プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在中学1年で学校課題で行政についてしらべています。
今回お聞きしたいことはズバリ
「消防士、自衛官には出来ず警察官にしか出来ない事」とはなんなのでしょうか?

公安職の中には、警察官や消防士、自衛官などがあります。
どの3つも、国民が安心で安全な生活を送れる為、活動をするという根本的な信念は同じだとは思います。
消防士は、火災から人を助け、被害が拡大しないように消火活動に身を投じ、
自衛官は、災害や震災からの復旧活動のサポート、国の防衛が主な働きです。
「命を賭ける仕事」であり「人の役に立つ仕事・人を守る仕事」だと思います。

しかし、そこで思うのが、警察官にしか出来ない事とはなんなのでしょうか?
身近な存在故に、気付かないのかもしれませんが
現役の方、一般の方問わず意見をお聞かせ下さい。



例:手錠をかける(逮捕)ことが出来る
理由:他の市民を暴行・逃走の恐れのある容疑者から守るため

A 回答 (3件)

警察法第2条により「警察の責務」が規定されています。


第1項
 警察は、個人の生命、身体及び財産の保護に任じ、犯罪の予防、鎮圧及び捜査、被疑者の逮捕、交通の取り締まりその他公共の安全と秩序の維持にあたることをもってその責務とする。

同じように、「自衛隊の任務」は自衛隊法第3条に、「消防の任務」は消防組織法第1条に規定されています。条文はご自分で調べて下さい。

警察官職務執行法の職務質問権や武器(拳銃等)の使用権限、避難等の措置権限は自衛隊法でも準用されるものですし、そのため銃砲の所持の禁止そのものを除外する銃刀法の規定もそれぞれでクリアします。

つまり、職務とその権限についてはおっしゃる通り重なる部分があります。それぞれが何を主な活動としているかを、条文を見てあなたが考えて下さい。
それぞれの法典を全部読まなくても上記の任務や責務についての条文だけ見ればある程度わかるはずです。
わからなければここで新たに具体的にその部分を補足するか、学校の先生にどう調べたらいいか質問して下さい。

学校の課題について他人からズバリの回答を得ることは本当の勉強ではないですよ。

私はヒントを出すだけにしておきます。
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要人警護、パトカー等の先導


職務質問、任意同行を求める
犯人・被疑者の取調べ
銃器の所持・発砲
捜査令状を持って踏み込む
検挙
犯人立てこもりの場合の突撃


こんな所が思いつきます。
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警察がしていることを具体的にリストアップすれば


自ずと警察の専任事項(警察にしかできないこと)がわかるはずです。
交通、捜査の分野で結構多くあると思います。
警察の仕事内容がわからなければ近所の交番にでも行って
直接、警察官から聞いてみる方がいいと思います。
中学生が質問してくれば無碍に追い返すこともなく
丁寧に答えてくれると思います。
なお逮捕は現行犯であれば一般人でも可能です。
窃盗(万引きなど)や強制わいせつ(痴漢など)で
被害者が犯人を取り押さえたりしますよね。

あとhttp://oshiete.sponichi.co.jp/qa4625964.html
では20歳の専門学校生なのに中学1年ってどういうこと?
家族か誰かとID共有してるの?
IDの共有は利用規約違反だから注意してくださいね。
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