プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。
わたしの母は短大卒業なのですが、60歳すぎた今、大好きな歴史(日本史&西洋史)の勉強をしたいと言っています。

それで質問なのですが、
1)短大卒業だと、大学院ではなくて、大学の文学部歴史学科3年生に編入という選択しかないのでしょうか?
母は語学の力があり、歴史の知識も豊富でいろんな国に旅行にいってます。一般企業に勤めていて社会経験も豊富です。
大学院に入学というのは不可能でしょうか。

2)都心に住んでいるので歴史を専攻できる大学院を探しましたが、意外と歴史専攻の大学院ってない・・・?ですね??
もし都心で歴史を専攻できる大学院がありましたらぜひおしえていただけると幸いです。

よろしくおねがいします。

A 回答 (13件中1~10件)

可能ですよ。


何年かかっても良いじゃないですか。めげないで頑張ってください。
修士で頑張り論博を目指してください。

学びたい大学で、入学資格があるかの審査を受けましょう。
多くの大学院では下記の項目が有ると思います。
入学条件(一部抜粋)
(・)大学課程に3年以上在学し、または外国において学校教育における15年の課程を修了し、本大学院において、所定の単位を優れた成績をもって修得したものと認めた者。
(・) 本大学院において、個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、22歳に達した者。
(・) 本大学院が、(1)の者と同等以上の学力があると認めた者。

心から湧き出る思い、これが重要です。きっと受け入れる大学があります。大学や大学院は若者のみに開かれたところではなく、学びたい人に開かれるべきところです。さあ!門をたたくところから始めて下さいとお伝え下さい。
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30歳のとき出身大学に復学 (学士入学で別専攻に編入) した者です。


良いイメージばかりを抱いて大学院に進学すると後々大変なので、
少しは現実的なアドバイスをと思い、書き込みをします。

御母さんへ。以下を御覧になっても 「私は平気! へこたれない!」
とキッパリ言い切れるなら、(多くの私立大学は、経営条件改善のために
社会人学生を歓迎しますから) 私は貴女の進学をとめることはしません。

■ 教室で黒板に書かれることすべて、話題になることのすべてが
  貴女には 「初目」「初耳」であります。一方、大学院の学生は
  大抵の講義内容について 「初目」「初耳」 ではないので、

   ・講義を受けながらウンウンうなづいたり、

   ・担当教官と共に 「それってどうだろう?」 と検討したり、

   ・「・・・との関連はありますか?」 などと質問をしたり。

   ・教官はというと、質問を受けて、専門知識にもとづく
    学術用語だらけの説明を述べ立てたり、

   ・その説明に対して一部の学生から更なる質問が為されれば、
   「しかじかの論文を参照。30ページぐらい。言語? 英語」 
   (貴女も図書館で当該論文を見るが、残念ながら理解できない)
    などと指示したり。

   ・一方の貴女は、講義が終わって三々五々に散っていく学生達に
   「お茶しましょうよ」 と声を掛けるが誰も相手にしてくれず、
    分からないことばかりなのに教えてくれる相手が一人も見つから
    なかったり、

   ・かといって、進学前に相談に行った教官の研究室を再訪問して
    現状打開のためアドバイスを仰いでも、「はははははははは~」
    と元気に笑って済まされたり、 

   ・若い子達ばかりの中で毎日そんな風だと、自分の年齢や、外見や、
    言動や、判断や、能力その他も、少しずつ 「出来の悪いもの」
    に思われてマイナスイメージの目で見るようになってしまい、
    何かと無理がある日常で、しかし笑顔を絶やすこともできず、
    頑張ったあげくに 「学問に一意専心する」 といった初心からは
    想像もできなかった結果で終わってしまう。


御婦人なら、ここまでお読みになって苦笑されたかな~と思います。
「おぉ、やられているわネ、多勢に無勢よネ、年甲斐もなく
わざわざ飛んで火に入る何とやらよネ」 という図式ですよね。
(あたかも絵のようにイメージされる) 上のような立場は嫌だし、
でも歴史学の専門教育は受けたいし、ということなら、
まずは学部の歴史学専攻で一心に勉学され、自信がついた時点で
大学院に進学されることをお勧めしたいと思います。
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60歳超えたっていいじゃないですか。

大学院に行けば。
大学院を社会人特別選抜枠で応募すれば問題ないと思います。
ただ引き受け先の教授を探すのが問題なので、知り合いにコネはありませんか?大学選びよりコネ選びで、全く無ければ近くの行きたい大学に行って相談してみたらどうでしょう。60歳を過ぎた人に門前払いすることは無いでしょう。むしろそんなクソみたいな大学は行かない方が良いでしょう。

でも尊敬しますね。60歳過ぎても大学院に行きたいなんて。

ただ心配するのは意外と論文を書くのは慣れが必要です。
最近職場に60歳過ぎた人が顧問で来て、PC操作やキーボードを打つことはできて慣れているようですが、圧倒的に遅いです。
参考文献探しや報告書をワープロで書くのは大変と思いますので、出来れば、あなたが手伝ってあげられるといいですね。
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放送大学へ行けば、定年過ぎの方多いですけど・・・・


