プロが教えるわが家の防犯対策術!

久々に本を読もうと思っています。
ちょっと前に読んだのは山田悠介の「スイッチを押すとき」
系統的にはこうゆう類のものが好きなんだと思います。
内容は暗いんだけれども人の深層心理?精神構造について考えさせられる作品というか、うまく表現できないんですけど。
だいぶ前に読んだ天童荒太の「永遠の仔」も興味深かったです。必ずしもハッピーエンドではないです。読み終わった後の爽快感とか全然ないですけどでもよかったです。石田衣良の「うつくしい子ども」も一気に読んだ記憶があります。
何ていうか、心の闇?みたいなものを扱った作品が好きなんだと思います。心理学というか、メンタルな部分の闇を解明していく。みたいなものが読みたいんだと思います。
なんとなくニュアンスでわかっていただける方いましたら、こんなあたしがおそらく興味深く読めるであろう本をお勧めいただけたらと思っています。
できたら文庫本でお願いします。

A 回答 (1件)

下田治美著 『愛を乞う人』 角川文庫


はいかがでしょうか。

母親から虐待を受けて少女期を過ごした主人公が、時を経て娘の応援を受けて、死に別れた父親の遺骨探しを始める。

途中に挟まれる回想シーンが壮絶です。
最後は泣きました。

よろしければ読んでみてください。
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