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この度、困った部下(20代なかば)への対応策を教えていただきたく
思っております。
この部下は私が面接を行い、能力があると見込み是非ともと選抜した者なのですが。
その能力が逆に災いしてか、どうも組織の一員としての意識が薄く、周囲と協力・確認しあって仕事を進めていくのが難しいようなのです。

先日とうとうそんなこんなで仲間の先輩からクレームがあがり、事態をあまり甘くみてはいられない、厳しい状況になってきてしまいました。

まず、その部下はとにかく「一人先走り」をしてしまいます。
注意した最初には「わかりました」と返事だけは良いのですが、しばらくするとすぐに忘れ、また同じことを繰り返してしまいます。

また、自分の都合の悪いことを極端に隠したがるのか、指摘すると、すぐ「だんまり」「無視」を決め込んだり、送っていないメールを「送った」(こちらには送ってない証拠もあるのに)と平気で言って人を欺いたりしてきます。

休暇、ミーティングなどの予定も周りと確認することはせず、勝手に決めて取ってしまうところがあります。。

どうも今まで見てきたところ、性格的に個人主義なところがあるようで(良く言えばですが)周りとのコミュニケーションにも欠けているようで、ちゃんと先輩・仲間と仕事について、またはその他についても交流を計っていれば、あのようなクレームにまではならなかったと思ってます。

その部下(彼)には以前、社内の女性上司とも折り合いが悪く、問題が有ったということです。

これを重く受け止めて、今後、定期的にミーティングを開き、彼への教育を含め指導・コミュニケーションしていく予定なのですが。

「自分はしっかりやっている」「なんでも自分でやりたい」、周りに認められたい、そんな部下の意向もわからないではないのですが、とはいえ仕事は一人で勝手に判断、行えるものではありません。

こんな部下でもどうにか立派に組織の一員としてやっていけるようにして行きたいのですが、何か効果的な得策はありますでしょうか??

ご経験のある方、無い方もどうかご示唆いただければと思います!
よろしくお願いします!

A 回答 (6件)

 部下を持った経験はないですが、Webにあるノウハウ集なんかは面白いと思います。



http://diamond.jp/category/career/
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

ノウハウ集は多少ネットなどで見てみておりましたが
こちらは、まだ見たことが無かったです。

参考にさせて頂きたいと思います。

お礼日時:2009/07/14 01:41

ご質問から日が経っているので、お役に立てるか分かりませんが回答をさせて頂きます。



まず、
「部下は上司のために働いてるんじゃない(生きてるんじゃない)」
「上司は部下の親じゃない」
という原則があります。

上司の立場としては、部下の視野よりも何倍も広く見渡さなければなりません。
ですから、上司の目線で見てしまうと部下が何を見ているのか当然理解できません。
本当に業務をスムーズに遂行したいのであれば、部下(対象の方限定?)の視野をもってコミュニケーションを取ると上手くいくかもしれません。
これは、ご自身も部下の立場の経験がおありでしょうから比較的やりやすいと思います。
逆に、「上司は自分の親のようにやってくれて当然」という部下もいると思います。
もしかしたら、"どうせ事情を話しても、この人は理解しないだろうから"というところから「だんまり」「無視」という態度で甘えているかもしれません。

相手を理解したいと思うとき、自分の価値観では絶対に理解できないと考えておくのが一番よいと思います。
世の中にはいろんな価値観があります。
その事を念頭におかれると、お悩みも少しは和らぐかもしれません。

因みに、私の部署を退職したとある部下は、上司からの悪態に愛想を尽かしして辞めました。
しかも同じ理由で同時期に2名も、です。
その方々も質問者さんの仰るような問題部下と上司には映っていたようです。
私から見ると・・・どっちもどっちでしたが^^;
(私も同じ目にあってるので、どちらかといえば辞めた部下寄りかもしれません。)

少々厳しい内容かもしれませんが、ご参考までに回答させていただきました。
追伸:ミーティングは経験上、あまり効をなさないような気がします。
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この回答へのお礼

