幼稚園時代「何組」でしたか?

降圧チョッパ回路についてですが、本にスイッチがオンしているときにリアクトルにはvL=E(電源電圧)×V0(スイッチの出力)、スイッチオフ時には-vL=V0となり、v0から直流分を差し引くと交流分が求められると書いてあります。
そもそもDC-DCコンバータですから交流分は出てこないと思ったのですが、この本で言っていることはどういうことなんでしょうか?

A 回答 (3件)

> 本はオーム社の新インターユニバーシティ パワーエレクトロニクスです。


読んだことありませんが,「vL=E(電源電圧)×V0(スイッチの出力)」って書いてあるとすれば,変な本ですね.

> スイッチ出力はスイッチ出力=リアクトル電圧+負荷電圧だから交流分が含まれるということですか?
インダクタンスが有限のため,リアクトル電流に交流分が含まれるからです.
スイッチ出力は,オンのときE,オフのとき0V(正しくは-VF)です.
リアクトル電流の交流分iLは,線形近似すると
iL=VL/L
だから,
オンのとき:iL=(E-V0)/L
オフのとき:iL=-V0/L
です.
ここでL→∞とすれば,iL=0となって直流分だけになります.
インダクタンスが有限で,負荷抵抗に平滑コンデンサが並列に入っている場合は,スイッチング電源の教科書を読めば,わかりやすく書いてあります.
教科書としては,記述に飛躍が無くて独学できるこの本がお勧めです.
http://www.amazon.co.jp/dp/0792372700
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どんな本でしょうか?書名を書いた方が答えやすいです.


スイッチの出口では,オンのときにE(電源電圧),オフのときに0V(正確にはダイオードの順方向電圧:-VF)です.
リアクトルはスイッチの出口と出力端に入っているから,出力電圧をVOとすると,リアクトル電圧vLはオンのときに
vL=E-V0
オフのときに
vL=-(VF+V0)≒-VO
です.
理想的な状態すなわちリアクトルのインダクタンスが無限大では,リアクトル電流は一定になるから,出力には交流分は出てきません.
理想的でないと,リアクトル電流にリプル(交流)分が含まれ,出力電圧にもリプル(交流)分が出てきます.

この回答への補足

本はオーム社の新インターユニバーシティ パワーエレクトロニクスです。
負荷電圧波形がリアクトル電流のリプル分によって交流分も含まれるのはわかったのですが、スイッチ出力はスイッチ出力=リアクトル電圧+負荷電圧だから交流分が含まれるということですか?

補足日時:2009/08/03 10:51
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チョッパーの出口では直流のオン-オフです。


これは分解すると直流と交流になります。
交流分をコンデンサーで取り除く(平滑)ことで直流だけが取り出せます。
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