AVG Anti-Virus Free Edition 9.0を使うと・・・

Norton Anti virus2007をPCにインストールしています。
フリーのアンチウィルスソフトでAVGというものがある、と雑誌で見たので、ちょっと興味を持ってインストールしてみました。

それで試しに、AVGでPCを全スキャンしてみると・・・１０個ぐらいウィルスが見つかりました！
Nortonで全スキャンしてもなにも見つからなかったのに、AVGだと見つかった・・・ということは、私が今使っているNortonは性能が劣っているのでしょうか？

今、私のPCはNortonとAVGを二つ入れているためか、非常に動作が重くなっています。
どっちかを削除したいのですが、どっちを削除したらいいでしょうか？
アンチウィルスソフトを二つ入れておく必要はありませんよね？

よろしくお願いします。

No.3 ベストアンサー 回答者： gh8gh8 回答日時： 2009/12/14 12:07

Nortonでは検出駆除できなかったウイルスをAVGが検出駆除できた－－－似たような話はこのカテでもネット上でもよく見かけます。

だからAVGをお勧めします、という話にはなりません。

第一に、その１０個が脅威度低のウイルス・スパイウエアや自己増殖しないトロイの木馬なら、HOSTSファイルやレジストリが書きかえられる程度の被害は起こるかもしれませんが、最悪でも、空いた時間にリカバリーで解決可能です。
第二に、「いきなりリカバリーに追い込まれる」「データの喪失や漏洩」「BSODの発生」といった深刻な被害が今まで発生していないのですから、今回の感染を特別に気にする必要はありません。脅威度の低い感染はわたし（avast）もちょくちょく経験します。空いた時間にクイックスキャンで解決可能です。
第三に、今回の状況が数カ月後に逆転する可能性があります。今回たまたま１０個のウイルスがNortonをすり抜けAVGに引っかかったからと言って、他の新種ウイルスもAVGがより有利に検出できるとは判断できません。性能の優劣を決めるには、１００万個、２００万個という数のウイルスで検査したり、ご自分のPC上でちょっと時間をかけて試用したりしなければならず、１０個の結果は判断材料にはなりえません。

今回の事実から分かることは、評価の高いNortonでさえ感染を完全に防ぐのは難しいという教訓だけです。
Nortonを最新版に変えるとともに、セキュリティソフトの使いこなしのコツやセキュリティの要領を覚えてください。

わたしはavastユーザーですが、Malwarebytes' Anti-MalwareやSUPERAntiSpyware等の非常駐型マルウエア・スキャナーで定期的にスキャンを実行して、avastの常駐保護が正しく機能しているかどうか確認しています。avastだけで完全に防御できるとは夢にも思っていません。

No.2 回答者： Ace1 回答日時： 2009/12/13 14:30

ウイルス対策ソフトを１つ以上いれては駄目です、競合を起こしてPCが可笑しくなり、遅くなったり、壊れたり、します。

AVGを早くアンインストール（削除）して下さい。
又PCに不慣れな人はフリーのウイルス対策ソフトの使用は止めた方が良いですよ。

No.1 回答者： parts 回答日時： 2009/12/13 12:40

本当にそれがウィルスかどうかをWebなどで確認しましたか？

AVGは誤検出もしますからね。希にシステムファイル（削除しても通常は支障がないが）をウィルスと誤って検出することもあります。
それから、もう一点、AVGではブラウザキャッシュのcookieを情報検出しますので、それにも注意が必要です。Virus Vaultが上がらなければ深刻なウィルスではありません。また、隔離状態に置きWebや別の対策ソフトでウィルスかどうかをチェックすることも大事です。

個人的な回答をすれば、AVGよりNortonを活かした方が良いと思います。
出来るならば、Nortonは最新版にアップグレードされた方が良いかもしれませんね。尚、Internet Securityにすればより強度のセキュリティを維持できます。
Nortonのバージョンが古いので、新しい脅威は検出できない場合がありますから、何とも言えませんけど。サポート期間内でwindows2000などの旧版のOSでなければ、無償または優待（低価格）で最新版へ更新できるアップグレードパスも多くのメーカーでは提供していますから、それを利用されて更新されれば良いと思いますよ。

尚、アンチウィルスソフトを2つ入れると一方が正常に動作しなくなることがあります。通常は一方を必ず削除してからインストールするようにしましょう。そうしなければ、双方が正常に動作せずにシステムに支障が生じることも希にあります。