人生のプチ美学を教えてください!!

決算時の家賃について教えて下さい。

グループ会社より、3月末日で4月の家賃の請求がきます。
支払は4月です。
弊社、3月決算です。
この場合、前払費用と未払金をそれぞれ計上しないといけないのでしょうか。

3月決算仕訳
(借方)地代家賃●●円 (貸方)未払金●●円
(借方)前払費用●●円 (貸方)地代家賃●●円

4月支払時仕訳
(借方)地代家賃●●円 (貸方)前払費用●●円
(借方)未払金●●円 (貸方)現金●●円
このような仕訳でいいのでしょうか。

教えて下さい。
よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

文面からすると4月分は4月に支払うようですね。


契約上は当月分当月払になっているのであれば、御社は3月に決算整理仕訳を起こす必要はありません。

問題は
「契約上の支払いが翌月分当月払い」になっている場合と、「相手方が未収の仕訳を起こしている上に、両者が連結決算対象」の場合です。
この場合、次の様になります。
 3月決算仕訳
 (借方)地代家賃●●円 (貸方)未払金●●円
 4月支払時仕訳
 (借方)未払金●●円 (貸方)現金●●円

尚、後者の場合には、本来は相手方が仕訳修正する必要があります。

この回答への補足

ご返答ありがとうございます。

とても紛らわしいのですが・・・。
グループの親会社が不動産屋と賃貸契約を結んでおります。
当社は、不動産屋とは契約は結んでおりません。(親会社に間借りさせてもらっている形です。)
親会社と不動産屋との契約には、翌月分を当月払となっております。
ですが、当社が親会社に家賃を支払うのは、
3月31日の日付の請求書で、4月分家賃を4月中に支払うことになります。
請求書が3月決算にまたがってしまうので、地代家賃の計上は3月には
せず、4月に地代家賃の計上をしたいのです。
その場合、未払金と前払費用を科目としてつかうのではないでしょうか?

補足日時:2010/02/02 15:25
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/05 15:03

この取引の場合、期末までに債務は確定していないし支払いも行われていないので、会計上の取引には該当しませんので、仕訳は発生しません。

この質問の場合、請求書を発行するのは請求権が生じたからではなく、事務手続き上の便宜のためでしょう。簿記において仕訳を起こすのは会計上の取引があった場合であって、請求書が届いたら必ず計上しなければいけないということはありません。
前払費用は費用として確定していない段階で支払った場合に計上する科目であり、未払金は債務が確定した費用で支払いが未了の場合に計上する科目ですから、取引としては全く別物であり、これらが一つの仕訳(一つの取引)として計上されることはあり得ません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/05 15:04

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