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ルーチンワークの対義語はなんでしょうか。
アドホックというのもちょっとしっくりこないのですが。

A 回答 (5件)

恐らく、「ケースワーク」、「ソーシャルワーク」、「ソーシャル・ケースワーク」と言う概念に当たるのではないかと思います。


http://ejje.weblio.jp/content/casework
http://ejje.weblio.jp/content/socialwork
http://www.kaigoweb.com/alsosyarukesuwaku.html

上記の参考リンク先の解説をまとめると、
「ケースワーク」とは、社会学で言う《精神的・肉体的・社会的に欠陥をもつ人の来歴・環境などを調べて正常な生活に復帰させようとする仕事》で、

「ソーシャルワーク」とは、《社会福祉事業》とあります。

そして、「ソーシャル・ケースワーク」とは、《個別援助技術》とも呼ばれるとあります。


さらに こちらにも、ケースワーク、ソーシャルワークの説明があります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%BC% …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E4%BC%9A% …

「ケースワーク」 とは、困難な課題、問題をもった対象者(クライエント)が主体的に生活できるように支援、援助していく個人や家族といった個別に対する社会福祉援助技術のことである。元来は英語で、日本語では個別援助技術(こべつえんじょぎじゅつ)と翻訳され、専門書でも実際にそのように表記されるが、指導・ディスカッション等の福祉における現場では『ケースワーク』の呼称の方が一般化している。

社会福祉援助技術(しゃかいふくしえんじょぎじゅつ)は、社会福祉における要援助者(福祉サービス利用者・クライエント)に対してソーシャルワーカーの用いる技術の総称であり、その体系。「ソーシャルワーク」とも表記される。学問としては社会福祉学の一分野。


ウィキの解説を上記に抜き書きしましたが、ざっと読んでいると、一般に言うケースワークとは、「ソーシャル・ケースワーク」のことと思って良いようです。
そして、これまた、頼りない説明で申し訳ないのですが、ソーシャルワークを個別に検討したものが、「ソーシャル・ケースワーク」と呼ばれているのだと思います。

ですから、お礼に補足していただいた内容は一括して「ケースワーク」と呼んで差し支えないと思います。
警察官であれば「犯罪ケースワーク」、医師であれば「医療ケースワーク」、弁護士なら「人権ケースワーク」などの呼称になると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

勉強になりました。

お礼日時:2010/01/18 22:23

No.2,4です。



拙い回答にお礼を頂けて有り難く思っております。
しかし、それと同時に、今回は前回の回答内容に問題を感じ、再検討致したく、締め切り後ではありま
すが再投稿させて頂きました。
前回もアドバイスとしたものの、自分で書いた内容の確証性が低く思えたので、今回は、補足、修正、
お詫びを兼ねた投稿となっております。

不充分な内容で投稿してしまったのに、お礼やポイントまで付与して頂き、誠に申し訳なく、重ね重ね
お詫び申し上げたいと思います。m(_ _)m
サポートにも連絡済みですが、もしもポイントの訂正が可能なら、妥当な方に付与して下さい。

*  *  *  *  *  *

結論から申しますと「ケースワーク」は、広義では、警察官、医師、弁護士たちの仕事もこれに当たる
のではないかと思い、前回は回答をさせて頂いたのですが、これは私の早合点で、実際のケースワーク
とは、“これらの専門職と困窮者の橋渡しをする仕事”と捉えるのが正しいようです。

また、ケースワークを実際に行う人を「ケースワーカー」と呼ぶのですが、ケースワーカーとは「福祉
事務所で現業を行う職員の通称」とあります。
(警察官、医師、弁護士は、ケースワーカーとは書かれていなかったので、この点で引っ掛かりを感じ、
ケースワークとは厳密に違うのではないかと思い至り、今回の再投稿となりました。)

詳しくは、こちらに「ケースワーカー」についての解説がありますので、ご覧になって下さい。
http://www.seiho110.org/case/yobikata.htm


以上のことから、No.4の回答時に、

《 警察官であれば「犯罪ケースワーク」、医師であれば「医療ケースワーク」、弁護士なら「人権ケー
スワーク」などの呼称になると思います。》

と書いたのを

《警察への働きかけが「犯罪ケースワーク」、医療機関との連携が「医療ケースワーク」、弁護士への
相談の斡旋などが「人権ケースワーク」といった呼称になると思います。》

と訂正したいと思います。…本当に申し訳ございません。m(_ _)m


ケースワーカーも、警察官、医師、弁護士たちの仕事内容は、ルーチンワークと呼ぶには、多種多様な
様相を呈していると思うのですが、ルーチンワークとイレギュラーワーク(私もこれはNo.3さんが仰るよ
うに、英語として通じるかどうかは分かりません)と並行して業務を行っているのだと思います。
それらの業務はアクシデントが付き物なので、一般の職種に比べると、イレギュラーの割合が多いこと
も予測されます。

結果として、良くも悪くもイレギュラーワークを何度も経験すると、それらは、ルーチンワークの中に
組み込まれていくことがあるのだと思います。
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この回答へのお礼

2度のご回答ありがとうございます。

私の想像していた業種別の呼称はないみたいですね。

言葉的にはケースワークがしっくりくるのですが、橋渡し専門ではちょっと違いますね。

まぁそのうちいい言葉が見つかるでしょう。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/21 22:49

No.2の方とおなじく,第一には「イレギュラー・ワーク」をあげます(英語として通じるかどうかは保証しません)。



自分の持ち分以外にも仕事を手伝う感じなら,「オプショナル・ワーク」。

事故などがおきて緊急の対応をしなければならないときは,「事故対応」や「緊急出動」みたいな日本語しか思いつきません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

No1の方のお礼にも書きましたが、
警察官、医師、弁護士たちの仕事はどんな呼び方になるのでしょうか。
イレギュラーを主として人たちにとってはある意味ルーチンワークでしょうか。

お礼日時:2010/01/17 12:53

「ルーチンワーク」が、いつも通りの仕事であるのなら、その反対の概念は、突発的に発生する仕事という意味で「イレギュラーワーク」になると思います。



自分では使ったことはありませんが、「イレギュラーワーク」という言葉もネットで検索するとヒットするので、実際に国内で使われているようです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

No1の方のお礼にも書きましたが、
警察官、医師、弁護士たちの仕事はどんな呼び方になるのでしょうか。

お礼日時:2010/01/17 12:52

routine の対義語が extraordinary


ですので、強いて言うなら
extra work エクストラワーク
などと言えると思いますが……
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほどです。
私の中には業種別のイメージが強くあるため、
製造ラインで作業する人はルーチンワークだろうと思うのです。
それに対して、消防署員、警察官、医師、弁護士などはケースバイケースの仕事だろうから、彼らの仕事はルーチンワークに対してなんと呼ぶのだろうかと思ったしだいです。

お礼日時:2010/01/17 12:50

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