プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私、実質1人だけの部署に20年以上配属されております。
さて、3年前から直属の上司(社長)が変わったのですが、仕事の上で、この方の言っている事が理解できません。尚、上司は上場1部の会社で販売管理部門(経理では有りません)を永く勤めた後、人事部長⇒人事担当役員を勤め、弊社役員になりました。御年65歳。
愚痴を聞いてもらうつもりはありませんが、幾つかの事例を挙げますので、次のような系統のアドバイスをいただければ幸いです。
「こういう心構えで付き合えばいいよ」
「ここを治しなさい・気を付けなさい」

事例1 論点のすり替え
 私、社会保険労務士の資格者です。『週休2日制の場合、「週1日の休日」が与えられていれば、会社が休みの日に労働しても其れは時間外労働に対する割増率でとよい』とする通達が有るので、同通達に沿った社内規定を作成し、賃金計算しております。
 ある時、残業について報告すると、上司は土曜日の労働に対して休日労働扱いにしていないことに激怒。
 規則や通達の説明をすると、その行為に激怒。「お前なんかの勝手な解釈を信用したら会社が潰れる。役所に聞け」というから、目の前で千葉県労働局に電話し、私が正しいとの回答を得ても、『都合のいい話方するな!日曜日の労働は休日労働かどうか聞け!反省するまで、社労士だからなんて偉そうな口聞くな』となりました。
 何時から論点が『休日労働とは』から『日曜日の労働は』に変わったのか謎です。

事例2 名称は正しく
 日頃から上司は「用語は正しく使え」と言っており、報告書類等の添削をマメに行って、私達を指導してくれます。
 さて先程、健康診断についての報告書を提出したところ呼びつけられ、『生活習慣病予防健診とは何なんだ!これは成人病健診の間違いだ』との事。
 申請用紙や受診機関からの資料を見せて説明しても「生活習慣病」は俗称であり、「成人病」に直す様にとのご指示。
 俗称と正式名称の認識が逆では?とは言えませんでした。

事例3 日経新聞は間違わない
 今年度から雇用保険の保険料率が引き下げになりましたが、其れが改正案だった頃、日経新聞に『雇用保険料は12/1000から8/100に引き下げ』と載りました。
 お呼びがかかって、「雇用保険の料率が引き下げになるが、会社はどれだけ得をするか計算しろ」との指示。(この時、新聞の記事は知りません)
 平成19年度の賃金額で計算する旨を述べて、計算開始。計算過程も必要だと考えた上で、計算式に「従前の保険料率15/1000」「改正後の保険料率(予定)11/1000」と書いたところ、『日経新聞と異なる。この記事は間違っているのか』『何で法定福利費の内、雇用保険料の分が半額にならない』『お前、また間違ったな!』と激怒。
 ハイハイと思って次のように説明。
 『正確には失業等給付に使う分が12から8に引き下げです。労働保険の申告の際に「雇用保険料率15/1000」と有りますが、その内、3/1000は「2事業率」といいまして、会社が100%負担です。計算は間違っておりませんし、日経新聞も完全な間違いでは有りません。』
 すると、『日経新聞が間違っていないのならばお前の間違いだな』『言った通りの計算をしろ』となりました。
 あの~絶対に半額にはならないことは理解してくれてますか?と疑問を残しながら、言われたとおりに計算したら・・・後日、間違っているとのお叱り。『スイマセン、どこが間違っていますか?』と聞くと『日経新聞に15/1000が12/1000に引き下げ予定と書いてある。お前、社労士の資格者だろう』とのことです。

事例4 私は忘れない(お前に比べれば、言った事は覚えている)
 この系統のトラブルが一番多いのですが
 スポットの仕事を指示されたら、納期を確認した後、こちらからの報告予定日を伝えて、その仕事を引き受けるのは当たり前の行為ですよね。その際に、何も言われなければ、こちらの言った報告予定日で良いと解釈するのは間違いではないと思います。
 ところが、酷い時には翌日になると『雑多に仕事をせずに、俺の言った仕事をしろ。あと何時間掛けて報告するつもりなんだ』と監督しに来ます。
 
事例5 ホウレンソウでしょう
 「進捗状況の報告」「疑問点の相談」は、新入社員教育でもやる基本ですよね。ホウレンソウについても上司は皆に指導してくださり、感謝はしております。
 ですので、部下としては其れをより心がけ様と思い、「この仕事はここまで出来ました。指示をいただけますか」といいながら現段階で出来ている書類を持っていくと、未完成な書類だからと言って差し戻されたり、怒られたりします。
 そう言う事なら出来るだけ完成度の高い書類を作ろうとなってしまいますが、完ぺき主義に陥って、ホウレンソウができていないと怒る。

A 回答 (4件)

質問文を読む限りですが、


上司は”自分が絶対”というタイプですよね?^^;

