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自衛隊が舞台、あるいは自衛官が主人公の面白い小説を
知っている方教えてください。
(千里眼)や有川浩さんの(海の底)(空の中)は読みました。
ただ、千里眼のような元自衛官という設定で自衛隊があまり出てこない作品は、あまり好きではありません。

A 回答 (10件)

「自衛隊」というより護衛艦(イージス艦)が主な舞台ですが「亡国のイージス」はどうでしょう?

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有名所ですが


福井春敏さんの亡国のイージスはかなり面白いですよ

ジャンルは変わっちゃいますが
同じく福井春敏さん終戦のローレライもおススメです

両方ともなかなか長いので読み応えは抜群です
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>有川浩さんの(海の底)(空の中)は読みました。


「塩の街」も自衛隊の話です。

その他では
小川一水「ファイナルシーカー レスキューウィングス」
大石英司「サイレント・コアシリーズ」
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東野圭吾著『天空の蜂』講談社文庫などいかがですか。



http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A9%E7%A9%BA%E3%81 …
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もしかしたら「自衛隊があまり出てこない」部類に入るのかもしれませんが、


『朽ちた樹々の枝の下で』 真保裕一
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有川浩『クジラの彼』は?


「海の底」と登場人物 共有しているようです(知らなかった…)。
自衛隊員の恋をテーマにした恋愛短編集。

軍隊なのにテーマが軍事以外って、設定が面白いですよね~。
最近「軍隊と動物」がテーマの写真集を見ましたが、切り取り方に工夫が見られます。
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小説ではありませんが、余り知られていない自衛隊員の日常生活や訓練の様子など、自衛隊員の24時間を徹底的に取材し、自衛隊員の生の声を聞いてまとめたルポルタージュのシリーズがあります。

ご参考まで。

杉山隆男著『兵士に聞け』新潮文庫
同著『兵士を見よ』小学館文庫
同著『兵士を追え』小学館文庫
同著『兵士に告ぐ』

個人的には最初の2冊がお奨めです。
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こんにちは、はじめまして



有川さんの(通称)自衛隊三部作は面白かったですね。
いわゆるSFなのですが、さりとてあまり乾いた(無機質な)感じがしなくて、
人物描写が巧みだったせいか、どちらかと言えば"ジンとくる"内容でしたね。

さて、自衛隊あるいは自衛官が主人公の面白い小説ですが・・・
1)僕はイーグル(夏見正隆 著)
空自のF-15パイロット、部隊が主人公の小説です。副題は確か"長篇航空ロマン
小説"(笑だったような・・・。文字通りラブコメっぽい部分もありますが、著者は
確か空自のパイロットさんだったので、そのあたりの描写は正確です。
シリーズで3作くらい出ていて、各作ともに登場人物やストーリーに関連性が
あるので続けて読むのもいいでしょう。

2)アンノウン、アンフィニッシュト(共に古処誠二 著)
自衛隊の基地を舞台とした陸自の調査部(?)の隊員が主人公の推理小説です。
全体的に地味で淡々とした調子なのですが、かえってそれがリアルっぽくて
読み終わると ふと考えさせられる小説だと思います。

3)新機動空母あかぎ 1~3巻(砧 大蔵 著)
海自の航空母艦"あかぎ"を舞台にしたいわゆる「架空戦記」です。
戦闘描写が中心なのですが、登場人物が「濃い~」キャラの人ばかりで、読んでいて
思わず吹き出してしまう場面が多々あります。

以上が私が今まで読んだ中で"面白い"と思った小説です。
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元文化庁長官で、曽野綾子さんの旦那さんの、三浦朱門さんの「光りはるかに」。



 若き陸上の幹部自衛官が主人公なのですが、防衛大学校の話が出てきたりして面白いですよ(実際に取材されています)。

 やはり本当の作家が書いただけの事はある本だと思います。
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最近の面白い小説なら、ゲート(柳内たくみ)がおすすめです。



銀座に突如現れたゲートを通り異世界で、自衛隊がドラゴンやらゴブリンなどと戦う話です。

元自衛官が書いている小説なので、自衛隊内部及び装備についても詳しく説明されています。

かなり内容をはしょてますが、現役自衛官にも評価されている小説です。

現在3巻まで発売されています。
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