街中で見かけて「グッときた人」の思い出

craving explorerで変換するときの画質なんですが、変換前の動画と同じビットレートを指定しても画質が下がっています。

craving explorerでFLVをMP4に変換しているのですが、最近FLVよりかなり高いビットレートで変換していることに気づき、convert.xmlを編集して、同じくらいのビットレートにしました。

手順としては、真空波動研でFLVのビットレートを調べて、convert.xmlのMP4ワイド(PSP)のところのvcodecビットレートをそれより少し高いくらいに編集する、といった感じです。こんな感じにしました↓
<CommandLine>-f psp -vcodec libx264 -coder 1 -bufsize 128 -g 50 -s 480x270 -b 180k -r 30000/1001 -acodec libfaac -ar 48000 -ab 50k</CommandLine>
しかし、変換後のMP4ではFLVに比べてもやもやしたノイズがかなり多く出てます。
なぜでしょうか?

A 回答 (2件)

変換する数値を1200kにするともやもやしたノイズが消えるならば、映像ビットレートが足りていないからだと思いますよ。



元の設定では変換による画質の劣化はまず気付かない程度の数値です。
この数値を下げれば変換後のファイルサイズは減りますが劣化が目に付きやすくなります。
解決策としてはFLVのビットレートより100~200k程度高い数値で変換するか『 -b 180k 』の代わりに『 -crf 21 』を使ってみることでしょうか。

なおビットレートを1200kにしてもノイズが消えないなら、もともとノイズがのった映像なので、ノイズ除去機能のある変換ソフトを探す必要が出てきます。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

1200kで変換すればノイズは消えるのですが、、、
元のFLVと同じビットレートに指定してもノイズが出るのはファイル形式やら変換方法なんかの違いでしょうかね?

ちなみにFLVはだいたい180kで、MP4へ変換の際500kに指定でしてもちょっとノイズがあり、600kぐらいで全く気にならなくなりました。

それと、「-crf 21」というのはどのような命令なんですか?

補足日時:2009/11/03 23:23
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再び回答します。



元の動画と同じレートで変換したのにノイズが載るのは、変換が一種の間引きだからです。
元と同じレートで変換しても、そこから更に間引く(無理やり圧縮する)ことになるので変換された動画はノイズが出るのです。
レートの数値を大きくすれば無理に間引く量が減るので変換された動画が元と同程度の画質になるのだと思います。

『-crf 21』品質指定で特にビットレートを定めないと言う指示です。
数値が低いほど高品質に変換されます。
高品質といっても元の画質を超えることはないので21程度が妥当かなと思います。
人によっては25でも良いそうですので、ここら辺は自分の納得できる数値を探すしかないでしょう。
品質指定だと元動画のレートによって変換レートは変わるのでいちいち元動画のレートを調べる手間が省けます。
しかしあくまで目安なので変換後のファイルサイズが元と比べてあまりに大きいときは、~kと数値指定をする時もたまにあります。
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この回答へのお礼

なるほど、、そうなんですか~。

わありやすい解説ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/06 17:17

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