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先日、路上生活者の大半は精神疾患を患っているというニュースを見ました。
むかし、この国では精神疾患患者を病院に閉じ込めひどい扱いをしていました。それをWHOから改善勧告され、精神疾患患者は解放されました。
今や、精神疾患患者は開放されすぎたのか、公的援助も受けられず路上生活をしているのでしょうか。
路上で暮らす精神疾患患者を、公的援助で無料で精神科に入院させてあげることは出来ないのでしょうか。
皆さんどう思われますか?

A 回答 (5件)

>路上で暮らす精神疾患患者を、公的援助で無料で精神科に入院させてあげることは出来ないのでしょうか。



それはあくまで段階的な支援の1つとするべきで、公的支援を考えるならば、まずは路上生活者全体にどうやって手をさしのべるか?を考えるべきだと思います。

食事ができて、雨風が凌げて、ゆっくり睡眠がとれ、風呂にも入れる、緊急避難的であったとしても路上生活者が衛生的に生活を送ることが出来るシェルターなどを用意するのが公的支援の第1歩ではないでしょうか。

その中で、精神疾患などの病気を患っている方にはそれ相応の対応をすべきでしょうし、逆に健常な方には1日も早く就業できるような支援策が必要です。
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役所の保健師とか福祉サイドで彼らを訪問し、希望によって生活保護に該当させ医療機関に連れて行くことが必要です。



現状では、他の回答者さんが書いたように、役所も忙しいし、そんなにお金はないし、そもそもその路上生活者がそこの自治体の住民票をもってるかわからないし、もってなければそんなことはしないという訳です。
どうしたもんだろう?

そういう意味では役所に相談する前に、その段ボールハウスで住民票をとるとか、支援者の住所でとるとかが必要です。
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>今や、精神疾患患者は開放されすぎたのか、公的援助も


>受けられず路上生活をしているのでしょうか。

違う。多くの精神疾患患者は住宅で生活している。


>路上で暮らす精神疾患患者を、公的援助で無料で
>精神科に入院させてあげることは出来ないのでしょうか。

やろうと思えば、かなりの労力を要する。
・路上生活者の把握
・精神疾患の有無の検査
・精神科の確保
・精神科の入院費用

また、精神疾患を患っていないが、路上生活者という人を見殺しにすることも問題になる。上のような選別作業にお金を使っているので、精神疾患を患っていない路上生活者に回すお金がなくなる。
彼らまで救うとなると、こんどは他の社会保障費(障がい者支援や生活保護など)が足りなくなる。
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出来るとよいですね。

ただし閉じ込められるような、閉鎖病棟に入れてほしくないものです。アルコール中毒では、ありませんので。
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路上生活者には「本当に路上で生活しなくてはならない人」と「好きで路上生活している人」の2種類が居るそうです。


好きで路上生活している人を公的に保護する必要性は無いと考えます。
そんなに税金は余ってません。

>精神疾患患者は開放されすぎたのか、公的援助も受けられず路上生活をしているのでしょうか。
精神疾患患者の推定数(270万人)より路上生活者の推定数(1万6千人)の方が遙かに少ないですが?
統計から見る限り大多数の精神疾患患者は路上生活を送っていません。

酷い扱いならハンセン病(らい病)患者だと思いますね。
今でも差別が残ってますから。
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