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不謹慎な質問だとは思いますが。
最近、100万人のキャンドルナイトと言ったでしょうか、いろいろな建造物や道の電気を消して、ロウソクを灯そう、というエコキャンペーンのようなものをよく耳にするのですが、ロウソクを灯すことは本当にエコにつながるのでしょうか?ロウソクを灯せば当然火が燃えているわけで、二酸化炭素がでますよね、それが100万本ともなれば・・・。電気をつけるよりは二酸化炭素がでないということなんでしょうか?でも、仮に日本中、世界中の人がみんなロウソクを使えば相当な量の二酸化炭素がでるし、ロウの消費量もはんぱじゃないと思うんです。ロウを作るために自然破壊につながるんじゃないかな?とか。
車はエコカーということで電気自動車などを開発していますよね。
電気よりロウソクは本当にエコなのでしょうか?
イメージの問題なのでしょうか?
不謹慎な質問で申し訳ないのですが、宜しくお願いします。

A 回答 (7件)

いくら家庭で電気を消しても発電所はその間も稼動しているわけですから


キャンドルナイトに実質的な環境貢献はありません。

ただし、このようなキャンパーンをすることによって人々に何かを気づかせることができる、意識付けができる、ことが期待できるわけで、それが本当の目的です。

実際にロウソクの一夜を過ごさなくても、質問者様のような疑問を持つきっかけになっているのもキャンペーンとしての成果です。

発電所は大量のCO2を排出しますし
忘れがちですが、ガスで調理したり風呂を沸かしたりする際にもCO2は排出します。
こういった日常のCO2排出量は一夜のロウソクの火などに比べられないほどであることをちょっと気に留めてみてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
気付きや意識付けなども大切なのですね。

お礼日時:2009/06/23 16:18

私も丁度「キャンドルナイト」について質問をたてようかと思っていたところでした。



No.3の方が仰られているように、私も「意識付け」が主なんだろうと感じています。
「エコ」をまったく意識しない人と「エコ」を意識して毎日生活する人とでは、かなり精神的な面で差がつく様に思います。一人一人のエコ活動で どの程度地球にとって良い影響が期待できるのかは 私も疑問を持ってしまう所ですが。。。(生活してればCO2は必ず排出してしまいますし、ゴミも出します・・)

でも意識を持っていれば 地球にも人にも優しくなれる様な気がするのです。
家にあるちっちゃなロウソク1本で それぞれいろんな事をじっくり考えたり 星を眺めたりする時間を作るって、とてもステキなコトだと思いますよ。
「エコ気分」でいるのも私は悪くないと思います。。。

参考URL:http://www.candle-night.org/jp/about/index.html
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本当のエコというのは相対的で、長期的なものです。


現在行なわれているほとんどのエコは、単なるエコごっこでしかない。
例えば、恒久的に夜の電気を極力減らし、営業をやめ、深夜番組を辞めて、夜8時以降、ローソク一本で全てを済ませて寝るのであれば、エコでしょうね。例え全世帯がろうそくを灯しても、その排出する炭酸ガスの総量が、夜間電力や活動などが排出する総量より少なければ善いだけです。

割り箸を辞めようという運動がありますが、これは国内で間引きされる木材の需要をなくし、逆に森が荒れて自然破壊になるという議論があります。外国産の木材に関税を掛け、国内の森の手入れに費やした方が遥かに自然保護なのです。

同じくエコ発進という運動がありますが、一台ではエコでも、市街地の交差点で一度の青信号での通過車両が減少し、渋滞が長くなって周辺の空気を汚すというシミュレーション結果が無視されています。
また、エンジンストップ…最近見かけるようになりましたが、青信号になってからエンジンをかけては、それが一台であっても、確実に1~3台は通過できなくなります。つまり全員がやれば渋滞は悪化は必至。それに黄色で止まった時であれば有効ですが、1分以内だと効果が少ないだけでなく、従来車では逆に消費量が増える可能性も高い。
さらに故障を考えると、そのうちエンジンストップでエンジンかからず渋滞なんて情報が普通に流れてくると思いますよ。
うちの近所では毎週休日には量販店に向う車で一杯。用事済ませて帰ってくると、同じ車が信号一つしか進んでいなかったなんて事もあります。
エコカー乗って、わざわざ渋滞にやってきて、それでもエコなんでしょうかね?

