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最初に、飛行機の事の関してまったく無知で、2.3度しか乗った事がないのでご了承ください。

最近、飛行機事故のニュースなどを見て思うのですが。
どうして一人一つパラシュートを常備しないのですか?

仮に飛行機事故が起きた時、機内は凄い状態でしょうけど、ある程度上空なら墜落するまで少し時間に余裕ありますよね?

そのまま機内に残り生存確率0%に近い墜落より、飛んだ事がなくても、パラシュートを背負い、上空で飛び立ったほうが何人か助かる確率があるのではないでしょうか?
このまま死を待つのなら、飛ぶ!って人もいると思います。
飛行中はドアが開かないと誰か言ってましたが、そんなものどうにでも工夫できますよね。
自衛隊機のように後ろから飛べるようにしてもいいし。

多分、そんな事はもう議論尽くされたのでしょうが、調べても分からなかったので質問させていただきました。

どうか教えてください。
また、こんな感じにすれば事故を起こしても助かるのでは?ってのがあれば教えてください。

A 回答 (7件)

・一番の理由が、航空機の墜落事故により死亡する確率がメチャクチャ低いこと。


人口10万人あたり0.013人。
(交通事故が9人。癌が250人)
下記URLの下表を参照。
http://www.yasuienv.net/RiskSortedbyDeath.htm

・高々度では気圧が極端に低いため、血管の中の血液が気泡を作る可能性が高い。
飛行機の構造的な問題は下記URL参照。
http://www.jubako.com/bn/index.php?625

私個人の意見としては、高度1万メートル、マイナス50℃、人体の血管の中の血液が気泡を作る危険性のある超低気圧、高速飛行などの問題はありますが、墜落すればマズ助からない。
ならば1%でも助かる可能性があるのならば、パラシュートを安全装備しても良いと思います。
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この回答へのお礼

なるほど、何となくそれは分かってました。
死亡比率は格段に低いですよね。
車のほうが超危険ですよね・・・

墜落=死というものがあまりにも残酷に思えて。
何か策はないのかなと思って質問させていただいたのです。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/27 23:38

いっそ飛行機本体にパラシュート着けてみる~とか

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この回答へのお礼

出来ればいいですね。

お礼日時:2010/01/27 23:27

パラシュートは設定高度で自動的に開くものが大部分です。

なので
素人でも開きます。また操縦性の高い種類を選べば十分役立ちます。
多数の乗客をいかにして広範囲に分散させるかが課題でしょうね

飛行高度が1万をこえていてもすぐに高度を失いますからたぶん
7000ぐらいからの脱出が実用的と思います。飛行機の状態で
可能ならですが3000以下が望ましいです。

座席自体を射出座席にして乗客の周囲を防炎対衝撃シートで覆うと共に
パラシュートを自動プログラムで開く。飛行機本体の脱出プログラムの
データを座席側で受信して個別の射出座席に送る。

受信したデータを使用した個別制御により数百の座席を短時間で射出する。
座席は個別に自動制御で着水、着陸すれば助かる。もちろん救援信号を出す。

◎事故防止のためには着陸回数を減らせば良いのです。
離陸したら乗客ごとに退席高度3000メートルで着陸座席を落下させる。
着地場を用意しておくだけで着陸の必要が無くなる。費用もかからない。
乗客は飛行場からの交通が不必要なので時間短縮で喜ぶ。
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この回答へのお礼

今の最先端技術なら可能かもしれませんね。
しかし、お金かかりそうですから、航空会社が出すかどうか・・・
とても参考になりました、ありがとうございます。

お礼日時:2010/01/27 23:28

>>調べても分からなかったので質問させていただきました


「メーデー!:航空機事故の真実と真相」というのをスカパー!とかで
やっていますので、それを見てから質問された方がいいでしょう。

パラシュートはそれほど大きくないし、手荷物として持ち込めますので
持参されればいいかと思います。
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この回答へのお礼

