プロが教えるわが家の防犯対策術!

初めて電動ガンを買おうと思っていて、実銃のデータを参考にしたいので質問させて頂きます。

6.8mmSPC弾と、5.45×39mm弾、どちらの方がマンストッピングパワーが強いのでしょうか?

A 回答 (2件)

SS109(5.56mm)とスチールコア5.45mm、どちらが阻止能に優れているかという議論は未だに決着がついていないようです。


SS109はある意味5.45mm弾の劣化コピーであるし、「5.45mm弾の倒弾効果が脅威とされているのは西側の過大評価の結果」なんて噂もあります。
同じクラスの弾薬同士の優劣(しかも東側と西側)を知るのはなかなか難しいという事です。
SS109のアップグレード版と言える6.8mmSPCは特に遠距離での阻止能が評価されていますが、仮にSS109にあらゆる射距離の阻止能で勝るとすると、
5.45mm弾に対しても同じくより優れているという可能性が高まってくるでしょう。 少なくとも運動エネルギーに関しては6.8mmSPCの勝ちですね。
蛇足ですが意味のある比較だと私は思いますよ。
    • good
    • 0

あまりと言うか全く意味のない比較。


先ず、電動ガンは6mmBB弾だし、規制により初活エネルギーを決められている。

次に軍用ライフル弾の場合マンストッピングパワーで比較する事は無い。
一つはハーグ条約により弾頭が著しく変形するものは使用が禁止されている。
軍用銃は全てFMJ(フルメタルジャケット)弾を使用していて、これは貫通力は大きなものの人体のように柔らかいものに当たると弾頭は殆ど変形せずにスルリと抜けてしまうのでそのエネルギーを充分に活用出来ない。
もう一つはピストル弾に比べ遥かに初速が速く、それはやはり貫通力が高い事を意味する。
マンストッピングパワーを狙うならSP(ソフトポイント)を使用するが、上記のように軍用使用は不可。
ハンティング用にはSPはあるが、6mm程度の口径となるとバーミントとか小型の害獣退治用。
.45ACPは口径を大きくして尚且つ初速を下げる事によってマンストッピングパワーを狙っている設計。

銃の弾は単に口径だけでなく、弾頭重量、弾頭形状、燃焼速度、何を対象にしたものかを綿密に計算して設計されている。

ただ、一般的には口径が大きな方が有利とは言える。
※これも例外があり.22LRより.25ACPの方が威力は小さいし、数値の比較もあまり意味が無い。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!