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特に匿名掲示板や某動画共有サイトで特に顕著だと思うのですが、
どうもネット社会では、右翼というか既存体制というか、
もっとはっきり言えば、与党寄りの意見が多いように思えます。

しかし、あらゆるマスコミやヤフーやこのサイトのアンケート等を見ると、
やはり大方の予想通り、与党政権の支持率は2~3割と言ったところです。
この実社会(?)とネット世論の隔たりは何なのでしょうか?

この辺りが、どうもおかしいと思っているのは私だけでしょうか?
どちらがおかしいとははっきりとは言えません。

ただ、なんというかリアル世界では賛否両論を是とするのに対して、
ネット世界では野党寄りの意見は10倍、20倍の反論でもってかき消されてしまうのです。

内容は得てして、与党政権が行ってきた良い部分のみを褒め称え、
野党=売国という論調で攻め立てられ、
まったく議論にならないというか、一方的に言いくるめられます。

はて、やはり野党支持は少数派だったのか?と思うのですが、
しかし、再び各種アンケートサイト(マスコミやスポンサーの勢力が及ばないようなところでも)を見ると、
与党の支持率は野党のそれを下回っているのです。
これはいったいどういうことなのでしょうか?

匿名の掲示板では、マスク人格というか、色んな人が書き込んでいるにも拘らず、
何故か口調や態度が似たり寄ったりに見えます。
この影響で、政策的意見まで似たり寄ったり似なるのではと思うのですが、
集団心理のようなものが影響されているのでしょうか?
どなたかお教えください。

A 回答 (9件)

>内容は得てして、与党政権が行ってきた良い部分のみを褒め称え、


野党=売国という論調で攻め立てられ、

だいたい、自分で深く考えて紙の資料もしっかり目を通すぐらいのことをやっているのではなく、勝ち馬の尻に乗る感じで自分も偉くなった気がしていてそれが気持ち良いからでしょう。
意見や主張は後でつけたものです。普段の生活で満たされないものがあるのでそんな自分も偉くなった気分になれるからです。
よく韓国や中国をすべて否定する意見がここでもか書かれていますが、自分より下の者がいると安心すますよね。そんな動機です。
だれにもある、そして哺乳類で群れで暮らしているサルやイヌにもある順位の確認です。
安心するんです。ストレスの発散です。

ここでもそうですが、実社会では自分の書いていること、例えば「売国」なんて事を入れてを話せないないでしょう。

あとよくある陰謀説にとても興味があってこれを信じて悦に入っています。これも恥ずかしくて実社会ではいえないでしょう。

ネットは本音の部分もあり良い側面もありますが、それがねじれて出ると変な現象として出ます。
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ざっくばらんに説明します。



まず若者の心理的傾向として、大人の理屈で固められた既存の社会に反発する傾向があります。
そして、今の社会を動かしているのは、団塊の世代。
思想で言えば、全共闘世代と重なりますので、基本左よりです。

次に、現在のマスコミについて。
現在のマスコミは、第四権力とも呼べる存在です。
特にマスコミには、全共闘世代で戦い、企業社会に入れなかった人たちが大勢流れ込みました。(同様の職業に、教職員があります)
その世代が経営層や管理職を占めるようになった今、マスコミ各社の論調は基本左です。
右に見える新聞も、一皮向けば政府の揚げ足とりに終始する左の連中ばかりです。

そのマスコミに対して、正面から批判できる勢力が今までありませんでしたが、近年の急速なIT技術の発達により、ようやくマスコミを批判できる場所ができました。はい、ネットがそれです。

ネットの果たす役割の一つに、絶大な権力を誇るマスコミへの批判があるとすれば、そのマスコミに反発する人たちが集まってくるのは当然のことでしょう。
そして、マスコミが左よりであればあるほど、その対抗勢力であるネットは右よりとなります。

結論として、
 1)若者は、既成勢力に反発する
 2)ネットの役割の一つは、アンチマスコミである
ということが理解できれば、
 3)社会の主導層とマスコミが左よりであれば、若者の利用者が多く、
   アンチマスコミの場であるネットの論調が右に傾くのは必然の現象である
のは、当然のことと言えるでしょう。
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そうですね、私もそれはいつも感じるのですけど、どうもサクラみたいな人たちがいて、何か騒いだりする人たちがいるようです、



