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15年ほど前に急激に視力が低下し、眼科で診断してもらったところ、特定疾患の「網膜色素変性症」と診断されました。特定疾患に指定されたのは診断された数年後の話ですが。
診断時は就職して2年経った頃でしたが、当時の上司との折り合いが悪く、これ以上ストレスを溜めると目に悪いのではないかという不安もあって、思い切って退職しました。勿論、その後の人生に絶望してしまったことも退職の大きな理由です。
当時に比べると、視力は若干低下した程度ですが、視野狭窄はここ1~2年でかなり進行した気がします。

前置きが長くなりましたが、本題です。

2年で退職した会社は偶然にも生命保険会社でした。職員は半ば強制的に5000万の定期付終身保険に加入させられました。私も当然加入し、現在でも月額約2万の保険料を払い続けています。退職と同時に解約するのが普通なのでしょうが、発病により生命保険に加入することは難しくなるでしょうし、何より、全盲になった場合、高度障害保険金がその後の人生の大きな支えとなると思って頑張って支払いを続けてきました。

ただ、最近、網膜色素変性症の患者が保険金支払いを求めた裁判で敗訴したことを知り、もし保険金が支払われないのなら、こんな大きな保険を続けていても意味がないのではないかと思い、解約(減額)しようか迷っています。しかも、定期部分の自動更新の時期は間近に迫っています。

上記の原告と異なる点は、私の場合は、契約締結前に発病していたかどうかが微妙であることです。夜盲や視野狭窄はなく、視力が若干低下していた程度で、メガネは使用していませんでした。当然、眼科に行ったこともありませんでした。

私のような場合、高度障害保険金は支払われるでしょうか。

長々と申し訳ありませんが、ご回答、よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

(Q)上記の原告と異なる点は、私の場合は、契約締結前に発病していたかどうかが微妙であることです。

夜盲や視野狭窄はなく、視力が若干低下していた程度で、メガネは使用していませんでした。当然、眼科に行ったこともありませんでした。
(A)ここが最も重要な点であり、ここが争点です。

しかし、質問者様の場合、契約してからすでに15年以上が経過しているようです。
たとえ問題があったとしても、すでに時効が成立していると考えるのが妥当です。
つまり、支払いを受けられます。
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この回答へのお礼

早速のご回答、どうもありがとうございました。
定期特約が満期となる60歳までに失明してしまうかどうかは分かりませんが、頑張って支払いを続けたいと思います。
保険会社に入社していなかったら、また、強制されなければ、こんな大きな額の生命保険には絶対加入していませんでした。まさに「捨てる神あれば拾う神あり」です。運命の不思議を感じます。

重ね重ね、ご回答、どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/10/20 23:17

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