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公園で水鳥かアヒルが水の上に浮かんでいました。

何気なく見ていたのですが
ふと疑問に思った事があります。

なぜ、鳥は水の上に浮かんでいられるのか?

友達は「水の中で足を動かしているんだよ」
と言っていました。
が、よくよく鳥の足を見てみると
動かしていませんでした。

なぜなんでしょう?
骨密度が小さいとかが関係あるのでしょうか?

素朴な疑問ですが、わかる方教えてください。
お願いします。

A 回答 (3件)

水鳥が水に浮かぶことが出来るのは、


尾の部分に脂肪を出す所(油脂線)があり、
そこから出る脂肪を羽に塗って、防水しています。
また、羽毛と羽毛の間に空気をためて浮き袋のようにしています。
水鳥やアヒルがいつも毛づくろいしているのは、水に浮くために大切な事なのです。

もともと鳥類は空を飛ぶために骨密度が小さいですが、
水に浮くにはこんな秘密があったのです。

余談ですが、アメンボが浮くのは足先に細かい毛が密生していて、
足先からワックスの様なものが分泌されていて、水をよくはじきます。
この水の表面張力を利用して浮くことが出来ます。
アメンボも足先の手入れをしないと沈んでしまいますので、
この点は似ていますね。
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私も下の人と同じようなことを聞いたのでそうなんでしょうね。

例えばアメンボとかもそうですよね!!足に油がついてるから水に浮くことができるらしいですよ^^人間もできたらいいのに…。
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たぶん。

羽毛のせいでしょう。

水鳥は、油を出す皮脂腺を持っていて、その油を羽毛の表面に塗っています。当然羽毛の中は空気を沢山含んでいますので浮力が発生します。もちろん体重が軽いこともありますが。
ちなみに洗剤で羽毛をあらった、水鳥は水に沈んでしまいます。
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