激凹みから立ち直る方法

今日日付の「asahi.com」からです。

引用は著作権に触れてしまうかもしれないので

URLを書きます。

http://www.asahi.com/international/update/0519/0 …

です。

この理由を教えてください。

それとなんで中国が猛反対しているの?
台湾には優秀な医師がいない、ということですか?

多分疑問も出てくるので、補足のほうも見てください。

お願いします。

A 回答 (6件)

具体的なことはすでにかかれていますので、補足としてかきます。


歴史的な問題が根底にあります。現在の中国が共産党政権である事はご存知を思いますが、台湾は、国民党支配が続いてきました。
太平洋戦争の頃、二つの党は中国大陸で活動をしており、終期は共同して日本と戦っていましたが、対日戦争終結後、内戦を起し、結局、国民党が敗北し日本の旧植民地の台湾へ逃げて行き、中華民国として国家の宣言をした経緯があります。
今でも、互いに正統な国家政権を主張していますが、国際的には、大陸の共産党政権が認められているのが現状です。
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回答、というか蛇足ですが。


中国が国連の常任理事国である、っていうのが、
今回の結果を生んだのですよね。
もう、国連の賞味期限あきらかにきれてますよねえ。
また一つ、国連に失望しました。
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[中国をはじめとする8割が反対」


ですか。中国なんかにとやかくいわれる筋合いはないんですがね。もともと中国の衛生管理がだめだからSARSですよね。責任取ってもらわないとね。それでも他国も中国にさんに賛同とは嘆かわしいしだいですね。安全保障理事会は昔、中華民国、いま中華人民共和国、2国間の問題をWHOまで持ち込んでいるだけですね。SARSは国に関係なく広がっているし、その問題を話し合うのがWHOでしょうにね。WHOが役に立たないのならいらない組織かもね。こんな組織に日本政府もたくさんの資金を出してはいけませんね。ということでしょうね。
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「二つの中国」という言葉をお聞きになったことはありませんか?


台湾(中華民国)が出来た背景を知らないと判らないかと思います。
中華人民共和国(中国)は現在の台湾(中華民国)の存在を認めていません。
中国は国連に働きかけ台湾の存在を認めないようにしてきました。台湾はあくまでも中国の一部であると主張してきました。
そうなると中国と台湾が、それぞれ国連やWHOに加盟するとなると国際機関で台湾を国として認めることになります。それを中国が認めないために台湾は国際機関への加入が出来ずにいるのです。

そのために台湾へ行くための飛行機は、つい最近まで羽田からでした。エアーニッポンは台湾へ飛行機を飛ばすために苦肉の策で作った航空会社です。

台湾の医療技術が劣っているわけではありません

参考URL:http://www.google.co.jp/search?hl=ja&inlang=ja&i …
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国連は国家の連合機関ですから、国家ではないものは参加できないのが建前です。


で、中国は台湾について、自国の一部であり、国家ではないとしています。
日本も、中国のその主張を容れて、台湾との関係は「民間及び地域的な関係」としています。
(だから「国と地域」なんて持って回った言い方になるんですね)
中国は外交関係において大きな力を持っている国であり、その中国が「認めない」といっているものを認めるのは大変なことなわけです。
中国にとっては、台湾を国だと認められてしまうということは、台湾は自国の領土の一部であるという主張を否定されることと等しい。
したがって、台湾を国家だ、と認めた段階で、中国との外交関係に大きな亀裂が入る可能性があります。
ということで、アメリカをはじめとする各有力国が台湾の参加を認めないわけです。

ということで、別に台湾に医師がいるとかいないとかじゃなく、単純に国際政治力学的な問題だということです。

ちなみに、北朝鮮も日本にとっては国ではなく「地域」です。
ただし、こちらは中国、ロシア等が国として認めて来た経緯があり、国連およびWHOへの加入も認められています。
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中国(中華人民共和国)も台湾(中華民国)も,「中国という国は世界にひとつしか存在しない.それは我が国だ!」と主張しているんです.



そのため,中華人民共和国としては,WHOが中国を認めてる上に台湾まで認めてしまうと,「中国は一国」の原則が崩れてしまうわけで,猛烈に反対しているんです.

台湾としては,建前上は「中国は一国」って言ってますが,「そろそろ2つの中国を認めてもいいかな?」って感じで,軟化しています.しかし,中華人民共和国の方としては「今までケンカ売っといて今さら何だ!」ってわけですね.

医師がいる・いないとは全く関係のない,政治的な問題だと思います.
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