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栗城史多という登山家がいます。
個人的に彼の登山スタイルはほぼ自殺行為だと思うのですが、皆さんはどう思われますか?
とくに、経験もないまま各地の山に単独無酸素で行くのはもはや死にたがっているとすら思えるのです。
結果的に成功し、いまでは経験豊富なアルピニストとなっているかもしれません。
でもあのスタイルは、登山家として何か違う気がするのは僕だけでしょうか?

A 回答 (7件)

まったく違います。


彼の登山は絶対安全な登山です。無酸素だとか単独だとかと言ってますけど、実際には観光スポットめぐりのような登山しかしていないのです。彼がやった山のうちで、酸素ボンベを使わねばならないような山はエベレストだけです。ところが、彼は、2回挑戦して2回とも8000m手前で下山しています。普通、酸素ボンベを使うのは8000mを超えてからですから、8000m手前で下山したのに無酸素でやりましたってのは、ちょっとおかしい表現です。マッキンリーを単独でやった、というようなことも言ってますが、彼が登ったのはノーマルルートでして、季節的にも一番登りやすい時期にやったようですし、彼の前後には大勢の登山客がいたようです。だれともパーティーを組まなかったので単独登山だった、ということらしいのですが、普通は、そういうのを単独登山とは言いません。って言うか、恥ずかしくて言えません。植村直己はマッキンリーで死にましたが、あれは厳冬期の単独登山で、栗城くんがやったのとはまったくレベルもラベルも違う登山なのです。
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大丈夫です。


単独といっても常にベースキャンプに指示をあおいで
行動し、絶対に無理はしていません。
ベースキャンプからのアタックが「単独」
というだけで判断、決断まですべて自分でしなければならない
「単独」ではないので、ちゃんと死なないうちに下山してきます。
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大丈夫です。


単独といっても常にベースキャンプに指示をあおいで
行動し、絶対に無理はしていません。
ベースキャンプからのアタックが「単独」
というだけで判断、決断まですべて自分でしなければならない
「単独」ではないので、ちゃんと死なないうちに下山してきます。
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lionartさんは、何かに本気で挑んだことがないようですね。



何か違うって、何が違うのかも分からないのに、大層な質問じゃないですか。

彼の書いた『一歩を超える勇気』を読めば、彼が死にたがっているわけではないことが分かるかもしれません。

僕は栗城史多さんを応援しています。
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この人ですね。

たまにテレビで見ます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%97%E5%9F%8E% …


特に冬期登攀などは経験もなければ、想像もつきませんので、
ごく普通の一般人の感想としては、別に自殺行為とまでは言えないような気がします。
今や、単独無酸素くらいでないと世間の注目をひくことができない。
ヒマラヤの難しい山をやるより、七大陸最高峰のほうがなんとなく、
難しいように思えると、あくまでもメディアへの露出を中心に
堅実にやっているようにもみえます。
ネットでの配信なども素人受けする技でなかなか大変なことだと思います。

今は昔と違って情報を多数得られることができるという意味では、
とくに経験もないまま。。というのを補ってあまりあるという
ことなのかもしれませんね。
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 皆さんが思っているほど、彼の実績は精鋭的なモノではありません。

ヒマラヤに行く多くの並みの登山者と同程度です(他人の登山にケチをつけるつもりは毛頭ありません、あくまで客観的に見てです)。
 それでもヒマラヤ登山には避けられないリスクがありますので、いつ死んでもおかしくありませんが、彼の死が、彼の登山スタイルが原因とは言えないでしょう。
 彼の登山が自殺行為であれば、過去山で亡くなった登山家達、植村直己、長谷川恒夫、加藤靖男、山田昇、小西政継・・・・他多くの精鋭クライマー達の登山は自殺行為を超えたモノになるでしょう。

 日本の場合、マスコミに出て有名=精鋭的なすごいクライマー とはなりません。彼やごみ拾いで有名な某氏(彼の行為を否定するものではありません、あくまでクライマーとしての実績で見た場合です)はマスコミへ自らを売り込み、それがうまくいったにすぎませんので、誤解のないように・・・。
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登山に何を求めるのかの違いなんじゃないでしょうか?


ただ単にあなたの理想の登山家にはほど遠かっただけ。
私はこの人のことを詳しく知ってるわけじゃありませんがわりとこういう挑戦は好きです。
もちろん自分ではやる勇気ないですけどね。
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