待機電力を辞めようといわれていますが、一方では地震速報システム等緊急通報は待機電力がなくなれば機能を果たしません。それにテレビって双方向で無ければいけない?ニュースまでカラーの必要性って?お笑い番組って白黒じゃァ笑えない?

レジ袋廃止が盛んに言われていますが、これも生産量であって廃棄量で比べていません。つまり比較する尺度そのものが間違っています。それにレジ袋は再利用範囲が高いのに比べて、45Lのゴミ袋は単に捨てるために作られていますし、週3日のゴミだしでは、結局満杯になる前に出すので、レジ袋より廃棄される袋素材の料は大きくなる可能性も高い。
<週末は金・土・日、或いは土~月の3日分になるので、金(木)曜は少なくても出す確率は高いし、それ以外の日でも平均よりやや多ければ廃棄する確率は高くなる。その空白部分がレジ袋より面積が多ければ、レジ袋がエコとはいえない…他>

つまり現在のエコ活動の多くは机上の空論による「エコっぽい」だけのエコごっこだということです。
本質の改善では他国や企業の反発が強いし経済的影響も大きいのでできないから、エコっぽい事をして済まそうというのが本音。
よく分別ゴミでごみ量が減ったと聞きますが、要するに資源ごみや店舗から出る企業ゴミを数値からはずしただけ。
実際にはプラスチックも瓶缶もあぶれて、ゴミの山が幾つもでき、保管するために自然を破壊して場所を確保って事もあります。

某漫才師が「今エコバッグをご利用されると、エコバッグが付いてきます」なんてネタやってましたが、これは冗談ではない持代ですね。
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「エコ」「エコ」とイメージ獲得の為のキャンペーンを見聞きする度に、本当にエコなのは何か?「実証的な実験データをみたいな」と思うのは私も同じです。



家中の電灯、電気製品を消して、ローソク一本にすれば、何百分の一のCO2排出量というのは、経験的にわかります。まあ、ローソクも点けなければなお少なくなるとは思いますが。

冗談はさておき、自分では何ができるだろう。ハイブリッド車を持っていますが、運転しながら、これもできるだけ乗らないのがいいのだろうと思います。

取りあえず、無駄な電気を消しながら、今後の省エネについて考える今日この頃です。(答えじゃなくなってしまいました。ごめんなさい。)
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イメージと言うより、ジェスチャーではないでしょうか?


いかにもエコロジーっぽく見えるから・・・

ところで、エコと言う言葉すら日本では湾曲されて使われていますよね?
なので、はっきり言ってどうでも良いのじゃないでしょうか?
本当の”ecology”ではなく、カタカナ言葉の”エコ”は、本当のecologyじゃなくて、”エコに見える”ことなら何でもアリなんじゃないでしょうか?

ecologyを辞書で調べてみてください。
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不謹慎では有りません。



本当にエコかどうか考えるような問題が多いです。
エコのハイブリッド車だって、燃費少ない排気ガス少ないと言っても、これが万単位で走ればそれなりに二酸化炭素や排気ガスを出すんですよね。
電気自動車も電気は何から作られるのかを考えればエコではありません。

ローソクもしかりです。
一斉に100万本に火をつければどうなるか分りますよ。
かなり環境に悪いです。

エコ推進派はこれでよいと思っているのが困るのです。

良い本があります幻冬舎新書「偽善エコロジー」武田邦彦著
目からウロコが落ちますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
紹介していただいた本も参考にしてみたいと思います。

お礼日時:2009/06/23 15:50

 電気を灯す。

それはとてつもないエネルギーを使って作られている。昔は灯明など小さな灯りで過ごしていました。ロウソクの灯りも小さなエネルギーでしかありません。
 発電所から各家庭に送るときに、発電した電気が全て届いていないのです。無駄も多いのです。
 ロウソクも家庭からでる廃油からも出来ます。天然の植物からも出来ます。
 昔から有る。それはエコなんです。

 灯りを消すことにより、空に星が有ることもわかります。明るい光りが鳥や昆虫たちにとって良い物ではありません。そういった自然にも目を向けて欲しいとの願いが込められていたと思います。

 電気自動車を作るのにどれだけのエネルギーを使って作られているのか考えて見ませんか?走るときはエコかもしれません。しかし、鉄を溶かし、薬剤を開発しと考えればエコロジーがどうなのか分かってくると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
空や森といった自然に目を向けるという意味もあるのですね。

お礼日時:2009/06/23 15:53

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