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QA79―QA80
QA79
From this slaughter Neleus alone escaped (frags. 13, and 10-12). This summary shows the general principle of arrangement of the "Catalogues": each line seems to have been dealt with in turn, and the monotony was relieved as far as possible by a brief relation of famous adventures connected with any of the personages—as in the case of Atalanta and Hippomenes (frag. 14).
QA80
Similarly the story of the Argonauts appears from the fragments (37-42) to have been told in some detail.
試し訳
QA79; 完敗のネレウスは一人で逃げた(断片13と10-12)。この概容は『カタログ』の分類に関する基本的な原則を示すものである。各行は順番に書かれたように思えるし、この単調さは出来るだけ多くの人物と関係する有名な帽険(物語)の簡単な血縁関係のおかげで安心できる。 例えば、アタランタとヒッポメネスの場合がある。
QA80
同様にアルゴウ号の物語が断片(37-42)から始まり、少し詳しく語れている。
質問
  (1)have been dealt with in turnについて
    これは‘順番に書かれた’で良いでしょうか。
  (2)the monotony was relievedについて
‘安心できる’で良いでしょうか。
  (3)by a brief relation of famous adventures について
    このbyを‘……のお陰で‘としました。;これでも良いでしょうか。
    このrelationは、 ‘関係‘なのか’血縁関係‘か迷いました。
  (4)connected with any of the personagesについて
     この段落の意味が良く分からないのですが、‘帽険に色々な人物が登場するが
       皆、血縁関係だということでしょうか。
 (5)have been told in some detail. について
     時制は現在完了ですが、‘詳しく語られている’で良いでしょうか。
 *質問が多く、申し訳ありません。個別にご回答いただけると理解しやすいと思います。
      あるいは、質問のポイントが外れているかも知れません。
      その時は、適宜、ご指摘くださるようにお願いします。
*Atalanta
a hunter who agreed to marry any man who could defeat her in a footrace.
She was outrun by Hippomenes, who won by dropping along the course three
golden apples, which she paused to pick up.

A 回答 (1件)

知らぬ間に進んでいますね。



質問にはないのですが、“カタログ”はSPS700さんがご指摘のように書名とかんがえますので、‘arrangeを’分類’と訳さない方が良い気がします。省略したほうが良いのでは?

『この概容は‘カタログ’に関する基本的な原則を示すものである。』

1)貴方の理解で良いと思う。dealt withの後のthe general principleが省略されているようなので、『基本的な原則は順を追って書かれている。』のような意味合いと思います。

2)the monotony was relieved
単調さが、取り除かれた、和らいだ、避けられた、

3)by a brief relation of famous adventures
前文の続きであると”by”は‘~によって‘
有名な冒険(物語)についての簡素(簡単)な関係(を説明することに)よって

4)connected with any of the personages
すべての登場人物に関連する(有名な冒険物語に・・・・)

5)have been told in some detail.
『詳しく語られている』 で良いと思います。
Similarly the story of the Argonauts appears from the fragments (37-42) to have been told in some detail.

Similarly the story of the Argonauts to have been told in some detail appears from the fragments (37-42)

同様に、アタランタの物語もある程度詳しく語られているのが断章から解かる(にあらわれている。)

P.S. Silverに付いての質問を頂いていますのでこの欄を借りて私の解釈を説明します。
silverは一般的に不可算名詞ですが可算名詞でもあるとしています。
http://dictionary.cambridge.org/define.asp?key=7 … 
但し、この場合のケースは論文を書いた著者がmetal(s)を金属(お金をも含む)として、それともmettle(精神)として記述をしたのかが問題で回答になります。

126行辺りの記述は
then they who dwell on Olympus made a second generation which was of silver and
less noble by far. It was like the golden race neither in body nor in spirit.
『オリンパスに住み着いた最初のgolden race世代はsilver(race)と称する二世代目を作るが彼らは一世代と違い気品を備えたものとは程遠い。体も魂(精神)も一世代とは違い似ても似つかないものである。』と綴っているため

sivler = metal(s) = mettle = sprit 

の図式からmetal = sprit としましたが、貴方が言うように、“種族に纏わる金属”と訳したほうがいいのかもしれません。と言うのも論文は下記の記述に繋がり。

the "Idaean Dactyls", which dealt with the discovery of metals and their working, was appended to, or even was a part of the "Great Works"

ここにもmetalが出てきます。下記の断章の記述からすると、鉄の種族が現れないのならSPS700さんの訳のように単純に“金属”、又は、“種族に纏わる金属”と対比して“真の金属の発見”としてもよいのかもしれません。

だから、他の失われた詩の『イダイアン ダクティルス』、これは金属の発見と彼らの仕事を扱うもので、ちょうど『鳥たちの予言』が『仕事と日々』に添付されたように、『偉大な仕事』に添付されたか或いはその一部であった

THE IDAEAN DACTYLS (fragments)の断章を辿ると
Fragment #1 --
Pliny, Natural History vii. 56, 197:
Hesiod says that those who are called the Idaean Dactyls taught
the smelting and tempering of iron in Crete.
イダイアン ダクティルスと呼ばれる輩が鉄の弾力性と溶錬についてギリシャで説く

Fragment #2 --
Clement, Stromateis i. 16. 75:
Celmis, again, and Damnameneus, the first of the Idaean Dactyls,
discovered iron in Cyprus; but bronze smelting was discovered by
Delas, another Idaean, though Hesiod calls him Scythes (1).
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この回答へのお礼

THE IDAEAN DACTYLSの引用を面白く思いました。
金属はいろいろな形で表現されているようです。
 a)青銅の鎧  b)黄金の沓はくヘラ c)白銀の柱
回答のような金銀銅の使い分けもある。
  ここに古代ギリシャ人の金属に対するイメージは我々の認識と違った
  金属の意味付けがなされ、一種のアイディンティを持っていた可能性が
  ある。これはさらに調べてみる必要がありますが、当面手が回らない。
 1ironはCyros,BronzeはDelosでの発見は事実としても、歴史的には、シュメール、エジプトが4-5千年の歴史をもつ。今のトルコ中央、シュメールの北部のあたりが馬と馬具(チャリオット)の産地であったらしい。武器の開発は革命的であったと思われ、文明の興亡に影響したと思われ興味がわいてくる。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/15 20:04

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