本当にそう思っているのではなく、祭りみたいに騒ぐのが好きな人たちがいて、どうもそういう風に自民党支持して野党をたたくことが格好いいと考えているようなのです、

ですからネットがそうであるというよりは、そういう騒ぐ人たちが前面に出てしまうので、一見そう見えてしまうというということではないかと思います、
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これは、インターネットの特徴と言えます。



インターネットの掲示板などに書き込む人、というのは、積極的に「何か意見を言いたい」という意見を持っている人です。
しかし、それは決して、人々の大多数というわけではありません。何となく思っていることがあっても、積極的に書きたい、とまでは思っていない人もいますし、また、反対に「全く意見を言いたくない」という人だっているわけです。そういう意見というのは、インターネット上では全く表面に出てきません。ですので、極端な意見が目立ってしまう、ということが言えます。

基本的に、WEB上のアンケートサイトなどの結果というのは、信頼するに値しないものです。
それは上に書いたように、そういうところに投票する人、意見を言う人と言うのは偏った層になるからです。
社会調査などで最も大事なものの1つは、いかに偏りのないサンプリングを行うか、ということですが、WEB上の調査で、それは不可能です。

勿論、それは、新聞などマスコミの調査が全く偏っていない、ということを意味するわけではありません。
新聞などの調査でも、しばしば、質問文を工夫することで特定の方向の意見が多くなるようにしているものはあります(つまり、誘導尋問がされているわけです) また、そういうマスコミの調査方法は、固定電話を対象とすることが多いため、携帯電話しか持たない若い世代(特に、一人暮らしをしている人々)の意見が反映されなくなりつつある、などということが指摘されています。
ただ、質問文などは、WEB上のアンケートサイトでも十分にあり得るわけですし、サンプリングに欠点が出始めているとは言え、WEB上のものよりはまともである、と言えます。

WEB上だから、与党支持が有利、ということもないと思います。
それらは、サイトごとに、どういう人々が多く利用しているのか? に違いがあります。質問者さんがよく見るサイトの利用者は、与党支持者がよく利用するサイト、ということでしょう(また、同じ意見でも与党支持者から見ると、野党支持のように思え、野党支持者から見ると与党支持のように見える、なんていう場合もあります)
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職も金も女も無い人が多いからです。


外国でもそういう人が移民排斥などの過激な行動に出てるでしょう。
少なくともそうでない人はそんなに毎日ネットなんかにかけませんよ。
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そりゃそうですよ


西松建設事件で民主党は最も汚い政治家がトップであった
事が暴露されたわけです 
まともな人間ならあのような政党を支持する筈もないし
期待するはずもない

有権者は政治をよくしようと思っています
その選択肢に民主党が入るはずはありません

反民主の意見が多いのは自分で調べ政治をよくしたいと思う良識派が多い一つの証拠だと思います
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日本国民の政治の無関心さはよくご存じだと思います。


大多数の日本人は日々の生活に追われ、あるいは豊かな日本の物質社会を満喫し、
わざわざネットの掲示板でやり取りするのは面倒くさいことでしょう。

つまり、ネットで政治的な意見を言っている人間は政治に関心の高い人達です。
はっきり言えば多くの右寄りと少数の左寄りが大部分を占めています。
ここもそうです。右寄りの人と左寄りの人が多くなっています。

では、なぜ右寄りの人が増えたのか。ここが重要なのです。
元来、日本人はおとなしい国です。その日本人から圧倒的に韓国は嫌われ始めました。
これが全ての真実を物語っています。

ネットの時代になって在日朝鮮人と韓国や北朝鮮の実態を知ってしまったのです。
とはいっても2ちゃんねるでも2000年頃は嫌韓の人間は袋叩きにされたものです。
この頃は韓国の反日の実態もよく分かっていませんでした。

全てのベールが剥がされたのは日韓ワールドカップからです。
このときに韓国の反日の悪行が伝えられ、一挙に嫌韓が増えました。
この頃北朝鮮の日本人拉致も明らかになり朝鮮人嫌いの流れは決定的になります。

この手の話をするときにアメリカのGHQを挙げないわけにはいきません。
戦後マッカーサーは日本の力を削ぐためマスコミと政治の中枢に朝鮮人を送り込みます。
そして愛国教育をさせないように日教組を指導し、戦後50年あまりに渡って、
マスメディアと学校教育で贖罪の意識を植え続けました。

