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音声信号と音響信号の大きな違いは何か?

周波数範囲と音圧レベルの違いだと思うのですが、具体的にどう違うのか教えていただけませんか?

A 回答 (2件)

どこで使っているのによりますが、音声信号は人間の声、音響信号は音声+楽器の音が普通だと思います。



周波数的には音声は最低限300Hz~3.3KHzがとおれば大体会話が通じます。
また人間の発する声には音声学的な特徴があって音声用のエンコーダ(ボコーダという)
を使うとものすごく圧縮が効きます(2400bpsあれば会話は成立します)

そこに楽器の音をいれてもまともに相手には届きません。
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簡単に言えば


音声信号は、人の会話やアナウンサーなどのニュースを読み上げる声や電話の送信・受信で用いる電気信号など。音源の元は人の声帯の振動なので基本周波数の範囲は狭い。人から人へ伝達する意味のある情報を含んでいる。AMラジオ放送の(音声)信号の周波数範囲は50Hz~が9KHz(ここの中に音楽も入っている)、電話音声信号の周波数範囲は300Hz~3400Hz(英語圏では400Hz~3400Hz位)と狭いですね。目的が音声による情報伝達が主目的ですね。

音響信号は、交響楽団が演奏するような各種楽器を使って演奏される音楽などの音やそれを収録して得た音楽や楽器などの音の信号、大太鼓などの打楽器やトランペットや琴や笛など多種類の音の単独や複合音の信号で、音色、強弱、高低、テンポなどの要素をもつ。会話のような人から人に伝える情報を含んでいないが、音の強弱の変化幅(ダイナミックレンジという)、周波数の東低の変化幅、音色の複雑さ(ピアノの音色、バイオリンの音色、笛の音色、シンバルの音色、クラリネットの音色など聴けば聞き分けられる音源特有の音色をもつ)が特徴の音の信号。うるさい、深いな雑音と区別して楽音とか音響信号と言っている。
音響信号は可聴周波数の全範囲20Hz~20kHzの周波数成分を有効に使い、さらに各周波数成分の組合せ方と強弱をフルに使えますので、バライアティに富んだ音響信号が構成(作曲)できますね。
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