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2008年度9月実施の2級実技試験(生保顧客資産相談業務)の過去問の
第2問 《問4》がわかりません。
どなたか教えてください。

(1) (2) (4)の金額がさっぱりわかりません。

(1)の日常生活費を求める条件に現在の日常生活費の70%とすると
書いてありますが現在の生活費は280千円なので196千円と考えて
しまいます。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

AFPです。



問4の(1)
【第2問】の設例から、日常生活費は月額280千円→年額3,360千円
◎ステップ1 長女が独立するまでの生活費は?
・問4の条件ⅰにより、長女の独立は22歳。一方、問4の表を見ると「Aさん死亡時の長女Cさんの年齢」は7歳。
 よって、ここでは15年間(=22歳-7歳)の生活費を考えればよい。
・問4の条件ⅱにより、生活費は70%になるから、35,280千円[下記算式]
 年額3,360千円×15年×70%=50,400千円×70%=35,280千円
ステップ2 長女独立後の生活費は?
・問4の条件ⅲにより、39年間の生活費を考えればよい。
・問4の条件ⅱにより、生活費は50%になるから、65,520千円[下記算式]
 年額3,360千円×39年×50%=131,040千円×50%=65,520千円
ステップ3 そうすると幾ら?・・・35,280千円+65,520千円=100,800千円

問4の(2)は、Aの死亡が長女独立時なので、上記解説におけるステップ2の金額となる。

問4の(4)
ステップ1 計算する期間は何年間?
・基礎年金は、「子のある妻」に給付される。
・対象となる子の年齢条件は「18歳到達後の最初の3月31日に達していない子」だが、生年月日が不明だから計算では「18歳まで」と考える
・すると、計算する期間は11年間(=18歳-7歳)となる。
ステップ2 年金の額は年額幾ら?
・遺族基礎年金の年額は792,100円+227,900円=1,020千円
ステップ3 そうすると幾ら?・・・1,020千円×11年間=11,220千円

勤務中だから、(1)だけ答えるつもりだったけれど・・考えながらこの文章を打っていても10分程度で完成。
それは答えが判っているからなので、ご質問者様もよく読み返せば、私取り短い時間で解けると思います。
頑張って下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

私は何を求める問題なのか理解してなかったのですね。
詳しい解説をしていただいたお陰で
よくわかりました。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/05/22 19:41

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