事例2を読んでいて思いましたが、
(多少 関係ない話に寄り道します^^;)
自分がちょうど”世論”という言葉を社会で習った頃、
教科書のページの1番下に”せろん、よろん、どちらでもよい”
というような注意書きがありました。
(たぶんきりかわる時期(時代?)だったのでしょう)
ですので”せろん、よろん”どちらでも違和感はありませんが、
その時代の前後の方にとっては、
「せろんだろ!」「よろんでしょ!」というようなことが起きますよね^^;
もちろん頭の軟らかい方は、その前後の方でも普通に通じますが、
融通がきかない人もいます。

(話が戻りますが^^;)
自分が若い頃は成人病と聞いていた覚えがあります。
しかし今は、生活習慣病の方が馴染みある言葉ですよね。
でも上司からしたら”成人病”は譲れないわけですよ^^;

そういう方は、まともにぶつかっては疲れます。
相手の言うことを聞き入れながら、自分の信念は(正)持っていればいいのでは?^^
向こうのペースに引き込まれると、
あなた自身、まいってしまいます^^;
まあ、我慢できない部分もあるでしょうが、
No.2さんも仰られてるように、
そのタイプの上司は、気に入られれば仕事が一層しやすくなります。
もしくは、上司(社長)として長くは続かない気も^^
頑張ってください^^
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お返事有難う御座います。
> 上司は”自分が絶対”というタイプですよね?^^;
はい。
弊社に来た最初の頃は、従業員に向けて色々と幹部教育をしていたのですが、その最初の方で
 「上に立つ者が自分の言動に対して間違いを認めたら、部下は
 動揺し、上司の指示を疑い始める。だから、間違っていても押し
 通せ」
と、言っていましたね。

> 自分がちょうど”世論”という言葉を社会で習った頃、
私も両方使っています。
「よろん」と「せろん」に似た事はありましたね。
相殺は「そうさつ」と読んでいるものが社内に多かったので、其れで長いこと通用していたのですが、就任して暫くすると「そうさい」が正しいと朝礼で垂れておりました。勿論、其れが正しいので私は従いました。

> そういう方は、まともにぶつかっては疲れます
はい。
相手から見たら、まだまだ反抗的なところがあるのでしょう。
出来るだけ丸くなっていくつもりです。
徒、愚痴になりますが、約1年前に健康診断関係の資料等作成で『生活習慣病予防健診』と書けと指示したのは、上司なんですよ。
何で1年前が出てくるかと申しますと、今まではグループ会社全体で健康診断を実施して降りましたが、諸般の事情で今年からは、各社が単独で健康診断を受けることと成りました。そこで前年から色々と書類作成・提出して、その都度、目を通して来た筈なのに、最後の書類になって「これは成人病健診だろう。」
これまでの書類を見せれば楯突く事になりますし、後日、上司が何かの機会で一連の書類を確認すれば、ご自身の指示は忘却して(知らんぷりかも)今回の書類での名称不統一を指摘する。チョット疲れてしまいます。

お礼日時:2009/06/15 09:06

最近の質問で最難題です。

心中後察し申し上げます。

今は苦しいでしょうけど、あなたの仕事は正しくて、上司はやや危ういところがあります。
ただ、今の頑張り方を続けていては持ちそうにないので視点を切り替える必要はあるかと思いました。

先日、厚生労働省幹部逮捕のニュースがありましたが、いつ人事が一斉に入れ替わるような事があるかわからないものです。付かず離れずの位置をキープしておけば、上下皆居なくなってあなたが昇進されることもあるのではないでしょうか?

ただ、上司は65歳にしてただ座っているだけではなく、日経を読んで細かな法律知識も日々吸収し、社員休日出勤手当ての正当な支払いを自らチェックするくらいコンプライアンス問題を率先して気にしている心意気は素敵です。
上司のそんな心意気を買って、「及ばずながら細かな知識はサポートします」くらいの姿勢で寄り添っていけばいいのではないでしょうか?
馬鹿にされるのは腹立ちますが、妻になったと思えば耐えられるかもしれません。
「社労士に負けないという意識を持つ秀才上司に都度感心し、私もがんばらなくてはと思っています」表面的にはこれくらいがいいとお思います。

もし、上司の魂胆が若くて人件費の安い社労士に変えたいという目論見があるのであれば、きちんと上司の上司にご自身の仕事ぶり(上司はテクニカルな知識が浅く、采配が危い、コンプライアンス意識が高まる現状の中、社労士としての専門性が制限されており、調整も困難になりつつある(経験の浅い人が来たら更に困難))旨、この質問以上に簡潔にアピールしておく必要もあると思います。

その上で、保険の意味で人材バンクに登録しておくのも手かもしれません。いざと言うとき、いかようにでも動けますからね。

きっと、時間が解決する問題だと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お返事有難う御座います。
皆様からの回答を戴くに連れ、心が落ち着いてきました。

> 社員休日出勤手当ての正当な支払いを自らチェックするくらい
> コンプライアンス問題を率先して気にしている心意気は素敵です。
行動力や知識(知恵)に対しては、常に感服し、尊敬しております。
徒、この事例で頭にくるのは、常日頃、『法律に従い、会社に有利な様に取り扱え』『子会社は親会社より賃金の条件は悪いのが当たり前』といっているのに、60年近く前に出された『特に定めが無い場合には、日曜日を休日とする』と言う通達と、親会社の賃金計算方法に固執し、其れよりも後に出された『週休2日制が普及したことに対する取り扱い』通達は「知らぬ存ぜぬ」な点です。

