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ニコラスケイジの「天使のくれた時間」を見て、とても感動しました。

ただ、ひとつまだ理解できていないのが、あの黒人の青年が車の中で渡した自転車のベルです。

青年は、「それが仕事だ」みたいな感じで渡しました。
ニコラスは「これを鳴らせば来てくれるのか?」という口調でした。

そのあとベルが出てきたのは、ニコラスが奥さんとケンカしたときに、青年に助けを求めるかのようにベルを鳴らしたときと、終盤のほうで、娘がなんとなく自転車のベルをニコラスに向かって鳴らすという場面でした。

私は単純にこのベルが、ニコラスの違う人生体験の幕開けと終焉をつげるベル?かなと思ったのですが、それとも違う意味があるのでしょうか?

これが、他のアイテムではなく、自転車のベルであることに深い意味はあるのでしょうか?

みなさんのご意見をお聞かせください。よろしくお願いいたします!

A 回答 (1件)

大好きな映画ですが、そのアイテム、全然覚えていません。

ただ、青年は非常に“らしからぬ”庶民感覚たっぷりのキャラですよね。だからアイテムもそれっぽいんじゃないでしょうか。また、奥さんとケンカして誰かに助けを求めるなんて、本来の主人公らしからぬ行動なので「そこまで変わったか」みたいな描写なのでは?? 子供が鳴らすのも、子供という存在が、人生のほとんどの不可抗力の根源であるようなものなので、その象徴なのかも。とにかく原題は『Family Man』ですからね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!そのような解釈があるのですね。参考にさせていただきます・・・!

お礼日時:2010/01/03 21:14

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