アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

生後6ヶ月半のトイプードルのことで質問させてください。
昨日、便と一緒にそうめんのような細長い虫が出たので動物病院に連れて行ったのですが、回虫ということで虫下しのお薬をもらってきました。「回虫」について、こちらのサイトを含めネットで調べて大体のことは理解しましたが、いつごろ感染してどのくらい体内にいたのかが、よく分かりません。生後3ヶ月のころ一度検便して、その時は何も出てこなかったのですが、今日の便でも何もなかったぐらいなので(昨日のは捨ててしまった)、検便もあまり信用できなさそうです。やはり母犬から感染していたのでしょうか?ただ、虫が出てきたのは昨日が初めてだと思うのですが、6ヶ月以上も体内に留まっているものなのでしょうか・・・?母犬からではないとすれば、いつごろ感染したのか調べる手だてはありますか?それが分かればどこでどのように感染したか推理して、今後の予防に役立てたいと思っています。

また、以前から顔のまわりをよく舐められていたのですが、これによって人間に感染することはありますか?

以上、よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

犬回虫であれば人間に感染することはありません。


回虫は成虫が排出されることで気づくケースが多いです。
感染経路は主に子犬の場合、胎盤感染です。離乳してからの駆虫が不十分だったり、体内の虫体が成長しきっていない場合などは、便に虫卵が検出されない事もよくありますので検便で100%内部寄生虫が検出できるかといえばそうではありません。

他には排出された虫卵を食べる事によって感染します。
道端に感染した犬が便をして雨が降り便が流され水溜りができその中に虫卵が浮遊します。見た目はただの水溜りですが虫卵入りの水を飲めば感染しますし砂場などでも同様です。
直接便を口にしていないからといって感染経路が否定できるものでもありません。

また感染していても初期であれば体に害を及ぼすものでもなく、
繁殖施設では成犬でのキャリヤーはかなりの割合でいると思われますが、子犬や老犬で症状が出る程度です。
昔は人でも寄生虫を体で飼っている人がたくさんいました。
徳川家康もサナダ虫を患っていましたが当時では驚くほど長生きしています。昔は寄生虫とも上手にお付き合いというのが普通でした。野生動物に関しては必ず何かしら寄生虫を持っています。

話が長くなりましたが回虫は定期的な駆虫をする事で必ず予防できる感染症ですので獣医さんにお任せしておけば大丈夫です。
市販の虫下しでも駆虫できたと思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

検便が100%ではないこと、また、便以外にも感染経路があることなど大変参考になりました。初めてのことで驚いてしまい、もう二度とこのような経験はしたくないと思っていたのですが、寄生虫とのうまい付き合いも念頭に、予防よりも駆虫を心がけていきたいと思います。
詳しいご回答本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/08/06 01:24

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!