
会社の総務を担当しています。
会社の建物を登記するために土地家屋調査士に依頼したところ、図面に間違いがあるので、設計した建築士に修正させて正しい図面を出させて欲しいとのこと。
建築士を呼び出して、その旨伝えると、多少の寸法のズレは土地家屋調査士が実寸に基づいて手直しして登記手続きをしてくれるのが普通だ。自分の仕事ではないと言います。
両者に何度か打ち合わせもさせましたが、互いに譲りません。
結局、建築士が修正した図面を出してきましたが、同時にその手数料を当社に請求してきました。
土地家屋調査士は正確な図面を出すのが建築士の当然の仕事と言っており、それが真っ当に思えますが、はたしてここで料金を支払う必要があるのでしょうか?
よろしくお願い致します。
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
調査士の事務所で働いてました。
>建築士に修正させて正しい図面を出させて
聞いたことがありません。
すでに建築済の建物ですよね?
建築前の開発申請とかでは無いですよね?
建築後の建物登記でしたら
普通は調査士が実測して図面を作ります。
床面積の取り方、計算方法も若干違います。
調査士の手抜きのような気がします。
まぁ調査士さんの費用が相当それなりに安いようでしたら、
図面の作成費用は取っていないのかもしれませんけど。
建築士さんとしては、余分な仕事だと思います。
各都道府県に土地家屋調査士会があるので、一般的にどうなのか尋ねてみるのが良いかと。
建築士、土地家屋調査士の両方の立場からの意見を伺えて本当に参考になりました。
皆さんの意見が一致をみているので、この件に関して判断をする足場ができたと思います。
今回は、建築士側の図面に初歩的なミスがあった割に開き直っているので、土地家屋調査士の立場としても感情的になったのだと思います。
両者に対して別個に当たり、必要なことは言いつつも穏便な落としどころを探ろうと思います。
たいへん助かりました。
皆様、ありがとうございました。
(他の回答者の方と同じお礼の文にて失礼致します。)
No.5
- 回答日時:
土地家屋調査士は、建築確認の図面を信用して仕事をしません。
参考にしますが。
田舎の農家の建物は、違っているのが普通。
昔の住宅金融公庫の融資案件は、建築確認とおり建てますけど
土地家屋調査士会へ相談を
建築士、土地家屋調査士の両方の立場からの意見を伺えて本当に参考になりました。
皆さんの意見が一致をみているので、この件に関して判断をする足場ができたと思います。
今回は、建築士側の図面に初歩的なミスがあった割に開き直っているので、土地家屋調査士の立場としても感情的になったのだと思います。
両者に対して別個に当たり、必要なことは言いつつも穏便な落としどころを探ろうと思います。
たいへん助かりました。
皆様、ありがとうございました。
(他の回答者の方と同じお礼の文にて失礼致します。ポイント配分はご回答頂いた早さも加味させて頂きましたので悪しからず。)
No.4
- 回答日時:
土地家屋調査士です。
これはmikinonさん、river1さんが言われるように、建築士さんの図面に間違いがあるというより、建築基準法の床面積と不動産登記法の床面積の算出方法の違いがあるので、建築確認の床面積と違った床面積で登記することはよくあります。
もちろん、建築確認後の設計変更で大幅に床面積が増えることもありますが、確認の意味で設計変更後の図面をもらう時はありますが、軽微な変更ではもらいません。
その変更点については登記の時に法務局に提出する調査報告書において具体的に記載すれば問題ありません。
したがって、建築士さんが作成された図面の作成料については、別途お支払する必要があるように思います。
建築士、土地家屋調査士の両方の立場からの意見を伺えて本当に参考になりました。
皆さんの意見が一致をみているので、この件に関して判断をする足場ができたと思います。
今回は、建築士側の図面に初歩的なミスがあった割に開き直っているので、土地家屋調査士の立場としても感情的になったのだと思います。
両者に対して別個に当たり、必要なことは言いつつも穏便な落としどころを探ろうと思います。
たいへん助かりました。
皆様、ありがとうございました。
(他の回答者の方と同じお礼の文にて失礼致します。ポイント配分はご回答頂いた早さも加味させて頂きましたので悪しからず。)
No.3
- 回答日時:
建築士です。
建築基準法の面積計算の基準と法務局建物登記の面積計算には誤差があります。
要するに計算の基準が違うのです。
本来は、土地家屋調査士の仕事です。
建築士は、ミスを犯しているわけではありません。
依頼した土地家屋調査士の手抜き仕事です。
設計監理業務外の仕事となり建築士には、代金を支払う義務が貴方にあります。
支払うようにしましょう。
建築士、土地家屋調査士の両方の立場からの意見を伺えて本当に参考になりました。
皆さんの意見が一致をみているので、この件に関して判断をする足場ができたと思います。
今回は、建築士側の図面に初歩的なミスがあった割に開き直っているので、土地家屋調査士の立場としても感情的になったのだと思います。
両者に対して別個に当たり、必要なことは言いつつも穏便な落としどころを探ろうと思います。
たいへん助かりました。
皆様、ありがとうございました。
(他の回答者の方と同じお礼の文にて失礼致します。)
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