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彼女との別れ、仕事上での失敗、ある国家試験に落ちた事、友人関係のトラブル等が重なり、現在まで4ヶ月ほど下記の症状に悩まされていました。
・慢性的な頭痛(左後頭部が脈打つように)
・気力集中力低下(読書してもものすごくスピードが遅い)
・持続的な憂鬱感・不安感・無気力感・怒り
・不眠
これらの症状とネットでのうつ病チェックで「うつ病の可能性が高い」とでたのでうつ病だと思い、精神科にいってみたところ、「うつ状態ではあるが、神経が過敏になっているというほうが強い」との診断で、具体的な病名・症名は言われませんでした。

現在は、処方されたお薬(精神安定剤・睡眠薬)で症状がすこしづつ和らいでいます。おかげでいい感じに戻れそうです。

しかし病名・症名が無いのはなんだか気持ち悪いし、根本的な治癒のためにも状態をしっかり把握したいので、ネットで調べてみると抑うつ神経症にぴったりです。

以下某サイトからの抜粋>
純粋な、うつ病の人の場合は、他者本位(他人本位)の考え方をしているものなのですが、抑うつ神経症の人の場合は、自分本位に考える傾向が強いと言えます。具体的に言えば、仕事に対して、やる気が起きないという状態の場合、純粋な、うつ病の人は、会社や家族に迷惑がかかると考えるものですが、抑うつ神経症の人の場合は、何でやる気が起こらないのだろうかとか、このまま、やる気が起こらなかったらどうしようといった不安を感じるのです。抑うつ神経症は、神経症と云われるように、主として、人との関係(重要他者との関係)での強い葛藤だとか、人との関係(重要他者との関係)での挫折感。相手から期待したものが得られない失望感。さらに、物事がうまくいかないことによる自信喪失感や深い後悔。大切な相手を失ったショックや孤立感などの、現実の心理的葛藤が要因となって、行き詰まった状態・八方ふさがり的な心理的状況下で、「物事に対する無力感や徒労感」を深くし、次第に抑うつ状態に陥ったものと云えます。
>>>>>>>

こういったところから、自分の思考と酷似していること、そして具体的な症状もあわせて、状態としては抑うつ神経症なのかなとおもいました。

しかしお医者さんの配慮で名言をさけたのか、はたまた病名・症名をつけられる類の状態ではなかったのか、良くわかりません。

精神科にいっておなじような体験をしたかたいらっしゃいますか?
またそのほかの方も治癒の参考になるような意見をお待ちしています。

A 回答 (4件)

私も抑鬱神経症です。


またの名を気分変調症とも言います。

約7年前に、あることから希死念慮が頭を走り、「これはヤバイ」と思い、心療内科へ駆け込んだのがことの始まりです。
薬を飲んでいましたが、たいして効いている感じはありませんでした。
抗鬱薬、抗不安薬など。
まあ、飲まないよりはましだろうと思って飲んでいましたが、いまから思えばほとんどムダだったような気がします。

抑鬱神経症は、鬱の範囲に入ることは入るけど、ほんとの鬱病ではありません。
ほんとの鬱病とは、いわゆる大鬱病と呼ばれるもので、動くことさえしんどくて、ほとんど寝たままで、お風呂に入るのさえしんどい、といった状態に陥るそうです。そして、自分は何の役にも立たない人間だと思い、死にたくなるそうです。これは、かなり重い状態のことですが。

でも、鬱状態であることは共通です。
気力がでない、厭世的になる、憂鬱である、など。
原因は、ハッキリしていて私の場合は職場の環境と人間関係です。
薬だけでは完治しないでしょう。
環境を変えるとか、人間関係を改善するとかしないと治らないですね。

ご指摘のように、確かに抑鬱神経症の人は「俺が悪いんだ」と自分を責めることはしません。
悪いのは、周りだ。他の人達が悪いんだ。環境が悪いんだ。
つまり利己的というか、自己中心的です。

