ルネサスマイコンへの書き込みについて

C言語で作成したプログラムをルネサスマイコン"SH7045"で動作させるためにはどうしたらいいのでしょうか？
開発ツール"HEW"を用いてプログラムを作成し、フラッシュ開発ツールキット (Flash Development Toolkit) というものを使えばいいと思っていますが、合っていますか？
ここからがよく分からないのですが、SH7045を使用した自作基板とPCとの接続はどのようにしたらいいのでしょうか？
RS232Cで直接接続するだけでは駄目ですか？間に何かいるのでしょうか？

No.2 ベストアンサー 回答者： bug_bug 回答日時： 2010/01/30 00:28

＊＊＊　危険です　＊＊＊

PCのRS-232C出力とSHのTx, Rxは直接接続していはいけません.
最近はUSBシリアル変換ケーブルを使ってCOMポートを増設する事も多いですが,
いずれにせよRS-232Cは-9V～+9Vでスイングします.
SH7045はCMOSですので0V～5Vでスイングします.

PCとの接続時にはMAX232互換のRS-232Cドライバを挿入してください.
または自作基板はVcc, Tx, Rx, GNDを引き出しておき,
市販のレベル変換ボードを利用するのも良いでしょう.

この回答へのお礼

分かり易い回答ありがとう御座います。
お蔭様で理解できました。
ありがとう御座いました。

お礼日時：2010/01/30 23:05

No.1 回答者： bug_bug 回答日時： 2010/01/26 20:12

F-ZTAT版であれば内蔵FlashROMへSCI1を使用してオンボードで書きこむ事が可能です.

FDTを利用してPCからRS-232C接続するのが手っ取り早いと思います.
Tx, Rxのディレクションだけ注意してストレート/クロスケーブルを使い分ける必要があるでしょう.
転送ボーレート設定については接続時にFDTと調停してくれます.

特に問題は無いと思います.
書き込み時にはCPUをブートモードで立ち上げる必要がありますので,
データシートには目を通す必要があります.
参考URLの1.4章に書いてあるようですので目を通してみてはいかがでしょうか？

参考URL：http://documentation.renesas.com/jpn/products/mp …

この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
ほぼ初心者なため難しいです。
問題は無いということは配線に関しては、直接接続しても良いということですね？

お礼日時：2010/01/28 21:47