映画のエンドロール観る派?観ない派?

日本では結局「2」のつく金は流通しないと言う結末になったようですが、この歴史的、あるいは社会的理由と言うのは何だったのでしょうか?

私が今まで考えたり調べたりしたことは、
○そろばん文化で1と5に対するなじみが非常に深かった
○暗算が得意でおつりを瞬時に計算できる人が多く、20円プラス20円で40円のおつりとかいう足し算式おつり計算ではない(この理由はあまり納得しません)
○すでに自販機などの普及率が高く、もはや流通させるのには困難

というようなことがあります。

しかし、中国韓国などの、やはりそろばんがある国はどうなのでしょう?「2」単位貨幣通貨は使っていますでしょうか?

私はどうも、戦後の新紙幣貨幣発行時のあたりが1番問題じゃなかったかと思います。このとき、「2」を発行するとどうだったか?それとも、戦前の「2」通貨の使用状況から「やめよう」と言うことになったのでしょうか?だとしたらなぜ、そんなに「2」通貨は評判悪かったのか?

どういうことなのでしょう?

A 回答 (4件)

日本は、量目、金銭など昔から十進数だからです。


欧米には2$札があったりしますが、ダース、グロスなど12進数だからです。
ついでに、コンピューターは2進数で考えるので、発明発展には欧米的土壌が必要だったのです。

幕末に日本に来た欧米人が、このことで日本人は自分たちより合理的であると評価しています。
    • good
    • 0

10進数の世界では、2よりも5や10の方が計算しやすいのは自明の理。


なぜに「2」にこだわる?
    • good
    • 0

理由は簡単



『使用するのに具合が悪いから』

です。
もっといえば、2の単位で枚数が増えても計算しにくいだけ。

2000年に2000円札がでましたが、金額的に中途半端でつり銭の計算はややこしくなるし、5千円と間違えやすいし。

逆にお尋ねしたいですが、2の単位の硬貨や紙幣があることのメリットってなんなんですか?
    • good
    • 0

江戸時代に、1両=4分=16朱=4貫文=4,000文の貨幣制度下で、2分金、2朱金、2朱銀が鋳造されており、明治以降も、明治44年まで20銭銀貨が、昭和7年まで20円金貨が鋳造され、大正6年、昭和6年に20円紙幣が、昭和2年、昭和20年に200円紙幣が発行されている(200円はインフレ対策、通貨不足用)ことを考えると、ある程度の金持ちにとっては必要な額面だったのだろうと思われますが、一般庶民には不要な額面であり、戦後の日本中が貧しかった時代には不要と判断されて発行されなかったのではないかと推測します。

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報