神が存在するなら、なぜ神は巨悪や悪人をのさばらせておくのでしょうか。

Question

lv4u · Accepted Answer

>>神が存在するなら、なぜ神は巨悪や悪人をのさばらせておくのでしょうか。

神からみて、「この世」は、人間の魂が成長・発展するための訓練の場所、あるいは学校という位置づけになっています。
神の目からみて「巨悪」「悪人」っていう人間がいても、その個人は数十年、長くても百数十年すれば、「あの世」に絶対に戻ってゆきます。神の目からすれば、数十年なんて「一瞬」のことでしょう。そして、「悪人」とよばれた方は、「あの世」に戻ってから、「地獄」ってところで反省させられることになっています。

しかも、一般的にその地獄での苦しみは、生きている時、その人が他人に与えた苦しみの数十倍から数百倍に倍増されて体験させられるようです。そして、数十年、数百年、あるいは数千年の後、反省が終了して、地獄から抜け出たとしても、「地獄で長期間反省したのだから、悪を行ったことはチャラ」とはなりません。

この世で「巨悪」を行ったカルマの精算は、やはり「この世」で行うことになっています。つまりは、人の目を潰した人は、次に生まれた時、生まれつき目が見えないとか、人生の途中で失明する病気や事故にあうことでカルマが精算されます。これにより、「因果応報」が完結します。

なので、生まれついて体の不自由な方、人生途上で体の機能を失うような病気・事故に合う方は、前世やさらに前の人生において、他人を傷つけるような行為を行っていたことが多いといいます。

ただ、ヘレン・ケラーのように、「体に機能障害があっても、すばらしい人生を生きることができる」ってことを示すために、マイナスのカルマが無い方が、自らすすんで、そういう体をもって生まれるケースもあります。なので、生まれつき体に機能障害のある方が、全て、前世で悪人だったといは言い切れません。

ちなみに、このカルマの計算は、あの世のコンピュータ？を使って、きっちりと計算されているそうです。

ということで、神は、巨悪、悪人を「この世」から一掃するということをされません。また、巨悪を行い、地獄にいる魂も、「地獄は、魂の病院」的な位置づけをされているので、「地獄」を消し去ることもされません。

巨悪を行った魂でも、数十回、数百回の転生輪廻を繰り返して、自らの犯罪行為で行ったマイナスを返済し、それがゼロからプラスになることを気長に待たれておられるのです。

kawasemi60 · Answer

神と言う統一概念を語ろうとすれば戦術的な必要性からこういう
言葉が出てくるのです。キリスト教徒に似ているのはキリスト教が
思考制御の戦術に昔から用いてきている言葉であり言い方だから。

戦術的成功によりキリスト教徒が大勢居るわけですね。
ちなみに私はキリスト教徒では在りません。
このように洗練された戦術を用いても日本人のキリスト教徒はわずか
ですよね。

日本人の多くが知っていても知らないふりをしているのです。
すべての事についていえるでしょう。処世術の成せる態度なのです。
なにせ日本の警察は市民警察として出来たのではありませんしね。

警察が市民を守るのは優先事項とは成らないのです。

◎現在の日本人多数の願いとしてはそれこそ神のような絶対的指導者
による誰もが参加できる運動で幸福と誇りへと導いてもらいたい。
でしょうねえ～

間違っても外国人と手を組もうとは考えていないでしょう

pri_tama · Answer

そもそも神にも色々あって、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の神様(同一の神様です)って妬み神であり、人々に嫉妬する存在であると共に、信者に絶対の忠誠と、心からの献身を求める神です。
　(20章5節など)

　多くの日本人が神様に期待する、ご利益や加護を与えるような存在ではありません。
　(祟られたくないから、理不尽な教えであっても黙々と従わざるをえない。)

　そして、親に罪があれば、当人が罪を犯した訳でもなくても、その子や孫など３～４代に渡って祟り続けるような存在です。

>なぜ神は巨悪や悪人をのさばらせておくのでしょうか。 
　敬虔な信者が悪人によって理不尽な目にあっても(場合によっては死んでも)、神への信心を失わ無かったと言う事を持って、神様は信者の信心を確認します。
　(パワハラ夫が妻に理不尽な暴力を加えても、妻が自分のもとから離れない事で、妻の愛を再確認するような物です。)

