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英語の訳が分からない文章があります。

セキュリティの記事を取り扱っているサイトの、
コンピュータのデータの暗号化についての記事です。


Secret Key Algorithm

A secret key algorithm (sometimes called a symmetric algorithm) is a cryptographic algorithm that uses the same key to encrypt and decrypt data. The best-known algorithm is the U.S. Department of Defense's Data Encryption Standard (DES). DES, which was developed at IBM in 1977, was thought to be so difficult to break that the U.S. government restricted its exportation.

A very simple example of how a secret key algorithm might work might be substituting the letter in the alphabet prior to the target letter for each one in a message. The resulting text - "gdkkn," for example - would make no sense to someone who didn't know the algorithm used (x-1), but would be easily understood by the parties involved in the exchange as "hello."

この文章の中の一番最後の「but would be easily understood by the parties involved in the exchange as "hello."」という文章の訳がわかりません。
私が訳した感じだと、「しかし、helloとして交換を含む人々によってそれは簡単に理解することができる」という感じになり、よくわかりません。

partiesやinvolved in、exchangeの訳が間違っているのだと思いますが、
よくわかりません。
どなたかご教授して頂きたいと存じます。
宜しくお願い致します。

A 回答 (15件中1~10件)

hello の各アルファベットを一つずつ前にずらすと,


h → g
e → d
l → k
o → n
という解読法に先に気づけばおのずと英語の意味もわかるのではないでしょうか。

すなわち,as は understand とつながり,
understand A as B で「A を B だと理解する」

the parties involved in the exchange で
「(解読法の)交換に関与している当事者」
名詞 involved in ~で「~に関係している名詞」

交換に関与している当事者によっては,"hello" のことであると容易に理解されるであろう

日本語では能動態の方がいいでしょうか。
「交換に関与している当事者であれば "hello" のことだと容易に理解できるであろう」
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この回答へのお礼

wind-sky-wind様

6回もご回答頂きまして誠にありがとうございます。
頂いたご回答全てがとても参考になりました。

アルゴリズムの説明や文章の訳し方、英語特有の単語の言い換えなどが理解できて良かったです。
わざわざ検索までして頂いて、そちらもとても感謝しています。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/01/30 13:35

>>この文章の中の一番最後の「but would be easily understood by the parties involved in the exchange as "hello."」という文章の訳がわかりません。



>>partiesやinvolved in、exchangeの訳が間違っているのだと思いますが、
よくわかりません。

 「しかし、交信(= exchange)に従事した(= involved in)人達(= parties)には、"hello" として容易に理解される」 > 「しかし当事者たち(=暗号を知っている送信者と受信者)には "hello" だとすぐ分かる」

 アルファベットの一つ一つに一つずつ増える数字を(例えば A=1, B=2, C=3 と言うふうに)与えれば(x-1)
で簡単に解読できる、と言う意味でしょう。言うまでもなく x-1 は encoding のアルゴリズムで解く時は y+1 です。
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この回答へのお礼

SPS700様

ご回答誠にありがとうございます。

アルゴリズムの説明までして頂いてとても参考になりました。
x-1 ->これを見たとき、何かよくわからなかったです(^^;

本当にご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/01/30 13:31

特に議論するというわけではありません。


一読した #2 の段階では「鍵交換」というイメージで「(解読法の)交換」としたのですが,ここの文脈では key の exchange も含めた,そもそもの「メッセージを伝えあうこと」「メッセージの交換」ではないかと思います。

とにかく,exchange は一方通行でない「交」換であり,
each end が存在する,ということです。
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誤記すみません



×対象鍵
○対称鍵
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みなさんすごい時間に盛り上がってますね。

気になったので参加します。

(x-1)は復号化ではなく暗号化のアルゴリズムですから、むしろ、
h-1=g
e-1=d
ですね。

exchangeはネットでいろいろ検索して調べてみましたが、質問者さんが採用されている通り、暗号化の分野では「交換」という語が当てられるようです。

用例「secret key exchange」↓
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%22secret …

用例「鍵交換」↓
https://www.netsecurity.ne.jp/dictionary/dh.html

上記は暗号化や復号化のアルゴリズムを相手に渡すプロセスのことを言うらしく、少なくともアルゴリズムそのものを指す訳ではないようです。

私もwind-sky-windさんと同様、ネットから続きの文章を見つけました。

The problem with secret or symmetric keys is how to securely get the secret keys to each end of the exchange and keep them secure after that.