>馬鹿にされるのは腹立ちますが、妻になったと思えば耐えられるかもしれません。
 尊敬する先輩のサブに廻って、二人三脚で20数年間頑張りましたが、その先輩は件の上司による幹部教育で精神的に追い詰められ、昨年退職しました。狭い世界しか知らず、いたずらに馬齢を重ねて来ただけなので、その境地にはマダマダ達せれません。
 しかし、心の中での目標の1つとさせていただきます。

> その上で、保険の意味で人材バンクに登録しておくのも手かもしれません。
> いざと言うとき、いかようにでも動けますからね。
実は、日経のサービスに既に登録済みです。
若しかしたら、私の正体がバレタのか、一昨日(土曜日)に顧問会計士事務所の大先生から直々に「独立してパートナーにならないか?」みたいな話がきました。(多分、リップサービスですよ)
でも、今の会社には色々とお世話になっているので、出来れば転職したくないという気持ちもあります。

お礼日時:2009/06/15 16:31

ご質問者様のお気持ちお察しします


なんとかにつける薬はないと申しますが・・・なんともです
経営者にこのように誤解釈をされると、経費削減どころか無駄なことが多くなりますね。
実際私もそのような経験があります。
上司は社長ということですが、社長としての力量はどうなんでしょうかね?

上司との付き合いですが難しいですね。これは誰しもが持つ共有の悩みというかテーマかと思います。私の流儀としては
「バカにはバカの付き合い方がある」ということで相手に合わすことも重要かと思っています。
また男性は「プライドが高い」=「男の行動原理はメンツ」 ですので、相手のメンツを損なわないような話方が大事かと思います。
難しいケースに直面されておるかと思いますが、もし相手に気にってもらえれば仕事はやりやすくなるかと思います。
仕事は人間関係大きいので・・・
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のお返事、有難う御座います。
やはり、似たような事で苦労なさった方はいらっしやるのですね。
それを知っただけでも、どこか心が救われます。

> 経営者にこのように誤解釈をされると、経費削減どころか無駄なことが多くなりますね。
> 実際私もそのような経験があります。
> 上司は社長ということですが、社長としての力量はどうなんでしょうかね?
経費削減の鬼ですね。
就任時から減収増益なので、株主(親会社)からの信頼も高いようです。

お礼日時:2009/06/13 16:17

こんにちは。


全ての事例を読みましたよ。

もう、完全に貴方のすること成す事が、気に食わなく「いちゃもん」をつけているだけですね。

事例3なんて、特に「NHKは、間違った報道はしない!!」と刷り込まれているのと同じですもの。

ことごとく、「社会保険労務士の資格者」が気に食わないの。
でも、逆に考えると「はいはい」言って持ち上げると、簡単なタイプでもありますよ。
何時も下手に出て、「はいはい」
一人きりの部署なら、尚更そんなことしたくは無いでしょうが、いずれ近いうちにその男性も貴方の上司じゃ無くなるでしょ。
事例4の場合も、
>その際に、何も言われなければ、こちらの言った報告予定日で良いと解釈するのは間違いではないと思います。
★何も言わないでは、いけません。
カレンダーに大きい字で赤で書くのです。完を丸で囲み。
眼で見て解る情報を、カレンダーに。(特に仕事のスケジュールに付いては。共有するという事を心掛けて。

もう、一連のやり取りは、ごねた子供のようですね。
自分は、貴方より能力で劣らない。
資格が無くてもです。
このような凝り固まった65歳の頭は、ほぐせませんよ。

気持ちを大きく持って「おじいちゃん相手をする」と思ってくださいね。
そうじゃないとストレスが溜まる一方でしょうから。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のお返事有難う御座います。

> でも、逆に考えると「はいはい」言って持ち上げると、簡単なタイプでもありますよ。
> 何時も下手に出て、「はいはい」
> 一人きりの部署なら、尚更そんなことしたくは無いでしょうが
自分では『人間関係を築く為には相手の懐に飛び込むのも一つの方法だから、すべてを笑って流そうとは思わないが、意地や矜持はある程度捨てた方がよい』と思っています。
白旗を揚げて教えを乞うた時には、確かにご機嫌ですから、尚更「ホウレンソウ」による中間報告は良い手段だと思っていたのです。

> いずれ近いうちにその男性も貴方の上司じゃ無くなるでしょ。
多くの者の推測では諸規定により65歳に到達する今年の株主総会で消える筈でしたが、少なくともあと1年間は居るようです。

> そうじゃないとストレスが溜まる一方でしょうから。
この質問をする2日前に、仕事の消化が極端に落ちてきているので、強制的に個別面談となりました。
その際に、「頭がボーっとして、気分が沈んでいます。若しかしてノイローゼなのかもしれません」といったら、『ノイローゼに成るほどの責任の重い仕事はしていないし、家庭に心配事は今無いだろう。だったら其れは言い訳だ』で終ってしまいました。はぁ~

お礼日時:2009/06/13 16:07

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!