アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

 第二外国語でロシア語を選択した大学一年の者です。
 もうすぐ前期試験があるのですが、私たちのクラスを担当されている教授の授業進行がかなり早く、テスト範囲に大量の文法事項が入ってしまっています(具体的には名詞・形容詞の格変化すべて、動詞の現在・過去・未来形、完了体など)。
 これらの格変化などの表を、いざ覚えようとすると、ごちゃごちゃになってしまい身になりません。また、文を読んだり書いたりする時にもうまく使えません。
 このような文法は、どの順番で覚えて(考えて)いくのがいいのでしょうか。

A 回答 (1件)

基本的なところだから襲えなければしょうがないと言えばそれまでですが、語形変化が豊富にあるものはそれを端からやろうとすると「これはさっきのとちょっと違う。

これもまたちょっと違う」の繰り返しになり、いつになっても終わらないような感覚に陥ります。

枝葉よりも幹、語形変化に共通する大きな流れをまずつかみ、それからバリエーションへと進んでいくのはどうでしょうか。

名詞や形容詞の変化なら基本パターン(今手許にある辞書では名詞規則変化9パターン、形容詞2パターンですが)を仕上げてから、軟硬の別、アクセント位置、特定の語尾母音子音によるバリエーションを仕上げていく(もっとも、形容詞は名詞に比べると単純ですが)。動詞はまず人称語尾から仕上げる。不定詞と現在形の関係、特定の子音の交替がとにかく複雑に見えますから。

出てきたものを一つずつ全ての変化形を覚えようとするとさっきのように「あれ?ちょっと違うな」の繰り返しになります。大筋をつかんでから、なぜ細かい違いが起きるのか、の理由を知っていった方がいいでしょう。

ともかくここはがんばって覚えてください。ヨーロッパ語の化石みたいな複雑な数の表現が多分次に控えていますから。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

基本を押さえてから枝葉を付け加えていくということですね。
ご指摘の勉強法でやってみます。
丁寧なご返答ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/21 08:15

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!