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あまり乗る機会が少なく、月に1、2度くらい動かしていました。
先月、3週間振りくらいにエンジンを掛けようとしたところ、初爆はあったのですが、掛かりませんでした。
バッテリーが弱っていてクランキングが遅かったので、
そのせいで失火してプラグがかぶってしまったのかなと思い、
その後何回かクランキングさせましたが、掛からないので諦めました。

そして今日、他車とバッテリーをつないで再度始動を試みましたがだめでした。
もともと燃料が4分の1ほどあったのですが、駐車場が坂になっていたため、燃料計は一番下の目盛以下になっていました。
燃料が回ってないのかなと思い、ガソリンを10リットル入れて、
再度クランキングを何度もしましたが、全くかかる気配がありませんでした。
プラグがかぶってるのかなと思い外してみましたが、濡れていませんでした。
火花が飛んでないのかなと思いチェックしてみましたが、ちゃんと飛んでいました。
念の為、プラグを新品に交換して、何度もクランキングしましたがかからず、プラグを外してみても全く濡れていませんでした。
原因としては、何が考えられますでしょうか?
試してみた方が良いことなど、
知識のある方にアドバイスしていただけると助かります。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

 妙な改造をしているワケでもなければ、結局エンジンが始動しない理由は2つしかありません。

これはどんなエンジンでもオットーサイクルで回る限り(つまりガソリン内燃機関である限り)同じです。

(1)燃料が来ない
(2)火花が飛ばない

・・・で、御質問の内容を吟味してみましょう。

>火花が飛んでないのかなと思いチェックしてみましたが、ちゃんと飛んでいました。

 っとすると(2)の話はオッケーですね。ちゃんとクランキングしているなら、バッテリが弱っているという事も無いでしょう。

>何度もクランキングしましたがかからず、プラグを外してみても全く濡れていませんでした。

 つまり燃料が来ていない、って事ですね。
 そこで燃料が来ない理由を考えてみればよいリクツで、その中に故障原因がある事になります。
 こういう場合は上流から考えるのが常套手段。

(1)燃料がカラ
 『ガソリンを10リットル入れて』との事なので、これはOKですね。
(2)燃料ポンプが動いていない
 カギを『アクセサリ』から『ON』に入れた時、燃料ポンプの作動音が聞こえますか?或いはより確実な方法としては、インジェクション・ユニットに入っているパイプかホースか、を外してカギを回してみて燃料が漏れる(というより噴き出す)かどうか調べる方法があります。インジェクションには圧送側とリターン側2本のパイプがつながっていますが、どちらでも構いません。この方法なら、後述する燃料フィルタの目詰まりもチェック出来ます。
 但し外したパイプなりホースなりは、完全に復旧しておかないとエンジン始動後にガソリンが漏れる事になるので、特に注意して作業する必要があります。
(3)燃料フィルタの目詰まり
 上述した、『パイプを外して燃料を噴出させる』方法で確認すれば、フィルタの目詰まりも同時にチェック出来ます。
(4)ECU(エンジン・コントロール・ユニット)の故障
 燃料がインジェクションまで来ているなら、後はインテーク内に燃料が噴射されていないという事になり、それは即ちインジェクションへの命令系統(ECUや電線)のトラブルです。
 ホントはダイアグノシス(ECUの自己診断回路)を読まなければなりませんが、その為にはダイアグの読み取り装置やパターンの読み取り表が必要なので、日曜大工的にチェックする事は出来ません。
 が、火花が来ていて燃料が来ていて、それで始動しないとするとECU関連の故障の可能性が極めて高いと考えられます。

※ECU関連の故障というと、ECU本体の故障かセンサ類の故障か途中の電線の接触不良・断線か・・・特定するにはダイアグの読み取りが必要です。もうユーザ個人には手に負えません。が、一つだけ・・・ECUを探して、そこにつながっているコネクタを点検してみてください。単なる接触不良という可能性はあります。そうなると、コネクタを抜き/差しするだけで復旧することがあります。

