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義家議員、ヤンキー先生として知られていますよね。

ふと思ったのですが、元ヤンキーとして過去に高校2年の時暴力事件で放校処分(ご本人HPより)を起こしていながら、今では国会議員として活躍されています。
ですが、政治の世界では年金未納問題や賭けゴルフなど、過去を遡及して問題となり辞職した議員もいたと思います。

過去の問題に注視してみれば、前者は未成年だったから?とかで比較するのは難しいですが、悪い事は悪い事。レベルは同じことかと思います。

ひとつ思うのは、後者は他党への粗捜しのゆえ、対象の議員を叩く、辞任させないと政党に傷がつくためその場の政治情勢で都合いいような処遇を下していると思います。もみ消す場合もあります。ですが、前者の義家議員に対してみんなもその過去を知っているのに、「立派な人にケチ付けるのは非道」みたいな考え方(暗黙の了解という)が通用しているのかと思えて仕方ありません。政党も義家議員の好感度を利用している側面もあります。

問題に対する処遇は全てを平等な立場に並べてから下されるものだし、そんな偽善の有権者?政党?義家議員?が政治の場ではそぐわない考え方だと思います。

個人的には義家議員に個人として好感を持ちますし、文句を言いたいわけでは無いのですが、恣意的なボーダーがそこにあるのに誰も触らず気付かず、逆に分かっていて都合よく偽善を利用する人がいることが気持ち悪くて仕方ないです。


家のまわりにこの方のポスターが多いのでふと思いました。
みなさんはどう思われるか、ご意見お聞かせ下さい。

A 回答 (3件)

すでに現れている情報については、有権者はその情報を考慮して投票を行ないます。

このため過去に非行のあったことが明らかになっている人に投票する場合、そのことも含め国民の代表としてふさわしいと判断していることになります。

この場合裁かれるべきは、有権者に見識でありまた品格であると考えます。よくも悪くも有権者の意識以上の代表者は生まれないと考えます。

たとえば、獄中から立候補する死刑囚があるとしても、有権者の多くがその人の主張に共感して投票することは有り得ることであると考えます。

一方、後から分かった非行については、有権者はその非行を勘定に入れて投票していないため、その非行の大きさや種類と、その人の発言や行動をあわせて再判断することとなります。

このため、一旦議員を辞職し再度立候補することが、かなりの数で有ったのではないかと思います。みそぎという言葉がありますが、現代的な用法では非行などで辞職した元議員が再度立候補して当選した場合、「禊を済ませた」などといいます。

ですので、かならずしも恣意的ではないと考えます。ただマスコミが注目する人物をキャラクター化して報道し、視聴者に押し付けようという風潮が近年特に激しくなっていると感じることがあります。

例えばスポーツの報道で30位タイの選手のプレーや言動を追い回し、誰が首位だったかも伝えないような場合、芸能ならともかく、スポーツではどうなんだろなんて場合です。

過去の非行も考慮に入れてもすばらしいのならそれでよいのではないでしょうか。そこに有権者としての賢明で細心の判断が求められます。

この回答への補足

とてもわかりやすいご説明です。

確かに我々有権者が選挙の際にできるかぎり情報を公平に得て、それを踏まえた上で政治を託せる人に投票することが重要ですね。
議員の不祥事と義家議員(代表で名前を使って申し訳ないですが)の違いはそこにあり、過去に非行を犯しても、それを判断するのは有権者。

「みそぎ」という言葉は面白いですね。菅さんのお遍路を思い出しますが、少しナナメから見てしまう私には、パフォーマンス性だけに点数付けたくなるところです。

ですがおっしゃる通り、私たち有権者には正確な情報を外のバイアス無く得ることはとても難しいです。テレビを観ても一部政治家のみの話ばかり。タレント議員や、タレント化した議員が取り上げられるのが殆どです。

私は政治に疎いですが、「賢明で細心の判断」ができるように勉強したいものです。

ありがとうございました。

補足日時:2009/06/24 01:52
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>年金未納問題


で議員辞職した人いましたか。
官房長官を辞めたり、党の役職を辞した人はいましたが。

議員の不祥事というのは、議員在職中に犯した不祥事のことでしょ。
当選前のことは議員としての不祥事ではありません。
ご質問の議員の方の経歴は、議員になる前から知られていたことです。
問題になるとしたら、それを隠していた場合ではないでしょうか。
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20年前に人を殺した人は、20年後も人を殺す。

これがあるとは思えないのです。
心を入れ替えるきっかけさえあれば、悪人が賢者みたいになる事はいくらでもあるでしょう
(逆もまた然り)

今の政治を見ていれば、まじめに政治に打ち込んでいる人は思ってる以上に少ない。
自分の政党側が良い事をやっていれば上の人は座席や利益の為に、散々褒めるし
相手側の政党であれば、何かと理由を付けてどんなに良い事をやっていても貶めようとする。
そういうのが少し多すぎる気がするんですよね。
新聞やテレビなんかでも、悪く言うほどじゃない事を、まるで犯罪者であるかのように執拗に叩いている。とか、珍しくありませんしね。

質問者さんの地域に関してはよく知らないのですが、その意図が非常に強いような感じがします。
その裏に悪いやつが居るかも知れませんし、居ないかもしれない。

重要なのは裏がいたらその意図を知る事です。
○○法案とかありますけど、その法案が通るとどこにプラス効果が現れ、どこがマイナスになるのか。
そこまで深い所までうまい事分かると、政治の話はなかなか面白い物です

この回答への補足

最近の政党は議席数のことばかり考えているように受け取れ、また、野党は与党のあげ足をとることに必死になっていると感じることもあります。ちゃんと政策で論議してもらいたいと感じるばかりです。

くだらない政党、政治家もいますが、中にはまじめにやられている方もいるわけで(まあ組織に結局潰されることが多いですが)、そんな政治家を有権者がしっかりと見極めていかなければなりませんね。

補足日時:2009/06/24 01:45
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