですね。
そしてやはりハンドルは遠く低くというのが一般的のようですね。
ロードバイクの調整とはかなり奥が深いものだと激しく感じています。
スポークの張りも調整する必要があるものなんですか?

お礼日時:2009/05/17 12:59

 私も現在片道12km余りの通勤にロードバイクを使用しています。


最初の1年はマウンテンバイクで通勤していましたが、強い北風に対抗するために今年の2月からはロードバイクに代えました。それまでは通勤はMTB、月に2回程度の100km超ツーリングはロードバイクでと使い分けていました。
 たまのツーリングよりも毎日10kmの通勤の方がロードバイクに体が早く馴染みます。ツーリングだけに使用していたときは、もうひとつポジションがしっくりしませんでしたが、ここ2ヶ月程でほとんど下ハンドルだけを持つようになり、ハンドルが低くステムも長くなりました。通勤時のメーターでの平均速度はほぼ30km/hです。
 ロードバイクの場合、最初は下ハンドルが楽に持てるポジションから始めるのがいいです。私はハンドルは落差の少ないJフィット、ステムも6cmのものから始めました。下ハンドルが持てないとロードバイクに乗っている意味がないです。そして段々と楽に持てるようになってくるとポジションがなんだか窮屈に感じてきますので、ステムを長いものに交換したり、サドルを後ろに下げたり、ハンドルの下のスペーサーを取ってハンドルを下げたりします。それでも窮屈な感じになってくると、ハンドルを落差の大きいノーマルなものに代えます。そこまでくるとロードバイクに乗る正しいフォームができたということで、あなたは中級者です。
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この回答へのお礼

似たような境遇ですね。
慣れてくると下ハンがメインになるんですね。
やはりハンドルは低くステムは長くなるんですね。
下ハンの重要性が伝わってきました。
ステップアップしていった具体的な流れも非常に勉強になりました。

お礼日時:2009/05/17 00:24

 abcdes2009さん こんばんは



 どこまでが初心者でどこからが中級者かと言う明確な区別がないので、初心者・中級者と言う難しい事を考えずに今お持ちの自転車に慣れる事そして何らかの不満が出たら不満点を直すと言う方向で考えて行かれたら良いかと思います。

 それと将来も含めてどう言う用途で使いたいかを明確に考える事です。たとえばレースの参加とまでは行かなくてもスピード重要視的な考えで乗りたいのかそれとものんびりゆっくりペースでも良いから長距離ツーリング的な事を考えたいのか(別な言い方をしたら荷物を積んでの走行を考えているのか)でも細かい事を言ったらセッティングが違うのですから・・・・。
 #1さんのお礼にある「ステム」についてですけど、ステムを長くすれば当然の様に前傾姿勢がきつくなります。初めてロードバイクに乗った方は、なんて前傾姿勢がきつい乗り物と感じるかもしれません。ロードバイクに乗り慣れて来れば多くの方は前傾姿勢が以前よりきつくなっても乗れる様になってきます。ですからステムを長い物に替えて前傾姿勢をきついくしても違和感なく乗れる可能性は高くなります。(結果同じ脚力で走るなら、スピードアップにつながる可能性があります。)その代り荷物を積んで走った時の安定性や長距離を走った時の疲れが早く来る等が悪くなる場合があります。ですから用途目的によっては、ステムを長くするばかりが能ではないんです。私の場合は都内の取材なら取材先で使う撮影機材を積んでの走行目的での用途ですから、極力荷物を積んでの安定性を考えてステムは短い物を選んでいます。
 この様に細かい事を言うと用途目的でセッティングが違いますから、用途を明確にされると良いでしょう。

 冒頭で言った「初心者」・「中級者」の違いですけど、タイヤのパンク等何か問題が発生した時にご自身であんまり対処出来ないのが「初心者」、ある程度ご自身の力だけで対処出来るのが「中級者」だと私は考えています。ですからセッティング云々については不満を感じた時点で考えれば良いのでは・・・と思います。