80年代などは韓国の悪口を言おうものなら白眼視されました。
しかし、韓国では執拗な反日を展開していたわけです。
そういった事実をマスメディアは黙殺し、政治家は一方的に謝罪してきたわけです。

おかげでネットの時代になるまで50年間、日本国民は真実を知らされなかったのです。
その呪縛から解き放された人達が怒っているのです。

残念ながら民主党、社民党をはじめ韓国に便宜をはかろうとする政治家が多いのです。
便宜をはかるのなら反日国家でない台湾、東南アジアなどいろいろあるはずですが
野党は韓国でないとダメなのです。それもそのはず、野党は在日関係者が多いからです。

neet7777さんは韓国の反日の実態も韓国人がどういう人種なのかも知らないでしょうが、
知れば知るほど嫌いになる民族と諸外国から言われるだけのことはあります。
ネットの右寄りの人はそれだけ真実を知っているということです。

日本の国益よりも韓国との関係を重視する野党に信頼が置けないのは当然のことです。
少し長くなりましたが失礼いたします。
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<感情を基本とする記入者について>


 ネットの使用者で現状分析するタイプの理性的な人間は、あまり感情的な書き込みを連続してすることがないからでしょう。
 ソ連の崩壊・中国の資本主義化で、感情的な野党支持層の基盤は、ほぼ壊滅してしまいました。
 そのため感情的な保守層だけが残ってしまっているので、目立つのではないでしょうか。

<個人を装った組織的な書き込み・HPについて>
 基本的には、与党よりのほうが圧倒的に多くなるでしょう。野党の周辺には金がないが、与党の周りにはありますから。
 特に、「外国人地方参政権」に絡む事項には、外国人に投票権を与えると落選間違いなしという保守派の地方議会議員周辺の人間による書き込みが相当あるはずです。

 また、「外国人地方参政権」に反対している朝鮮総連系のネット右翼を装った書き込みも当然あると思われます。

 ただでさえ、加入者が減り組織の弱体化が進んでいる朝鮮総連を守るために、ネット右翼を装って日本人の反朝鮮を煽っている謀略の可能性さえ捨てきれません。
 在日朝鮮人が日本人に差別されればされるほど、在日朝鮮人組織「朝鮮総連」に対する求心力が増して組織が強化されます。
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 マスコミとヤフーに関しては左よりですね。


ただ2CH以外でも双葉など多くの掲示板では与党よりが圧倒的に多いですね。

 年代別支持政党のアンケートがあるのですが、若年者ほど自民より、そして団塊の世代ほど民主時事層が多くなります
 どうしてもネット利用者は若年層が多いので自民よりになると思います。

>与党政権が行ってきた良い部分のみを褒め称え・・・
 議論としてはそれが正しいですね
 与党は政権与党で、野党はあくまで野党です。悪魔の証明はご存知でしょうか?
 ある議題について議論するときは、その論法を政治に当てはめるなあら、与党のやった政策に対し、肯定する時はその理由を示し、反対する側はその反対意見を述べます。
 実際野党は政権与党ではないので実際の行動については批判することはできないのです。

 又、どうしても民主はマスコミの洗脳にかかりやすいので、ネットをしていないとそのマスコミの方針に左右されてしますのでしょう。
 
たとえば2008年8月の調査では・・
【朝日新聞】
内閣支持横ばい24% 麻生幹事長高評価 本社世論調査2008年8月3日3時1分

≪福田内閣の改造を受けて朝日新聞社が1、2の両日実施した全国緊急世論調査(電話)によると、内閣支持率は24%で、前回(7月12、13日)の24%から変わらなかった。不支持率は55%(前回58%)だった。自民党役員人事で麻生太郎氏が幹事長になったことについては、「評価する」51%が「評価しない」29%を大きく上回った。 ≫

【読売新聞】

内閣支持41%に好転、「麻生幹事長」評価66%…読売調査

≪読売新聞社が1日夜から2日にかけて実施した緊急全国世論調査(電話方式)で、福田改造内閣の支持率は41・3%、不支持率は47・0%となった。

単純比較はできないが、面接方式での7月世論調査(12~13日)の支持率26・6%、不支持率61・3%に比べて評価は好転した。自民党幹事長への麻生太郎氏の起用を「評価する」は66%に上っており、実力者の起用による政策実行力向上への期待感が政権への評価を押し上げたことがうかがえる。≫


 ・・・と調査にかなりの開きがでていますw
「ネットの偏重」の回答画像1
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