dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

クラシックのCDが欲しくて、
お店やインターネットでいろいろ視聴してみてるのですが、
なかなか、自分の好みのものが見つかりません;

私の好きな曲は、

・ピアノ協奏曲 ト長調(特に第1楽章)/ラベル
・弦楽四重奏曲(特に第2楽章)/ラベル
・クープランの墓(特にリゴドン、メヌエット)/ラベル
・水の戯れ/ラベル
・組曲「仮面舞踏会」(特にワルツ、マズルカ)/ハチャトゥリャン
・スペイン奇想曲(特にファンダンゴ・アストゥリアーノ)/リムスキー=コルサコフ

などなんですが、
クラシックにお詳しい方や、同じような趣味の方で、
「これが好きならこの曲もオススメ!」というのがあれば教えてください!

よろしくお願いします><

A 回答 (5件)

こんにちは。




挙げていただいた曲から連想する感じで考えてみました。

まずはラヴェルのピアノ協奏曲からの連想で,こちら。
☆ガーシュウィン ピアノ協奏曲へ調
ラヴェルのピアノ協奏曲は,多少ジャズの香りもするクラシックという感じですが,こちらはクラシックの形式を使ってはいるけれども中身はほぼジャズ,という曲です。フィギュアスケートに使われているのでこれから聴く機会が多くなるかもしれませんね。
なお,余談ですが,ガーシュウィンはラヴェルを強く尊敬していました。

また,ピアノは入りませんが,雰囲気としてなんとなく近い(明るくて躍動感があって楽しい)かな,というのが,
☆プーランク バレエ組曲「牝鹿」
です。「牝鹿」というのは,フランス語で「お嬢さん」「娘さん」を例える言葉だそうです。


ピアノ・室内楽は詳しくないのでばっさり割愛しまして(汗),後半部分に行きましょう。こちらの方が私の趣味に近いようです(笑)

☆ラヴェル 道化師の朝の歌(ピアノ版と管弦楽版あり)
原語のタイトルは「Alborada del gracioso」で,このAlborada(アルボラーダ,朝の歌)はスペイン音楽の名前で,R=コルサコフのスペイン奇想曲の1曲目と3曲目のタイトルにも使われています。スペイン奇想曲よりは洗練された雰囲気のように感じます。ラヴェルにはスペイン狂詩曲という曲もあり,これはもっとフランス風(印象派風)ですが,クープランの墓や水の戯れがお好きならばこういうのもいけるでしょうか。
他にも,「ラ・ヴァルス」(ラヴェル風味のワルツ)や,ベタですが「ボレロ」など,ラヴェルの曲は一通り聴いてみるくらいでもよいような気がします。

もっとがっつり土臭い?感じだと,
☆ファリャ バレエ組曲「三角帽子」(特に,第二組曲の「粉屋の踊り」「終幕の踊り)
などもよいかもしれません。R=コルサコフはロシア人ですが,ファリャは正真正銘?のスペイン人です。

・・・あ,そういえば,やはりスペイン人作曲家アルベニスのピアノ曲(例えば,組曲「イベリア」)などは,なんとなくラヴェル風な感じもしなくもありませんので,もしもご興味があれば。ピアノ曲です。
(詳しくないのでこれ以上コメントできませんが・・・)

以下,雑多に。

☆ショスタコーヴィチ ジャズ組曲
今の私たちが聴いても全然ジャズっぽくないですが(笑),仮面舞踏会の雰囲気に近いと思います。

☆R=コルサコフ 交響組曲「シェエラザード」
アラビアンナイトを題材にした有名な作品で,スペイン奇想曲と仮面舞踏会の雰囲気を併せ持った・・・とこじつけられなくもない?(汗)。

☆ハチャトゥリアン スパルタクスとフリーギアのアダージョ
挙げていただいた曲の傾向にはどれにも該当しないかもしれませんが,ハチャトゥリアン風ロマンを徹底的に煮詰めた感じ(意味不明?)として。
こういうのもOKならば,チャイコフスキーとかラフマニノフとか,聴く幅がぐんと拡がるような気がします。



以上,ごちゃごちゃと失礼しました。
    • good
    • 0

僕もTa595さんと同じように、ラヴェルの「ザ・ワルツ」がお勧めです。


他には、ムソルグスキーの「展覧会の絵」

また、吹奏楽コンクール課題曲になりますが、平田智暁の「ネストリアン・モニュメント」諏訪雅彦の「16世紀のシャンソンによる変奏曲」等もおすすめです。
    • good
    • 0

No.2です、すみませんミスです。


「ヴァイオリン・ソナタ」は、晩年の多楽章ある方(1927年?)のです。
    • good
    • 0

(特にリゴドン、メヌエット)・・とのお話から、「クープラン」管弦楽版だと予測して。




自分もラヴェル好きですが、何を挙げるかちょっと悩みどころですね・・。というのもクープラン管弦楽版の4曲はみんな好きですが、強いて言うなら自分は真逆でPreludeとForlaneが好きなのですね。
弦楽四重奏も、1曲目とばして2曲目いくぅ?みたいな感じありますし。一番下の曲に至ってはあまり関心が持てません。(笑;)吹奏楽版が有名なようですが、もしかしてその流れでしょうか・・?
なので、自分の好みというよりも、「似た曲」という観点から挙げさせて頂きます。

弦楽四重奏曲第2楽章に似ているという意味で、「ソナチネ」第3、「クープラン」から「トッカータ」。このトッカータには管弦楽版は無くピアノオリジナルのみになります。かなり演奏難易度の高い曲です。
「ソナチネ」なんかは全曲、クープランに似たテイストとして挙げられると思います。
ピアノ協奏曲(特に第1楽章)に似ているのは、「子供と魔法」。こちらはオペラになりますが、同じ晩年に書かれただけあり、似たテイストはあるように思えます。「ヴァイオリン・ソナタ」(1897年の方)も同様の事が言えるかもしれません。
「水の戯れ」と言えば、やはりまず思い出すのは「夜のガスパール」より「オンディーヌ」。曲自体はあまり似ていないような気もしますが、「超絶技巧ピアノ」「テーマが水」という点で共通するものはありますね。「水の戯れ」は、あのテイストでなかなかあそこまで出来ている曲は他に無いというような唯一無二(に近い?)な曲だと思います。


で、挙げられた曲に似ているのはやはりラヴェル自身の曲で、それ以外で探すとしたらドビュッシーでしょう。ただ、似ていると言ってもどの曲も「近からず」(特に挙げられた曲はラヴェル色が強い)なので、少し検討が必要ですね。また後ほど・・。
    • good
    • 0

yumiyouyuさんの挙げられた曲、私も全部好きです。



ピアノ協奏曲 第1番 変ニ長調/プロコフィエフ
10の小品 作品12 /プロコフィエフ
チェロと管弦楽のための交響的協奏曲 ホ短調 op.125/プロコフィエフ
ヴァイオリン(とピアノ)のソナタ/ドビュッシー
チェロ(とピアノ)のソナタ/ドビュッシー
四季/グラズノフ(とくに「秋:バッカナール」がおすすめです)

とか、いかがでしょうか。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!