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街のパン屋さん。
お店の裏で毎朝パンを自分で焼いているお店は、生産量が限られてしまうので、大もうけはできませんか?

パンがもっと有名になったりすれば、本を出したり、パン講師として教えたり等の別の収入源ができるかもしれませんが、パンそのもので売上をもっと拡大するのは難しいものですよね?

A 回答 (2件)

大阪梅田の一等地にある某有名パン屋でも一日の平均売上は25万円程度です。


個人店では、せいぜい一日平均3~5万もいけば大成功だと思います。

パン1つ平均250円として、一日5万円の売上をあげる場合。
客単価が500円だとして100人が1人2つずつ購入することになります。
営業時間を10時間とすると、
平均1時間に10人、6分に1人が購入する計算になります。

どうでしょう?
一日売上5万円の場合でもひっきりなしにお客さんがいてる計算となります。
また、飲食業の原価は2割~3割が相場ですので、
売上5万円の粗利益は、原価2割の場合、4万円です。
そこから人件費、水道光熱費、賃借料など差し引けば純売上は
もっと少なくなります。

そして、会社員とは違い、賞与、有休などの待遇もないためよっぽど
の情熱がないときびしいと思います。
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あなたの考えている「儲け」が何かにもよりますが、最終的に利益を出すという意味なら、



利益=売上高×利益率、さらに売上高=単価×個数ですから、
単純に言えば、売れる個数と単価と利益率の組合せということになります。

1日でどれだけのパンが売れるかは、立地条件や営業時間、他店との差別化、そして何といっても味でしょうね。接客技術も影響します。

単価は、いろんな種類のパンがあってそれぞれに違うでしょうが、近隣の競合店との比較が大きいでしょう。

利益率は、まずは値付けと原価率が基本です。原価率を下げるためには材料の仕入れ方法や製造コストの削減の工夫が大切です。
さらに人件費や光熱費などの販売経費も影響します。

こういった諸々の条件を考慮して、生産可能な数量で「損益分岐点売上」が確保できるかどうかの判断になります。
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