こちらこそ、日にちが経っているにもかかわらず、ご回答ありがとうございます。
さて、問題の部下についてなのですが、この質問を投げかけた後にミーティングをしたのですが、実はその直前に部下の大きなミスが発覚し、事態は急速な展開を見せました。
それは下手をすれば部下のクビにもかかわる重大なミスで、彼には報告書を書かかせ、ただいま先方に判断を仰いで貰っている次第なのですが。。。

そんな大事な時にまでも、部下は「休暇申請」のメールなどよこし
一体何を考えてるかと思いきや、実際の部下に接してみるとかなり今回のことがこたえた様子でした・・

今後の仕事のやり方について、文書にもきちんと書かせ、本人も反省しておりましたようですので今は、今後の様子に期待したいと思っています。。

反省してくれてて幸いでした。

しかしながら

>相手を理解したいと思うとき、自分の価値観では絶対に理解できないと考えておくのが一番よいと思います。
世の中にはいろんな価値観があります。
その事を念頭におかれると、お悩みも少しは和らぐかもしれません。

これはおっしゃるとおりだと思いました。

困りすぎて視野がせまくなっていたことと思います。

また当方も「罵ったり」など言葉での暴力で制するのはあまり好みませんので、これからもなるたけ冷静に接していきたいと思っております。

本当にお忙しい中、わざわざご回答くださりありがとうございました!

お礼日時:2009/07/21 00:10

実は、僕がそんな感じの部下の一人です。


「一人先走りする」「わかりました、と返事だけは良い。」「すぐ忘れる」「勝手に決める」などなど・・・思い当たる節がありすぎて(^^;)

最近は上司や周りが何を求めているのかも段々分かってきました。自分のしている事の何がそんなに悪い結果をもたらしているのかも段々と理解出来てきました。
分からない事はしっかり分かるまで聞き、少しでも分からない事や不明確な点や不安な点があるなら、それをそのままにせず周りの人に聞いたり助けを求めたりする事。仕事を一つ一つ確実に完全にやり遂げる事。
ごく当たり前の事なんですが、最近になってやっと分かってきました。僕にはそれが出来なかった。(今でも出来ているとは言い難いのですが・・・。)

あくまで僕の場合ですが、参考になれば幸いです。
僕の場合は人に頼れないんですよ。自分一人で何とかしようと思ってしまう。人に頼んで断られるのが怖いんです。そういう”拒絶”に対して過剰な恐怖があるようなんです。
幼い頃から”やっぱりダメだった”というガッカリを味わい過ぎてそうなったんだろう、と自分では分析しています。
一番大きいのは”親の言う事聞いて良い結果になった事など一つもない”という事なんですよね。だから、親はもちろん、他人も信じられなくなった。頼っても文句言われた挙句に結局は何もかも自分でやらなくちゃいけない。それなら最初から頼らないよ、とそうなっちゃったんだと思います。
もうね、自分で自分だけの判断でパッパパッパと適当にやりたいんです。本音を言わせてもらえばね。あの人はこう言ったけどその人はああ言ってる。全く正反対だけどどっちも尊重しなくちゃいけない、とかそういう面倒臭いのはもうウンザリなんです。つまり誰の言う事聞けば良いの?自分で考えろっていうなら、じゃあ自分はこう思うからその通りやっちゃうよ。とこう考えてるのかもしれません。
これは本音です。


色んな要素があり過ぎてちょっと伝えきれないですね。
ただ、僕がこの頃立ち直った感じなのは、やはり上司の力が大きかったと思います。
きちんとしたルール、手順。そういうのをちゃんと示してくれて、周りからのルールを乱そうとする外乱からきっちり部下を守ってくれるなら、きっと凄くその上司の事を信頼できると思うんです。