※話が前後しますが・・・最後に一つ。
 燃料ポンプ、インジェクションなどのヒューズは大丈夫ですか?
 ヒューズが切れていたなら、今度はヒューズが切れる理由を探さなければなりませんが(そのままヒューズを戻すと電気火災の可能性があります)、ヒューズ自体は古くなると振動等で勝手に切れる事もあるので、もしヒューズが切れているならとりあえず交換してエンジンを始動してみてください。それで治ってしまう事もありますし、一方またヒューズが切れたなら、自力修理は諦めディーラでテッテー的に点検する必要があります。

この回答への補足

丁寧なご回答ありがとうございます。
燃料ポンプの作動音は確認できました。
もし、燃料がインジェクターまできていなかった場合は、どの部品の不具合、故障を疑えば良いでしょうか?
燃料フィルター、燃料ポンプ(作動していても燃圧がかからない故障)、エアフロセンサ(?)、ECU本体…後は何が考えれますでしょうか?

補足日時:2009/08/11 05:54
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大気圧でプラグの火花を確認しても点検にならないのです。


見た目は正常かもしれませんが。

高圧の燃焼室でで点火できる電圧が必要なのです。
コイル系統を疑ってみてください。
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エンジンが動く基本的な条件は、「良い圧縮」「良い火花」「良い混合気」です。


故障診断をする場合、この3つをもとに進めていきます。
質問者様が既に「良い火花」つまり、点火系統を点検されていて、文章を読む限り良好だと思われるので省きます。
クランキングしてもプラグがかぶらないということであれば、「良い混合気」つまり、燃料系統が怪しいですね。

リフトアップや、専門の測定器がなくてもできそうな点検方法を紹介しますが、かなり危険な内容もあるので、気をつけてください。

まず、一度オーディオの電源を切るか、音量をゼロにしてから、イグニッションスイッチをオンにしてみてください。
燃料タンク付近から、ウィーンというヒューエルポンプの作動音はしましたか?
作動音が聞こえなければ、給油口を開けて耳を近づけ、誰かにイグニッションスイッチをオンにしてもらいましょう。
作動音は聞こえてきましたか?
聞こえない場合、ヒューエルポンプ単体の故障か、ヒューエルポンプリレーまたはヒューズが飛んでいないかなどを点検してみてください。

作動音が聞こえた場合は、次のステップへ進みます。
燃料が出てきているかを点検します。
注意事項…周囲に火の気がないかよく確認してから作業してください。
もし、ご家庭で消化器をお持ちのようなら、念のためすぐに使えるように近くに置いておいてください。

用意するもの…ビニール袋、輪ゴム、プライヤー、ウエス、ブレーキクリーナー(2、3本ぐらい用意したほうがいいかもしれません)

まず、デリバリーパイプ(インジェクターの付け根)につながってるホースを抜きます。抜くときにエアクリーナーが邪魔な場合、外しましょう。
このとき、燃料がホースから出てきてしまいますので、ウエスなどにしみこませましょう。

車両側のホースにビニール袋をかぶせます。輪ゴムなどでホースに固定します。
イグニッションスイッチをオンにして、ヒューエルポンプの作動音が聞こえなくなったらオフにします。
ビニール袋を見てみてください。
燃料はたまっていますか?
量が少なかったり、全く出てこない場合、燃料系統のどこかに、何かが詰まってる可能性があります。

後始末ですが、ウエスにしみこませたガソリンは、ブレーキクリーナーをたっぷりかけてから捨てましょう。
エンジンルーム内にガソリンがこぼれてしまった場合、ブレーキクリーナーをこぼれたところにたっぷりかけておきましょう。
おろそかにしてしまうと、引火して火事になる危険があります。
ビニール袋に入ったガソリンは、携行缶の中にでも戻しましょう。

この回答への補足

丁寧なご回答ありがとうございます。
燃料ポンプの作動音は確認できました。
今日、燃料がインジェクターまで来ているか、ご教授いただいた方法で確認してみようと思っているのですが、もし、燃料がインジェクターまできていなかった場合は、どの部品の不具合、故障を疑えば良いでしょうか?
燃料フィルター、燃料ポンプ(作動していても燃圧がかからない故障)、エアフロセンサ(?)、ECU本体…後は何が考えれますでしょうか?

補足日時:2009/08/11 05:58
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燃料ポンプ回ってます?

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
燃料ポンプはまわっておりました。

お礼日時:2009/08/11 05:38

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