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この映画では、最後に主人公がティーチャーに戦いを挑んで、撃墜されてしまいます。
なぜ、戦いを挑んだのでしょうか。
また、勝つ自信はあったのだと思いますか?

ちなみに、私は押井守監督の作品は初めてです。
映画に関しても深いところまで読み取れないことが多いですが、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

>勝つ自信はあったのだと思いますか?


同じ戦闘スタイルのドッグファイター同士の巴戦なら経験年数の差=勝敗です。
通常このタイプの敵には優速な機体で一撃離脱戦で対応します。
しかしティーチャの機体の方が速い。
しかも上をとられている(降りる分の加速が加わる)。
ですので条件は主人公に不利です。

>なぜ、戦いを挑んだのでしょうか。
逃げれば僚機4機が各個撃破されます。
2機で向かえば2機がやられます。
1機が殿になれば、4機は助かります。
だから「自分が戦う」。
万に一つの活路を切り開くために、ね。

ここで主人公が戦うのは「生き抜くため」です。
作品のメッセージは「主人公の置かれた様な、複雑な生きにくい時代でも今を精一杯生きていこう」というものです。
「自殺行為」と見てしまうとワケがわからなくなりますよ。
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この回答へのお礼

詳しく説明していただき、ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/09 18:03

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