持参されてる人もいるのでしょうか。
スカパー見れないのでネットで探してみます。

お礼日時:2010/01/27 23:29

まず、米軍ですら「ロスが多すぎる」として、特殊部隊の投入時以外に実戦でパラシュート降下による展開をしなくなって30年以上経っています。

パラシュート降下はそれだけリスクの多い手法といえるでしょう。

サラッと考えても、まず、パラシュートを装着するには旅客機内は狭い(スカイダイビング用の機体内は広い空間を確保しています)、パラシュートが正しく装備されているのか確認して1人1人脱出させているうちに時間が掛かりすぎて、全員脱出する前に飛行機自体が地べたに・・・・

>飛行中はドアが開かないと誰か言ってましたが、そんなものどうにでも工夫できますよね。
ドアが開かないじゃなくて「開けられない」のです。
ジェット旅客機の巡航高度は1万メートル前後、機内は与圧されています。
巡航高度でドアを開けると機内の気圧変化により機のコントロールが困難になり、とてもじゃないけど脱出どころの話しにならないでしょう。
>自衛隊機のように後ろから飛べるようにしてもいいし。
パラシュート降下の際には低空飛行で侵入します。飛行高度が全く違うんで比較の対象になりません。
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この回答へのお礼

なるほど、パラシュートは無理のようですね・・・
何かいい方法はないものでしょうか。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/27 23:31

パラシュートで降下するには、相当の訓練が必要です。


平時からパラシュート降下の訓練を積んでいる人ならば、
航空事故が起きたとき、適切な高度にてパラシュート降下を試み、
お望みの地点に着地(着水)できるでしょう。

でも、何の訓練もしていない一般の乗客が、航空事故の際に
確実な手法でパラシュート降下を行えるわけがありません。
我先に飛び出して凍死/窒息死したり、パラシュートを早く開きすぎて
周りの乗客とからみついたり、訳のわからないところに流れてしまったりすれば
何のためのパラシュートか、正反対の結果を生み出してしまいます。

旅客機の搭乗条件に、パラシュート降下の技能認定を必須とするならば
話は別ですが、そんなことは現実的に行えるものではありません。
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この回答へのお礼

そうですか。
全員助からない状況で、万に一つの可能性でパラシュートあったらなって思ったので。
なかなかうまくはいきませんよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/27 23:32

専門家ではありません。



客室乗務員の友人に昔聞いたことがあるのですが、
航空機事故のほとんどが、離着陸時に起きるそうです。
(特に着陸時)
なのでパラシュートをつけるヒマも脱出するヒマもないし、
パラシュートで脱出できる高度にも達してない。
(パラシュートが安定するのにある程度高度がいりますから)
あまり上空では航空機のトラブルによる緊急事態が発生しないそうです。
空中爆発だとパラシュートをつけてるヒマはないでしょう。

素人考えですが、日航機事故の場合は、確かにパラシュートがあれば
助かった人がもっといた可能性があるかもしれませんね。
国内線でそんなに高度は高くないし、陸地の上を飛んでいましたから。
しかし二次災害の危険性がありますね。
もし高速道路の上に何百人も着地したら、高速道路では事故多発で
事故機の乗客より死亡者が増える可能性もあります。
高速道路でなくても、電線に引っ掛かったり、工場に着地したり・・・。
必ずしも安全な場所に着地できるわけじゃないですから。

国際線だともっと難しいと思います。
アメリカ線だと太平洋上空ですし、ヨーロッパ線だとシベリア上空。
それに国際線はものすごく高いところを飛んでますから、
上空で外に出ると、マイナス○○度で酸素も薄いので、パラシュートで脱出した数分後には死んでしまうんじゃないかなぁ。
それなら航空機の精度とパイロットの腕をあげて、エマージェンシーを乗り切る方法を模索した方が生存率があがると思います。
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この回答へのお礼

なるほど、高度が低くてはどうにもなりませんよね。
私も、日航機事故の事が頭にありました。
テレビなどで見てて、パラシュートあったら自分は飛ぶだろうなと。
参考になりました、ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/27 23:35

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