手前味噌で申し訳ないんですが、例えば僕が勤めてる会社だとそのルール破りが結構頻繁にあるんですね。部署ごとの役割もしっかりしてない。担当者に直接話が来る。で、いざ対応しようとしても「○○通して」「□□には話した?」「そんなのダメだよ。一体誰がそんな事言った?」など全く取り合ってくれない。正規のルートを通そうとしても「じゃあ、△△君、君が直接持ってってくれないかな?」と結局振り出しに戻る(あとは最初のようにたらい回し。)。
上の人は上の人の言う事しか聞かないんだから、それだったら上の人同士である程度話つけといてもらいたいんですよね。少なくとも正規のルート、正規のルールは守る風土があって欲しい。でないと、一体どうしたらいいのか、この場合はどこの部署が担当なのかとか曖昧になっちゃう。結局、自分一人でなんでもかんでもやらなくちゃいけない。それなら最初から誰も頼んない方が面倒臭くなくて良いですよね。
そうなると自然と言動は「はい、大丈夫です。これで完璧です。」とかになっちゃう。多少粗があったとしても。
部署の話を聞くんじゃなくて、人によって話を聞く、みたいな感じだとどうもいけないんですよね。僕みたいなのはますます誰も頼らなくなってく。だって僕の話なんて誰も聞かないんですから。僕の話は通らなくて、全く同じ内容でも他の人が言えば通る。そういうのもうウンザリなんですよ。

そこでちゃんとした後ろ盾に上司がなってくれれば凄くやりやすいんですよね。
上司の○○の承認を得た方法だ、ここにほら、承認印が押してある。それで通るならすごくやりやすいんです。
ヤクザと同じですよ。しょっぱい代紋には誰も頼りません。
この頃、僕の上司はその辺りを理解してくれて、僕としてはやりやすくなりました。結果、上司には必ず報告や相談をするという習慣が出来ました。書類も作成して上司に説明し承認をもらう。何か不明な点があれば、他の部署の担当に聞くのではなく、まず最初に上司に伺いを立てる習慣も出来ました。(それが本当だと思うんです。まずは自分の上司を頼るべきですよね。自分が直接他の部署とやりあう前に)で、その上司が「それでやってみろ」と承認を与えてくれるなら、僕も出来る限り慎重に中間報告もしっかりするようになりました。

強い上司になってあげて下さい。その代わりにもちろん厳しさも必要ですよ。でも、その厳しさに強さの裏づけがあれば苦になりません。
「この上司の言う事を聞けば良い結果にたどり着ける」それが上の人間だと思うんです。
責任を取れ、と言いたいわけでもありません。自分のした事は自分で尻拭いしますよ。ただ、その後ろ盾になってほしいんです。話を円滑に進める為の、ね。その代紋を利用させてもらう限り、そりゃお伺いも立てます。「貴方の名前を使います。この方法でよろしいでしょうか?ダメなら承認がもらえるまで再度考えます。貴方の名前で仕事がしたいんです。」
上司と部下の在り方ってそういう感じだと思うんです。

まとまりのない長文失礼しました。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
しっかりと最後まで読ませて頂きました。

最初の数行を読ませていただいて、文章の感じから「まさか部下では??」とこちらも少し驚き、また可笑しくもありましたが。(失敬)

でも反対の立場の方からの意見を聞かせていただけるとは思っていなかったので、大変興味深く参考になりました。
確かに、すべてが今私の状況と当てはまる訳では無いとは思いますが、
それにしても様々な要素(本人の性質、周りの環境など)が絡み合って
そうなってしまっていることもあるんだな、と今一度問題を客観的に捉える必要性があることも感じました。

また上司と部下との信頼関係の大切さ、今一度見直して、また回答者さんの上司さんのように辛抱強くなりながら方向を見出してあげる姿勢が大事なんだな、とも感じました。 

なんとか回答者さんのように報・連・相がしっかり出来るまでになってくれればいいのですが。。

しかしながら、色々と正直に状況や、気持ちなど開示してくださって
本当にありがとうございました。
心に留めていきたいと思います。

お礼日時:2009/07/14 18:43

面接での分析が偏っていたことが明確になったのですから


お辞めいただくように環境を整えましょう。
試用期間とか何とかの理由をつけられると
処理が簡単に済みますね。

次のステージでは
いい人材をゲットしましょう。

理由をつけて
マナー検定の上級~指導者クラス
常識力検定の1級クラス
をクリアさせてみるのも1つの方法でしょうし、
業務から離れた何らかの困難なテーマを与えて
1人で完遂させてみるのなども1つの方法ですが
別の人材をゲットするほうがいいでしょう。
いまは、優秀な人材をゲットするには
いい時代ですよ。

