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閲覧ありがとうございます。

日本のブラックジョークらしいのですが・・・
お恥ずかしいことに考えても意味がわかりません。
教えてください。

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ある医者の家へ泥棒が忍び込み、タンスをかつぎだそうとしているところを、女房が見つけて、
「あれ、泥棒が」
と亭主を起こすと、泥棒がふり返って、
「手向かいすると斬り殺すぞ」
とおどした。医者が、
「これでもか」
と薬箱からさじを取り出して身構えると、
「これはかなわん」と泥棒は、タンスを捨てて逃げて行った。
女房は亭主を見直して、
「おまえさん、強いんだね。泥棒をおっぱらうなんて」
というと、医者は、
「このさじだよ。これで幾人、これまで人を殺してきたことか」
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A 回答 (3件)

さじ(スプーン)は、昔の医者が、自分自身で


薬の調合と処方を行なっていた時代の、医者の道具です。

医者というものは、人を救う仕事と言えますが
救えずに死んでしまう人も少なくない。

そして、医者が出す薬が、効果無く、あるいは悪い影響があって
死んでしまうこともあります。

ゆえに、医者が薬を扱うさじは
大勢の人を殺してきた凶器であるという解釈が成り立ちます。
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この回答へのお礼

なるほどそういう意味だったのですね。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/10/02 22:09

ついでにもうひとつ。

匙加減も同じですね。

薬など匙ですくい取る量だけでなく、微妙な調整技術に対しても「匙加減」と言います。もともとは匙ですくった薬量、患者を生かすも殺すも医者の「匙加減」一つで決まったことから派生して、扱う物事の状況に応じた加減や手心を表す意味としても広く使われるようになりました。
http://www.eisai.co.jp/museum/curator/scales/epi … より抜粋・参照

実際に使われていた匙の写真も紹介されています。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答大変にありがとうございます!!

お礼日時:2009/10/02 22:11

ANo.1の回答でほぼ正答かと思いますが、「ブラックユーモア」なので「私は医師として腕が悪く、診断ミスや薬の調合ミスでこのサジで薬を与えた患者を何人も殺してきた」ということでしょう。



ちなみに「もうどうにもならないので放り出すこと」を「匙を投げる」というのはこの医師の匙からきてます。
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この回答へのお礼

匙を投げる、ここからきていたんですね!
勉強させていただきました!ありがとうございます。

お礼日時:2009/10/02 22:10

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