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先日父が他界しました。
「のど仏」と言うのでしょうか?
頸椎の骨が第一と第二と両方あり、今は他の骨と一緒に骨壷に入っています。
おじいちゃんの時にも「のど仏」が取れて、確か小さな骨壷に入れて、納骨後も自宅の祭壇に置いておいたはずです。
納骨のタイミングで構わないのですが、「のど仏」のみお墓に入れるのではなく、別の骨壷に移して自宅に置いておくことはできないでしょうか?

A 回答 (1件)

坊さんです。


名古屋など中京地区を中心にそのような習慣の地区がありますね。
その場合には火葬後の収骨時に分骨して、火葬場で分骨用の火葬証明書を取得しとくのが通常ですが、そうされていないので法律上勝手に分骨は出来ません。勝手に分骨すると以後末代まで永遠にどこにも納骨できないことになってしまいます。
今からの場合には、納骨時に一旦全骨納骨した手続きをした後に分骨し、当該墓地の墓地管理者から「分骨証明書」を取得して、自宅のお内仏(仏壇)に安置します(祭壇ではないはずです)。「分骨証明書」と共にご安置して保管してある場合には以後にどこの墓地にでも納骨が可能です。
なお、遺骨としての「のど仏」は首の付け根にある第二頚椎のことで、第一頚椎はのど仏とは言いません。
合掌
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました!
本日、葬儀社の方にもご相談したところ、納骨前に火葬場に連絡して、分骨証明書の発行依頼をすれば、骨壷も購入可能、分骨自体も火葬場でして頂けるとのことでした。
中京地区でそのような習慣があるんですね!
祖父も祖母も元々愛知の出身なので、そういった習慣を知っていて実行したのかもしれませんね。
大変勉強になりました。
ありがとうございました!

お礼日時:2009/12/08 19:55

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