私なりに訳してみると、
「秘密または対象鍵について問題になるのは、いかに安全に秘密鍵をそれぞれの交換相手に届け、そして安全に管理するかということである。」
という感じです。exchangeをアルゴリズムそのものと解釈するのは少々無理があります。

「交換」は割と定訳のようですので、私が先にお答えした「やりとり」よりも「交換」のほうが良さそうです。勉強になりました。
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最初から気づいていたわけではありませんが,検索したところ元の英文が見つかりました。


http://searchsecurity.techtarget.com/sDefinition …

後に次のような英文が続いています。

The problem with secret or symmetric keys is how to securely get the secret keys to each end of the exchange and keep them secure after that.

each end of the exchange
とあるように,やはりこの the exchange というのは今やりとりしている「情報の交換」ということになります。

とにかく,exchange とくれば「やりとり」であり,「会話」の意味になることもあります。
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追記。


話がちょっとずれますが,アルゴリズムはある問題を解決するためのコンピュータのプログラムの中の構成のこと=方法のことです。
なので,アルゴリズムの変換というと,本文とは違う意味になります。違う言語にするとか,中身を書きかえるとか。
「そのアルゴリズムによる変換法則」というように訳すのが一番無難かもしれません。
「しかし,そのアルゴリズムによる変換法則を知っている人達なら簡単にそれが"hello"だと理解することが出来るだろう」
が誰にでも伝わるかな。

蛇足ですが。。日本の英語教育は文法面においてとても優れています。海外のスクールに行って,他国の人の読み書きのできなさにびっくりしたことがあります。同時に英会話のレベルが日本は完全に下位クラスなのにも気づきましたが,会話を除けば国の教育には自信持っていいと思います。
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involved in ~「~に関わっている」だから,


「知っている」ですか。
日本語ではその感覚はあるでしょう。
英語では engaged in ~「~に従事している」,familiar with ~「~に精通している」ならそうでしょうが,involved in ~は「たまたま巻き込まれている」という感じで,ちょっと違います。

やはり,exchange は「交換,やりとり」が基本で「変換」は違います。

この the は「今やりとりしている」という特定の the で十分です。
February is the shortest month of the year.
の the year のような the です。

「今過ごしている」,「その一年一年の」で the がつく。

前に出てこなくても,ある場面で行われている「やりとり」
「ある場面」は a 的なものでも,「ある場面のやりとり」のように,「やりとり」が特定化されている。
「その場面,場面の」で the がつく。
こういった the は英語に慣れてくればいくらでも出てきます。
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まず,


(x-1)
というのは,アルファベットをそれぞれ1つ前に戻すという意味(のアルゴリズム)です。
g-1=h
d-1=e
・・・
というように。
で,訳は
but would be easily understood (by the parties involved in the exchange) as "hello."
このように見ると文構造がはっきり見えてきます。
括弧をぬかして訳すと,
「しかし,簡単に"hello"だと理解することが出来るだろう」
そして,がちがちに直訳すると,
「しかし,その変換に関わっている集団なら簡単に"hello"だと理解することが出来るだろう」
となる。
分かるようで分かりませんよね。ここで大事なのは英語特有の冠詞,言い換えということを理解すること。すぐ直前に
would make no sense to someone who didn't know the algorithm used (x-1),
という文があります。これがポイントです。
ここで,the exchangeは
the algorithm used (x-1)の言い換えで,やりとりとかそういう訳し方をするものではありません。アルゴリズムに近い訳としては変換が無難かもしれませんが。
partiesはsomeoneの集合体。言い換えです。
involved in は know の言い換え。
よってこの文は自然に訳するなら,
「しかし,そのアルゴリズムを知っている人達なら簡単にそれが"hello"だと理解することが出来るだろう」
となります。
こういった文章で要求されるのはそれ以前のセンテンスとの対応をどう読めているかということ。何かわかりづらい言い方やあまり使わない単語が出てきたら,それより前に出てきた(たまに後もある)単語や文章の言い換えだと思った方がいいです。"the","a"といった定冠詞・不定冠詞が読み解きのカギになります。単語に捕らわれず,文意をしっかり読めるように頑張ってくださいね。
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この回答へのお礼

LJasmineR様

ご回答誠にありがとうございます。

アルゴリズムやその文章の構造の説明、英語の文章の翻訳の注意点まで
丁寧に解説して頂いてとても分かりやすかったです。

>こういった文章で要求されるのはそれ以前のセンテンスとの対応をどう読めているかということ。何かわかりづらい言い方やあまり使わない単語が出てきたら,それより前に出てきた(たまに後もある)単語や文章の言い換えだと思った方がいいです。"the","a"といった定冠詞・不定冠詞が読み解きのカギになります。単語に捕らわれず,文意をしっかり読めるように頑張ってくださいね。

このお言葉にとても元気づけられましたし、参考になる内容でした。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/01/30 13:26

#1です。


ごめんなさい。前の文を読んでいませんでした。
as "hello."の部分の解釈を誤っていました。

最近、注意散漫でいけませんね^^;
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