勿論単位認定も有り落とされたナンボです。http://www.u-air.ac.jp/
放送大は入試無いから、全入です。編入で3年次入るその後学位を取り修士課程もあるので又勉強する方も居ます。
 放送大学も一様大学ですので・・・・馬鹿に出来ない存在ですけど
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>短大卒業だと、


22歳を過ぎていれば受験資格を与えよ、と指導されていて、本学でも認めています。ただ、合格させよ、ということではないので。

>歴史を専攻できる大学院
大学院は、大学と違って自ら研究する場です。研究テーマを自分で決めも大学院では指導教員の指導を受けます。
 甘いと感じるのは、大学院の実態が分かっていないことです。大学院に受かるのではなく、指導教授と合うかどうかです。具体的に言えば、邪馬台国の研究というテーマで、九州説に立つなら関西の大学は駄目でしょう。このように、指導教授をまず選んで下さい。
 どこか大学院は、では、面接の質問で、「本学を選んだ動機は」の質問に答えられません。うまく言い逃れても。「研究は、どのよう進めますか」と訊かれて、「先生と相談して」だと、「そのような説の人は、本学にいませんが」と恥をかきます。

 せめて、このような研究をしたい、それについて、このような立場の人はいないか、と質問してください。
 もっとも、院生の数を増やしたがっている大学院もありますが。
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 院へどうしても進学されたいのなら、学士の資格が必要です。

ですからどこかの大学への編入学は、しなくてはなりません。
 ただテレビでも取り上げられたので、ご存知だと思いますが、元巨人の桑田のように一芸に秀でる物があれば、飛び級としての院進学も不可能ではありません。ただしこれは例外中の例外です。あなたのお母さんの場合は到底この場合にあてはまるとは言えないので、学士の資格が必要です。失礼ですが、歴史についての知識はどの程度お持ちかは分かりませんが、考えておられるほど院というところは甘くありません。院は将来的に研究者を目指すということを意味します。ですからただ勉強したいからというレベルで行くところではありません。まずは編入されてじっくり歴史について学んでみられてはどうでしょうか?60という年齢を考えれば、通学されるというのも難しい面もあると思います。私としては、佛教大学通信教育部をお勧めします。通信であれば、毎日通う必要はないし、自分の時間を有効に使って学習を進めることができます。佛教大学は歴史に力を入れていて、来年から歴史学部がスタートします。コースは日本史コース、アジア史コースがあり、まさにうってつけかと思います。そして卒業すれば通信で院への進学も可能です。日本史専攻と東洋史専攻の2種類があります。もちろん入試はありますが、
日本史なら語学のテストはありませんが、東洋史専攻は語学試験があります。
 
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私が六十超えたじいさんとして考えるのは、普通まず学部の聴講生になるものではないかと言う点です。


学位も持っていますが、大学院の専門の授業(博士課程前期)がすぐ完全に理解出来るか…と言われると、少し不安。
別の分野なら私の場合迷わず学部の授業の聴講生になります。それから大学院の研究生。それで自信が付いてから大学院の受験に踏み切りますね。
大学院の経験者としてはその程度難しくないと大学院へ行く「価値」が見いだせません。
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大学院に入ることは可能といえば可能です.


そのためには,さまざまな資料を提出して,大学卒業程度の学力等があると,大学院側の作る判定委員会に審査してもらう必要があります.
社会人経験は,仕事の内容によってはプラスの評価対象になるでしょう.理工系なら入学先での研究内容に関する仕事に長年従事していた,ということは珍しくないので,このパターンはわりとよくあります.たとえば高専卒の技術者が修士課程に入るとか,ですね.歴史とかは難しそうですが.
それから,「歴史」で探してもだめでしょうね.もっと絞らないと.大学院の場合,専門的な研究が主になる関係で,広く歴史学を学ぶというより,その中のピンポイントの何かについてを深く研究するということになりますし,指導教員側も専門分野近辺しかそこまでは指導できないのが普通ですから.
逆にいうと,大学院は,歴史学一般はとっくに終わってるという前提だってことなんですが.
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すでにいいご意見がいくつもでていますので,別の角度から。


生涯学習という理念じたいにはおおいに賛同しますが,いかんせん加齢とともに思考力や記憶力がどんどん低下していくのも事実です。じっさい,プロの自分でも50歳をすぎればそれを痛感しますし,中年になってから再入学した人もあまり伸びたとは思いませんでした。大学院はとうてい無理だと思います。

まず放送大学の授業を視聴(単位をとらなければ無料)し,いけると思ったら大学の科目等履修生(科目ごとに料金を取られ試験を受けて単位がつく),一般市民受講者(科目ごとに料金を取られるが試験もなく単位もない)になるのがいいと思います。
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大学院は、大学3・4年の研究の末、卒業論文を書いた人が行くところです。


大学3・4年での研究と卒業論文が必要です。
語学力は、英語の研究書がすらすら読めなければいけません。大学院に入る前に、研究書を何冊も読んで、卒論の最後につける参考文献一覧に何十冊も書けるくらいでなければなりません。

語学が堪能を自称する人の中には、英会話は得意だけど、読み書きはだめ、という人は少なくありませんが、そちらはどうですか? また、大学院に入るには、通常、外国語は2つ必要です。特に西洋史や東洋史の場合は、2つできないと苦しいです。

学部でも十分、歴史の勉強はできると思いますよ。どうしてそこを飛び越さないといけないのか、わかりません。
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