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司法書士の先生でも開業直後などは
不動産屋等に飛び込み営業する人もいらっしゃるのですか?

A 回答 (1件)

私が独立開業したのは30数年前のことで、今と状況が全く異なります。


近所の信用組合の人がいろいろお客さんを紹介してくれ、お客さんがお客さんを紹介、営業活動は一度もやることなく引退するまで仕事に追い回される日々でした。
試験勉強の時から親族法が好きで相続・遺言についてはかなり特化し、資産税に強いため会社経理しか知らない税理士から資産税の相談を受けるほど不動産全般の資産税に特化してました。
相続・倒産等の不動産に関する問題処理能力は若い時からあり、紹介による相談者が絶え間なく殆どは無料で受けてました、そうし態度が口コミで広がり仕事にはいつも追われていました。

いろんな事務所経営がありますが、友人は会社法に長けて企業買収や会社分割等をやり、登記での報酬では微々たるものなので税理士事務所と顧問契約を結び税理士からの報酬が結構が多い状況です。

私は町の中に入り仕事をしてましたが、息子は一部上場の会社ばかし相手にしてます。
そうした会社とどうして取引出来るのか親ながら知りません。

不動産業者や銀行に営業するのはとっくに昔のことで、最近の若い人は過払いや債務整理を中心にしてますが、これも既に過当競争になってます。

相続放棄や遺言の文案作成は30年以上前から業務としてやっていましたが、当時そうしたことを業務とした司法書士はいませんでした。
今はネットで大盛況です。
人の気づかない分野を開拓すれば必ず仕事は増えてきます。
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この回答へのお礼

とても参考になりました。
感謝しております。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/12/28 12:10

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