書籍に記載されていた事件について

10年程前に本で読んだ大量殺人事件について詳細が知りたいのですが、
Googleなどでキーワード検索しても出てこないので質問させていただきます。

■事件の概要
事件の起こった年月は不明。中型～大型の病院が事件の舞台。
犯人は患者（もしくは元患者）で「自分の病気が治らないのは病院が悪い」と思い込み、
看護婦を人質にとって、病院の医師や看護婦を一室に集めガムテープで目隠しをし、
持っていた包丁で次々と喉を切って殺してしまう。
被害者数不明。ベッドの下に隠れたひとりの看護婦だけは難を逃れる。

■書籍について
10年くらい前に発売されたA5サイズの本だったと記憶しています。
別冊宝島のような一つのテーマで情報を集めたムックだったと思います。
なんとなく立ち読みした本だったので買わなかった為、他の詳細は不明です。

この書籍、もしくはこの事件の内容について調べたいのですがデータが見つかりません。
もしかしたらただのゴシップ記事でデマかもしれませんが
（実際あったとしたらかなり凶悪な事件だろうに全く耳にしないので）
もし知ってる方がいましたら回答お願いします。

No.2 ベストアンサー 回答者： sosdada 回答日時： 2009/08/05 22:46

１９６６年、アメリカ、イリノイ州のシルバークロス病院内の看護婦寮での話です。

１９９１年に死刑になりました。
犯人の名は、リチャード・スペック。有名です。なお、本には書いてませんが、看護婦たちがフィリピン系だったのは、フィリピンは海外出稼ぎ者が多いことと、アメリカは外国人労働者が多い国であること以外に、メキシコ人は建築、インド人はコンピュータ関係、フィリピン人は医療、といった「国別による多い職業」があるからです。ちなみに手先の器用な日本人が多いのは目医者と博物館学芸員。

お探しの本は「大量殺人者」（同朋舎出版）か、「週刊マーダー・ケースブック」（ＤｅＡＧＯＳＴＩＮＩ）でしょう。

この回答へのお礼

詳細ありがとうございます！
名前で検索して事件の概要を読んでみましたが、
恐らくこの犯人、この事件だと思います。
フィリピン人女性が被害者となった背景もとても参考になりました。
「週刊マーダー・ケースブック」でも特集されてるとのことで
探してみる価値がありそうです。

ずっと「記憶違いかな？」とモヤモヤしていたのですっきりしました！
ほんとにありがとうございます！

お礼日時：2009/08/21 19:50

No.3 回答者： sosdada 回答日時： 2009/08/06 00:05

Ａ５版ということなので「大量殺人者」（１９９３年）ですね。

アマゾンでも買えます。

この回答へのお礼

「大量殺人者」はアマゾンでも買えるんですね。
さっそく手に入れてみます！
こういった類の事件は興味があるので楽しみです。

お礼日時：2009/08/21 19:51

No.1 回答者： dendenaaa 回答日時： 2009/08/05 20:08

昭和の異常事件は全て眼を通した事がありますが、そういう事件は知りません。

この回答へのお礼

日本の事件だと思い込んでいたんですが
そうではなかったみたいですね。
回答くださってありがとうございます！

お礼日時：2009/08/21 19:39