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ある男性とその息子がひどい交通事故に遭いました。父親は死亡し、息子は救急治療室に運ばれましたが、担当医はその子どもを見て息を飲んだ。「私の子どもだ」さて、この医者はだれでしょう。

この問題は言語隠蔽効果と何か関係あるのでしょうか。もし何か関係があるのなら解説いた巻きたいです。また、言語隠蔽効果についてのいいテストやクイズみたいなのがあれば教えてください。

A 回答 (5件)

> この医者はだれでしょう。


子どもの実母、養母、実父(死亡したのは養父)、あるいは ひどい怪我をした子供の様相が誤認を生じただけ、単にうり二つの子供を持っている人、あるいはこのけが人の治療医師になりたくないために作為で動転状態を演じ「私の子どもだ」と言ったずるい医師、さらには過去に自分の子供が似たようなひどい怪我をしてそれが突然にPTSDのような状態を生じたケース
他にも、ケースは考えられると思います。

言語隠蔽効果を「言語に表現してしまったため、その言語表現に引きずられて、記憶や認識がゆがめられて、元の認識感知からは異なったものになり、実態経験が(言語に表現してしまった当人にとって)隠されるような効果」と考えるならば、{ 「私の子どもだ」と言ってしまったために事実そう思いこんしまって、怪我した子供の当人確認手順を怠ったり、違いを認識できなくなった }のならば、言語隠蔽効果になるでしょう。

{ ある男性とその息子がひどい交通事故に遭いました。父親は死亡し、息子は救急治療室に運ばれましたが、担当医はその子どもを見て息を飲んだ。「私の子どもだ」 }という一連の文章を読んで、「この医者はだれ??」と疑問に思ったりするのは、文章理解力は通常状態では、憶測推定をベースにしているからでしかないです。
夫が家族に「ママはどうする」「パパは」という場合、通常状態では、憶測推定をベースにしているから、ママ=夫の配偶者で夫との間に子がいる、パパ=ママの配偶者で妻との間に子がいると理解するし、状況次第では、自分とは姻族関係がなくても他人をママやパパと呼ぶのは理解しているのです。 平常文でも、そうした表現方法はごく普通です。

言語隠蔽効果についてのいいテスト

インクのシミや壊れた器物を見せて、統制群にはそのまま、対象群にはそれをなんだかを言語化させて、インクのシミや壊れた器物を隠し、別のゲームや話題で数分間を過ごし、その後に、前に見せたインクのシミや壊れた器物の記憶画像を紙に描いてもらえば、そこそこのテストにはなるでしょう。
満月の陰影でも、幼児時などにどう言葉で説明を受けていたかで、見え方は違うものですし、前評判を見聞きしていると音楽や美術品、スポーツの演技、景色や観光地も違って感じられるものです。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすい解説ありがとうございました!事例もとてもわかりやすかったです!

お礼日時:2018/07/16 19:19

懐かしい性別ネタだね。

今ではその答えだけではなくなってしまったが。
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単純に文章から考えればこのお医者さんは


「ある男性」の父親で「その息子」の祖父なのではないかと思いましたね。

と、そのもの言語隠蔽効果の記事でこの問題があるんですね。
これを誰が見てもわかりやすい文章にしてしまえば、想像力やひらめき力が阻害される
ということなんでしょう?つまり必要なことばを抜く事によって閃き力を養う、
想像力を働かせると言う事が言語隠蔽効果ということなんじゃないですか?

全く専門的には詳しい人間ではないので、すみません。
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これって言語隠蔽効果というより、医者=男性っていう固定観念があるよねっていう問題だったと思います。

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母親が医師。



多湖輝の「頭の体操」というパズルの本にもう40年以上も前から書かれているネタですね。
 同じようなものに、坂道を荷車で荷物を運んでいる二人がいて前の人に「後ろで押しているのはあなたの息子さんですか?」と問えば「そうです」と答え、後ろの人に「前で引っ張っているのはあなたのお父さんですか?」と問えば「とんでもない!」と答えたと言うものがあります。

ただもう2018年の現代では男と女の「職業の差」というものが無くなってきているのでこういう問題も「なにが問題?」って感じなのも事実ですね。
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