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質問させてください、昔の農民などは米俵を担いで走ったと聞いたことがあります、当然今の軟弱な現代人には厳しいと思うのですが、
考えてみるとボブサップあたりならと予想したのですが、私の考えでは一般の農民とボブサップの足腰の鍛え方が同等だとすると、現代のトップアスリートよりもはるかに良い記録が出せるような気がするのですが、そういった記録などは残されていないのでしょうか?

比較話などありましたら教えていただきたいと思います。

A 回答 (5件)

江戸時代、継飛脚(つぎびきゃく)と言うのがあり。


二人一組で宿駅ごとに引き継ぎながら夜通し運び、江戸から大阪のまでの片道550kmをおよそ3日で到着したそうです。

ただ、アスリートはその競技に特化した鍛え方ですので、比較対象にはならないと思います。

結果が書かれているのを見たことはないのですが、
江戸期の体力測定と言うのもあります。
1.力石をかつがせる。
2.一定の面積の田を耕させる。
3.神社にこもったり、正座のまま夜を明かす。
4.一日10里を歩く。
5.米2斗を背負って一日7里を歩く。
だそうです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました、飛脚はすばらしいですね。

この中で簡単に現代人と比較できそうなのが1.力石をかつがせる。
ですかねぇ、そのうち詳しく調べてみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/02 19:12

現在の歩き方、走り方は、明治になって新政府の軍隊が西洋式を取り入れた時に始まったもので、それまでの日本人は、歩き方も走り方も違っていました。



いわゆる「ナンバ走り」「ナンバ歩き」と呼ばれるものですが、これをちゃんと習得すると、ずっと速く走れて、ずっと重いものを持てるそうで、現在ではこれを取り入れているスポーツ選手も多いようですが、お察しの通り、現代人は誰もホンモノを見た事がないゆえ、完璧にこの歩き方が出来る人はいないわけで、今のところその効果は未知数です。

下駄・草履・わらじ・・・と、日本の履き物にかかとがないのは、明治以前は、皆、このナンバ歩きで、かかとをつかずに体重移動をして前へ進む歩き方だったからのようです。

比較という点では回答になってませんが、そのことを念頭において、イロイロ考えてみるのも面白いかも知れません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%B3% …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

昔の知識が失われるのはとても悲しいですね、
昔の日本はやっぱりいろいろな意味で洗練されていたのでしょうか。
わたしの聞く範囲でも古来よりの知恵みたいなのが今になってすごいとわかったてな話、いろいろと聞きます。
是非ナンパ走り復活してほしいですね(笑

お礼日時:2009/11/02 19:27

確かにデスクワーク主体の軟弱な人には厳しいですが、


ホームセンターなどでアルバイトをしていれば直ぐに追いつくレベルです。

それに昔は移動の手段が歩くしかありませんでしたが、
これも昔の人ができて、現代人ができないということはありません。

昔の人は機械に頼ることはできませんから、年中肉体労働をしていました。
この一面だけを見れば昔の人の方が筋肉隆々かと思えますが、
その食事は現代と比較にならないほど質素なものです。

栄養学から見れば現代人の方がはるかに多くの動物性蛋白を採り、
必須アミノ酸をバランスよく摂取しています。
そのお陰で伸長も江戸時代より30cm近く伸びています。
(まあ、これも記録といえば記録といえますね。)

現代人が軟弱なのはただ運動しないだけで、昔の人に劣る理由は何もありません。
ではトップアスリートの比較はどうかといえば、確かに昔でも秀でた人はいたでしょう。

しかし、昔は競技種目で飯が食えるわけではありませんから、効率的なトレーニングが行えません。
100メートル走、走り幅跳びなどで飯が食えれば、それに特化した一族も出たことでしょう。

現代の競技が昔の飯の種と一致しそうなものに、マラソン(飛脚)や重量挙げなどが考えられます。
これらは競技としても原始的であり、日常生活でも重要なものですから、
記録などはあちこちに残されています。
それらの競技では現代のトップを凌駕するものがいたとしても不思議ではありませんが、
はるかに良いということは有り得ません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かに30cmもの差は記録かもしれませんね(笑
そして、そんな日本人がサルに見えたのもしょうがないのかもしれませんね、今の小学生並みでしょうから。

>>現代の競技が昔の飯の種と一致しそうなものに、マラソン(飛脚)や重量挙げなどが考えられます。

なるほど、重量挙げは競技としてあるでしょうが、飛脚のほうはどうでしょうかね、昔のほうが道は悪かったでしょうし毎日のことですので多少無理なく走っているでしょう、そのマイナスファクターすら超えて飛脚が勝るようなことがあればとてもすごいですよね。

はるかに凌駕することは無いとの事で、少し残念です、ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/02 19:24

直接の回答ではないのですが



そもそも「米一俵」の重さが今(60kg)よりかなり少ない(2~30kg?)、昔の米俵をかついで走ることはボブサップでなくても可能だと思います。
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この回答へのお礼

なるほど、「日本昔話」などをみると今の60kgより大きそうなイメージがあったのですが以外に20kgと少なかったんですねぇ。

それでも日常でしていることですから十分すごいですけども。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/02 19:14

短距離走の記録などは当然ないでしょうけど、たとえば忍者は1日○○○Km走った、というようなものはないこともないようですね。

1日あたり200Km?300Km? そんな数字らしいです。マラソンよりは遅いわけですが、距離がずーっと長いですね。

あと、武士は重い日本刀や槍を振り回していたわけですね。これも現代人にはとても出来ない重さです。武士の場合は命がかかっているのですし、農民にしても他に運搬手段が無いので自然に鍛えられますね。
現代でも、少し前までは強力や赤帽といったひとたちは相当重い荷物を持って山や階段を登っていたので必要があれば、ということでしょうか?
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この回答へのお礼

かいとうありがとうございます。

2~300って凄まじいですね・・・車でもしんどい距離ですよね、赤帽の人たちもすごいです、現代人はどれだけ楽に生きれるようになったかと言うことなんでしょうか。

お礼日時:2009/11/02 19:10

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