　神様にとって悪人の存在は、信者の信心を計る為の指標ですから、絶対必要な存在です。

　一神教の理不尽さは、あのイエス・キリストでさえ処刑時に

　　　「エリ、エリ、レマ、サバクタニ（わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか）」

　と叫ばずにはいられなかった事からも、ご理解いただけるかと…。

gigamax2 · Answer

こんばんは。

例えで言うならば、火の本質を知るならば多少の火傷は必要です。そういう意味での巨悪・悪人と捕らえるべきでしょう。

善人のみでの世界では悪の本質は理解できません。学びのアイテムと捕らえるのが理にかなっています。

その中で各自がどう思い、どうあるべきか？で明日が決まってくると言う事です。そして選択権は各々自由であり他人が決める事でもありません。

kobukuri · Answer

神は万能な存在です。なので、神が存在するなら、現状が正しいということになります。
よって、「巨悪や悪人をのさばらせておく」のが正しいから、ということになります。しかし、悪を放っておくのは良くない事であるのは公理です。
では、このパラドクスをどう解消出来るかを考えることにします。前提として、神の判断能力＞＞人間の判断能力ということには同意していただけますよね。神は万能なのですから。
そうすれば、「（人間が悪だと勝手に判断した）巨悪や悪人を、（神が）のさばらせておく」という理解になりませんか？そうして、パラドックスは解消します。人間が悪だと勝手に判断したことが誤りで、神はそれらを悪だと判断していないから、のさばっていられるんだと。

そう考えると、神様って浮いた存在で空気読んでないですよね。KYです。

kawasemi60 · Answer

われわれ自身が神に成る為　の訓練教材です。

そう考えるあなたも神となる道を歩んでいるのです。
神は神を増やす為に教材として世界を作り上げたのです
教師が学生を教えやがて学生の幾人かが教師と成る様に

神ならばどうするかをいつも心に持ちましょう

20071229 · Answer

神も仏も人が考え出したものです。
居たら今の様なしょうもない世の中になっていません。

悪を正すためには淘汰も必要です。
人間の命は何にも代えられないなどとアホな事言う偽善者が居る限り、世の中も人間の質も悪化する一途です。

harihorere · Answer

人間が自分自身で解決しないといけないから。そうでないと人間に知恵を持たせた意味が無い。
神が解決するときは、おそらく、全ての人間から知恵を奪って、動物と同じ状態にする、と言う解決策を選択するでしょう。

goold-man · Answer

神は悪人や善人全てに平等です。

NAKIRICKEY · Answer

神はいると思う人にのみ存在し、いないと思う人には存在しません。　質問の内容から今あなたはいないと思っていますね。巨悪や悪人というのは立場を変えれば、大変な善人やヒーローにも見えます。　具体的にわかり易い例が戦争の時の指導者です。　戦勝国の国民にはこの上ないヒーローですが、敗戦国の国民には悪魔以上に悪く映るでしょう。　まさにこの時、戦勝国民には神様で、敗戦国民には巨悪です。このように人間の勝手な都合で神様はいたり、いなかったりします。

神が存在するなら、なぜ神は巨悪や悪人をのさばらせておくのでしょうか。

>>神が存在するなら、なぜ神は巨悪や悪人をのさばらせておくのでしょうか。

神と言う統一概念を語ろうとすれば戦術的な必要性からこういう

そもそも神にも色々あって、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の神様(同一の神様です)って妬み神であり、人々に嫉妬する存在であると共に、信者に絶対の忠誠と、心からの献身を求める神です。

こんばんは。

神は万能な存在です。

われわれ自身が神に成る為 の訓練教材です。

神も仏も人が考え出したものです。

人間が自分自身で解決しないといけないから。

神は悪人や善人全てに平等です。

神はいると思う人にのみ存在し、いないと思う人には存在しません。

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われわれ自身が神に成る為　の訓練教材です。