だから、そういう考えを改めることも必要ですね。
考え方の歪みを正すことです。
認知療法が適しています。

いま、私が心がけていることは以下の通りです。
・他者に感謝すること。
・人の役に立つ人間になろうとすること。
・よく笑うこと。

参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
自分の場合は「自分を猛烈に責める」→「あれ、これってじぶんがわるいんじゃなくて・・・」→「あいつが、業界が・・・」→「八方塞」の繰り返しでした。
やはり認知療法ですよね。
いまいい本を見つけたので認知のゆがみをぺこぺこ取り除いています。

他者に感謝。役に立つ人間になろうとする。良く笑う。
なるほど~、良くなってきてる自分としてはかなり納得できることばかりです。

参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/10/21 15:11

精神科では病名を告げられることはほとんどありません。


患者が聞いて初めて「○○かな~」とかあいまいに回答されます。
短期間では診断を下しにくいことや、どんどん診断基準や病名が変わって行くからです。
最近の医者は「抑うつ神経症」とは診断しません。
その診断名が古いから。
今はなんでも○○障害と言いたがります。
抑うつ神経症⇒気分変調性障害が最近の主流です。
ちなみに、診断書を頼むと「うつ病」と書いてくれます。
診断名より症状をどう抑えるか。
これが精神科の真髄だと思っています。
ちなみに、今の私の診断名は非定型うつ病。ここ最近のはやりです。
昔は抑うつ神経症だったんですけどね~
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。

>短期間では診断を下しにくいことや・・・
なるほどです。確か先生もそんな感じのことを言っていたのを思い出しました。
気分変調性障害のほうが、神経症といわれたり自分でそう思い込んでしまって苦しんだりする感じが薄くて、なんかいい感じですね。
でもほんとに当事者としては、うつ病と否定形うつ病と気分変調性障害と神経症と・・なにが違うんだか、茫漠としてます 笑

>診断名より症状をどう抑えるか。これが精神科の真髄だと思っています。
確かに、その真髄を見誤られると患者としてはきついですよね。幸い先生はちゃんと診てくれているようです(たぶん・・)

今度なにやらテストというものをしてくれるそうなので、それで名づけてくれるんだと思います。
でももうなんでもいいや、という気になってきました 笑
回復のよい兆しでしょうか。

丁寧なご回答、感謝です。
お互い体には気をつけて安全運転でいきましょう。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/09 18:04

「うつ状態ではあるが、神経が過敏になっているというほうが強い」


とは,なかなか味のある表現ですねぇ。
抑うつ神経症なのでしょうが,ドクターが病名を言わないのは精神科では多いことと推察します。
理由は,神経症であれうつ病であれ治療法に大差がないからです。
病名よりも薬との相性が重視されると思います。
蛇足ですが,個人的体験からベンゾジアゼピンの長期使用はお勧めできません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お礼が遅れてしまい申し訳ありません。

ですよね~味ありますよね~。
これが実際にも味のある先生なんです 笑

ベンゾジアゼピンですか、依存性が生まれてしまうのでしょうか?
幸い自分は服用していません(ヨカッタ)
ワイパックス、ベンザリン、ジプレキサどれも少量ずつだそうです。

参考になるご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/09 17:50

私も数年前に心療内科にかかり、1年ほど通院していたことがありました。


症状も良くなったので、ちょうど新たに生命保険に加入する話があり、過去の病歴を記入しなくてはいけないのですが、自分の病名は何なのか知らない為、「私のはっきりした病名ってあるんですか?」と先生に聞いたところ、「ちゃんと病名をカルテに書いておかないとダメなんですよ。薬を処方するにも病名は必要なので、あなたの病名はちゃんとあります。抑うつ性神経症です。」とのことでした。自分では「軽いうつ」だと勝手に思い込んでいました。

ですからあなたの病名も先生に聞けばわかるはずです。
ちなみに生命保険は、病気の完治から4年か5年経たないと基本的に入れないそうで、私の場合は条件付で加入が認められたのですがやめちゃいました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
今度通院したときに聞いてみます。
生命保険ですかー、自分はまだ25だし結婚するのもしばらく先だし収入も安定して無いので、4・5年は経つとは思いますが、神経症の類も過去の病症歴にカウントされるのですね。
参考になりました。
なにごとも健康がなによりですね。

お礼日時:2009/10/21 14:11

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