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core i7 Bloomfieldで例えて質問します。
960は3.20ghz、920は2.66ghzとなっていますがもちろん周波数が違いますし、価格も違います。
これらは同じシリーズですが構造がまったく同一であくまで周波数を制限して価格設定をしているのか、やはり高周波数はそれ相応に耐えられるように構造が強く高コストで作られているのか疑問に思いました。
わかりにくい文ですがよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

※960と920が同じ設計である、という前提でお話させていただきます。



CPUは原産国やロットによって品質にばらつきが存在します。
品質にばらつきがあるからといってすべてが不良品(使えないもの)というわけでは
ないようです。
結果として960や、920のような商品の違いとなって出てきます。

高品質(960になりうるもの)なものだけを良品として扱い、その他を不良品として扱えば
その960は不良品分の原価を背負わねばならず、非常に高価なものになるでしょう。

コストダウン(価格競争力向上)のために使えるものは売る、という方針の結果が
920であり、セレロンなのでしょう。
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わかりやすい説明は#1さんの通りです。


その一歩先について述べさせていただきます。

手に入れたCPUを、その表示されている周波数で使うことほど
ばかげたことはありません。

CPUは、定格周波数より上で回してこそそのCPU本来の力、
支払った金額に相応する価値が生まれるのです。

オーバークロックはCPUを無駄にしない大切な作業です。
定格の2割り増しを目標に、少しずつ周波数やクロック倍率を調整して
よい走りができるところを探ってください。

設定によっては冷却系・吸排気系のチューンも必要となるかもしれません。
少し走ってはセッティングを見直し、また走って、更にセッティングを見直す、
この地道な作業こそ、いや、この地道な作業だけが
パソコン利用の出発点であり、ゴールなのです。
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#2さんの回答について、補足します。



#2さんのおっしゃっていることは、あくまでも「自己責任で、という前提です。

オーバークロックをして、CPUが壊れても、それが保障期間内でも、誰も助けてくれません。

また、オーバークロックによって、周辺機器が壊れても、同じく保障はききません。

オーバークロックは、最近ではマザーボードの発達で、気軽に行なえるようになりましたが、本当は非常に高度な知識と、それに対する危険性に対する覚悟がないとやってはなりません。

横入、失礼しました。
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CPUなどの半導体製品は同一製品・同一ロットでも最大動作周波数が異なってくるそうです。

同じウェハーから切り出した製品でも、ものによって最大動作周波数が異なるようで、これを畑で作る野菜などに例えることもあるようです。

作成されたCPUは、検査で最大動作周波数を見極められてランク付けされ、出荷されます。同じシリーズのCPUで高い動作周波数を持つものは、それだけ高い周波数で動作が確認された、というだけであって構造的に周波数が低い製品と違いがあるわけではありません。

なお、製品をランク付けするにあたり、そのランクで設定されている周波数と実際の最大動作周波数との間にはある程度のマージンが設けられています。これは、必ず設定された周波数で動作するようにするためです。このマージンを削って性能向上を図ろう、というのが「オーバークロック」というもので、どの程度クロックを上昇させられるかは製品(またはロット)によってばらつきがあります。当然、オーバークロックはメーカーの保障外なので実施する際はあくまで自己責任でお願いします。
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