A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
>7 0 0 7 -6 26 7 5 1 9 -3 3 という差のデータで検定
符号検定はできます。0の取り扱いについては、記憶にありませんので。
順位差検定はできないかと。
7,0,0という差の場合、例えば(10,3)(3,3)(1,1)と(10,3)(300,300)(150,150)のどちらも当てはまりますが、順位は違っています。差のデータだけでは、順位がつけられず、検定は困難でしょう。
>平均=4.667 標準偏差(n-1)
この値が7 0 0 7 -6 26 7 5 1 9 -3 3 を元に計算しているのなら、誤りです。元の2群の生データーが必要です。
そもそも、一標本t検定なるものを寡聞にして、耳にしたことがありません。普通の教科書には、見当たりませんが。私は、初心者なので、特別な検定法があるのかもしれませんが。
No.2
- 回答日時:
ご質問で挙げられた例でもお分かりの通り、必ずしも「関連2群の差の検定をする際,符号検定で有意であると言えるなら自動的にウィルコクソン検定,一標本t検定でも有意である」とは言えません。
正規母集団に対してはt検定の方が検出力が高いのですが、正規母集団以外ですと他の2つの方が良くなります。
ご質問の例では26という外れ値の存在により、標準偏差が大きく計算され帰無仮説を棄却できなくなっています。
この26がもっと小さい値であったなら、t検定でも有意差が認められたでしょう。
正規確率プロットや正規性の検定等で、母集団が正規分布であることを確認しておくといいと思います。
No.1
- 回答日時:
>一標本t検定
検定は、2群以上で比較します。
「一標本t検定」の「一」は、「いち」のように読めるのですが。
一標本は、標本が一つの意味ですか。
>7 0 0 7 -6 26 7 5 1 9 -3 3 という差のデータで検定
これだと、検定できません。他の群があるのですか。
>符号検定で有意であると言えるなら自動的にウィルコクソン検定,一標本t検定
符号検定は、簡単な方法ですが、有意差が有意差が出にくいので、一般的には言えます。ただ、自動的ではなく、バラつきが大きければ言えないでしょう。その場合、私ならデータを疑いますが。
この回答への補足
回答ありがとうございます
元のデータは2群あったのですが,忘れてしまいました・・すいません
でもその 1群の値ーもう1つの1群の値のデータが 7 0 0 7 -6 26 7 5 1 9 -3 3 となったデータは残っていました
帰無仮説:2群のデータに差はない
対立仮説:2群のデータに差はある
として
符号検定では10個のデータ中-が2回以下の確率を求めました(0のデータはのぞきました)
(10C0+10C1+10C2)*(1/2)^(10)=0.0547となり,有意水準0.05なら
0.0547>0.05で帰無仮説を棄却できない
ウィルコクソン検定では データに順位を付けると(0のデータはのぞきました)
データ 順位
7 7
7 7
-6 5
26 10
7 7
5 4
1 1
9 9
-3 2.5
3 2.5
これより-のときの順位を足し合わせた値 T=7.5
両側確率0.05以下となるTの有意点は,データ数10の時,T(0.05)=8となっていました。
7.5<8なので対立仮説を採用しました
1標本t検定では,この12個のデータを関数電卓に入れて値を出したところ
平均=4.667 標準偏差(n-1)=8.105 という値になって
t=((平均)/(標準偏差))*√(データ数)という公式よりt=1.995という値になりました。自由度12-1の有意水準0.05のtは2.201とあったので
1.995<2.201となって,帰無仮説を棄却できなかったのですが・・
考え方間違えていますでしょうか?
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