一個人としていかに優秀でも、
他人と仲よく働くことのできぬ人は、
集団生活においていちばん厄介な人である。 〔 石橋正二郎 ブリジストン創業者 〕

凡人をして非凡なことをなさしめることが組織の目的である。
      〔 ベヴァレッジ 英経済学者 〕

以下、参考書:
小此木啓吾 『あなたの身近な「困った人たち」の精神分析』
ロバート・M・ブラムソン 『「困った人たち」とのつきあい方』
山田裕司・阿部はるき 『困ったちゃんとのつきあい方』
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この回答へのお礼

formidable さん 早速のご回答ありがとうございます。

また参考書や、他教育方等、大変参考になります。
そうですね、何か自分だけで完結できる役割を与えてみたり、
という方法もありますね。

是非、検討してみたいと思います。
しかし、「困ったちゃん」に関する書籍が色々あるものなのですね。。
それだけ職場での悩みに、こういったことが多いということでも
あるのでしょうか。
これも参考になりました。

今の部下を、今現在ではなんとかして続けさせてやりたいところなので
、また期間的にこのプロジェクトには後一年弱という期間も一応決まっていますので、ここでプロジェクトを降ろすのは、なんとか最後の手段にしておきたいところです・・


しかしながら色々と手段、アドバイス等ほんとうにありがとうございました!今後、人材を選ぶ際には、また別の視野で発掘して見たいと
思います。

お礼日時:2009/07/14 01:28

30代前半の者です。


若輩ながら 一言。
質問者さまと 部下の彼とはコミニュニケーションは十分にとれていますか?
周りからの意見だけだと彼の考えが見えてないところもあると思います。
あまり一方的に指摘すると彼は質問者様に心を閉ざして本心を言わなくなるような気がします。
彼の言い分も しっかりと 聞き それで足りなかったところを指摘したり グループ全体が上手くいくようにしていくのが ベストだと思います。
ときには 飲み会などで 色々 話したりするのも いいのではないでしょうか?
参考までに、、、。
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この回答へのお礼

ryuu455 さん、ご回答ありがとうございます。

確かにryuu455 さんのおっしゃること一理あるかもしれませんね。。

コミュニケーション・飲み会、と言えば以前部下がプロジェクトに参加し始めたときは「他の方を接待する必要性があるため」もあり、よくいろんなところに連れて行って、機会を設けていたのですが(しかし、それが生かされずにがっかりしたこともありました・・)
それにしても、話をするなかでもっと部下の意見も聞くような姿勢も必要なのかなと、改めて思いました。

一方的になっていなかったか、省みてみたいと思います。

お礼日時:2009/07/14 19:17

チームプレイの大切さを認識させるにはいくつか方法があります。



1. QCサークルみたいな活動を立ち上げ、
  彼にリーダー的なことをやらせてみる。

2. 社内行事の課のリーダーを経験させる。

3. 職場旅行・活動の幹事を任せる。

これらにより上に立つものがどういったことを苦労しているのか分かれば彼自身に何が必要かも分かると思います。


ちなみに私の場合は素直であることの必要性を常時説き、
その都度その都度気づいた時には注意をしまくっておりました。

これを3年続けた結果は周りの人から見て普通になったとの評価はありましたが、
私に対する苦手意識が芽生えてしまった感は否めませんでした。
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この回答へのお礼

なるほど、、
ご経験に基づいたご回答ありがとうございます。

他の方から頂いたご回答にも少しありましたが、何かリーダー的な
役割をあえて最初から最後までやらせて、まとめ役のほんとの大変さを
学んでもらう、っていうのはいい案と思いました。

まさに上司がどこに苦労しているのか分かってない、というのはポイント
かと思います。

回答者様も3年も、大変でしたね。。
確かに怒鳴ったり・何度も注意とか、色々やり方によってはしこりが
残ることもあると思いますが。
きっと、後々彼のためになっていることと思います。

お礼日時:2009/07/14 01:53

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