 以上何かの参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答者様から私の身の丈に合ったご回答をしていただく目安として中級と書かせていただきました。
不満というか何が不満なのかすら初ロードではなかなかわからないものなんですよ。
まだースではなくサイクリング目的といった漠然としたイメージしか持っていませんがよいでしょうか?
あとは健康体力維持ストレス解消くらいの思いです。
ステムの長さひとつとっても奥が深いんですね。
そのようなパーツのセッティングの意味合いをもっと知って今後のセッティングへと生かしていきたいんです。
以前MTBに乗っていてタイヤ交換パンク修理の経験はありますのでその不安は少ないです。

お礼日時:2009/05/17 00:12

まず、将来的な乗り方をどうしたいかというところから決めればいいのではないでしょうか?


(1),将来的にレースにも出て自転車競技を楽しんでいきたい
(2),将来的にロングライドイベントへの参加やツーリングを楽しんでいきたい
(3),(1)と(2)のどちらも

というような目的別で多少は変わるかと思いますが。

(1)であればスパルタンなセッティングになると思いますので、サドルもカーボン製の薄くて軽いものやハンドルも力が入りやすいように近く、前傾がきつくなるように低くにセッティングする。
フレームはホイールベースが短いものなど。
そのほかヒルクライム用に軽いホイールとタイヤを用意する。
サイクルメーターもケイデンスを計れるものにする。
コンポも各社の最上位グレードかそれに準ずるグレードをセッティング。
といった具合だと思います。

(2)の場合はいかに疲れにくく長く走れるかというセッティングになると思いますので、サドルも堅すぎず、ハンドルは低くしすぎず。
コンポも中級グレード以上であればあとはお好みで。
その他のパーツもシビアになりすぎず好きなものをセットすれば問題ないでしょう。

セッティングは自分の体がロードバイクに慣れてくるに従って変わってきます。
確かにインターネットや雑誌等で研究するのは重要ですが、
もっともよいのは信頼できるショップを見つけて気軽に相談できる関係を築くことだと思います。
信頼できるショップであれば、「売って終わり」ではなく時間をかけて、
セッティングのアドバイスや調整をしてくれると思いますよ。

ご参考までに。
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この回答へのお礼

将来的にはレースは考えていませんが環境のいいところまで車で行き一日ゆっくり走ってみたいです。
私の場合は(2)に該当しますね。
腕のある信頼できるショップが近くになかなか無いのでここで多少なりとも勉強したく思っています。
中級グレードバイクを購入するあたりまでのステップアップを効率的に実施したいです。

お礼日時:2009/05/16 13:49

>初心者から中級者までには車体のセッティングや調整はどんな感じにしていけばよいのでしょうか?


片道10kmの通勤くらいにしか使用できません。

となると、特にセッティングが必要ではないかも。
200km以上を走りたいとか、レースに出たい。急な坂のある山を走りたい。といった目的があれば別ですが、その距離だと、何もしなくても慣れれば十分です。
一応の流れとしては、サドルの高さ、前後の調整。ハンドルの高さ、ステムの長さの調整。ハンドルを回転させてブラケット位置を調整。が、
おおまかなところでしょうか。これにビンディングペダルを付けていれば、クリートの調整が入ります。
ですが、今の自転車で不満が出たら、そこを調整していけばいいと思います(たとえば、ペダルが下になっても足が伸びないなら、サドルを上げる。上体が窮屈なら、ステムの長さを変える。といった感じです)
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この回答へのお礼

短距離ですが毎日継続していくとかなりになるような気がしています。
例えばステムは慣れたら長くするのが一般的とかそういうことが知りたいです。
通勤なのでビンディングではなくトゥークリップです。
まずは慣れることから始めてみようとは思っています。

お礼日時:2009/05/16 13:43

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