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アンケートの初心者です。
ある自治体でアンケートを配布して、回収出来る年代が偏ることが予測されています。
実際の自治体の年齢構成とは異なってきます。
これは、回答数の多さが、ニーズの多さと認識してかまわないものなのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

年齢層ごとに集計した後に足し算すればいいんです。


偏っていることがわかるのであれば、それに応じた比重をかけて分析すれば、良いのではないでしょうか?

この回答への補足

ありがとうございます。
参考に、アンケート結果の例をネットで見ておりますと、年齢(その他、地区など)のばらつきは気にせず、無作為抽出した結果だけを整理しているものが多いようです。そのような整理には疑問が残る限りです。

子育て世代などは、忙しくて回答が少なかったり、若い世代は施策に無関心だったりするため、公平さを担保し、実行可能性の高い施策の明解な根拠としたいところです。

単に、比率をかけると、クロス集計のデータ操作が難しくなるかとも思いますし、もう少し勉強してみます。

補足日時:2009/07/17 16:46
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この回答へのお礼

ご教示ありがとうございます。

お礼日時:2009/07/17 16:45

「実際の年齢層の比率にあうよう、ピックアップ数を調節」するよりは、その年齢層から回収できた全数を集計して、比率に相当する人数分に換算するほうが有用かと思います。



つまり、25票で済むところに150票きたら、125票を捨てるのではなく、25/150を掛け算して25票相当の値に換算するのです。

これを、それぞれの世代で、それぞれに必要な票数(人口構成比率など)にあわせて、必要票数/回収回答数を掛け算することで換算を行い、各世代に必要な票数がそれぞれ揃ったと考えるのです。
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この回答へのお礼

ご教示ありがとうございます。

お礼日時:2009/07/17 16:44

2です。


配布数の調節ですね。
基本的には、まず大目に配る。
勿論、世代によって、多く戻ってくることがあります。
戻ってきた中から、元々必要だと思われる「有効回答数」を無作為に(内容を見ずに)各世代均等にピックアップします。

例)有効回答数、20代以上10歳刻み(最大は60代以上)男女各25、計100 と規定。
60代男で仮に150通集まったとしても、125は使用しないことになる

回収した調査票には、たまに無効回答や信頼性の薄い回答があります(記入不足・回答の理屈が合わない・5段階評価なのにすべてが「1」など)。
それらは内容確認中に見つかるので、それを排除し、そのかわりにまた無作為で、最初に余した回答の中から必要数をピックアップし、トータルの回収予定数にあわせます。

上記方法が理想。
どーーーーうしても、対象セグメントからの回収ができなかった場合は、報告書にサンプル数を明確に記入します。回収数の少ないセグメントの結果は信頼性にかける(1人分の回答のウエイトが大きすぎる)ために参考指標にすぎないことを明記しなければなりません。
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この回答へのお礼

ご教示ありがとうございます。
最後?の質問です。
○まず多めに配る。
○ご教示のように、基本的に無作為にピックアップする。
そこで質問ですが、
○実際の年齢層の比率にあうよう、ピックアップ数を調節しても良いのでしょうか?そうすると、各要望の多数の精度が高まると思いますが。
○文献を当たってみますが、もし、ご紹介いただければ幸いです。

お礼日時:2009/07/16 16:32

かまわなくないです。

大いにかまいます(笑

ただし、条件について情報不足の点があるので、的確に回答できません。
【調査したいサービスや商品のターゲットセグメント】です。

仮に、高齢者相手の商品について調査したいとする。
回答者は、30~40代が多いことが予測される。必要な人の声が聞けないのでダメですね。
逆に、高齢者の回答が多いことが予測される場合、必要な人の声を重点的に聞くことができるので、調査としては有効になりますね。
仮に、全方位的な商品の場合は、全方位に聞いてみて、ウケのいい層と悪い層の違いが出るでしょうから、均等に拾わないと調査の意味が薄れます。


また、違う視点から、根本的な問題点があります。
「回答数の多さ」=「ニーズの多さ」にはなりません。
なぜなら、わざわざアンケートに積極的に答えてくれる層、というのは、平均的な人と比較すると、好奇心が旺盛だったり気持ちに余裕がある人であり、比較的ポジティブな層といえます。自分の意見をはっきり持っている層です。
しかし、サービスや商品は、消極的な人や周囲に流される人も取り込まなくてはいけません。ポジティブな人の意見を市場の意見とイコールだと勘違いすると(ニーズが高めに出るので)、痛い目に合います。

・実際の心理をきちんと探れる調査票の設計、が第一義。
次に必要なのが
・回答者の偏りが出ても、結果を出せる調査票の設計
・回答者に偏りが出ないようにできる工夫、 となります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
もう少し質問させて下さい。

お礼日時:2009/07/16 14:04

>これは、回答数の多さが、ニーズの多さと認識してかまわないものなのでしょうか?



必ずしもそうとは限らないでしょう。サイレント・マジョリティという言葉もありますし。

問題は
>回収出来る年代が偏ることが予測されています。
「もともとターゲットの年代が決まっているので、年代が偏っても構わない」というのであれば問題はないのでしょうが、「ランダムに抽出したのに回答を開けてみたら偏ってしまっていた」というのであれば、回答を得る方法が間違っているかもしれません。

この回答への補足

お二方様、回答ありがとうございます。
単純に配布することは、良くなさそうですね。
勉強不足なのですが、施策に関するアンケートで、各年代層を無作為で抽出し、配布すればよいのかと思っています。(もっと勉強が必要です。すみません。)行政の仕事なので、ターゲットを絞るということではないことになるかと思います。

ただし、単純に各年代に同数配布すると、時間に余裕のある高齢の方からの回答が多いという予測ができます。(他の例からの推測。)
各年代の配布数をどのように調整すればよいのか、という質問が適切だったかもしれません。すみません。よろしくお願いします。

補足日時:2009/07/16 11:46
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。(使い方がわからず、上記と同一です。)
単純に配布することは、良くなさそうですね。
勉強不足なのですが、施策に関するアンケートで、各年代層を無作為で抽出し、配布すればよいのかと思っています。(もっと勉強が必要です。すみません。)行政の仕事なので、ターゲットを絞るということではないことになるかと思います。
ただし、単純に各年代に同数配布すると、時間に余裕のある高齢の方からの回答が多いという予測ができます。(他の例からの推測。)
各年代の配布数をどのように調整すればよいのか、という質問が適切だったかもしれません。すみません。よろしくお願いします。

お礼日時:2009/07/16 14:06

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