プロが教えるわが家の防犯対策術!

C言語のfopenについて教えてください。

ある1つのファイルをr(テキストファイル読み込みモード)でfopenしたとします。
そのファイルをfcloseする前に、同じファイルが再度rモードでfopenされても問題ないのでしょうか?

何を気にしているかと言いますと、あるプログラムであるファイルをrモードでfopenして読み込む処理があるのですが、そのプログラムを呼び出す処理が複数あります。
確率は低いと言えど、もし同時にその処理が実行された場合、rモードでfopenしているファイルにfclose前に再度rモードのfopenがされたらエラーとなってしまうのでしょうか?
もし、エラーとなる場合、回避する方法がありますか?
また、エラーとならない場合は、fcloseするまで次の処理が待ってしまうのでしょうか?

読み込みモードだから問題ないのかなとも思ったのですが、どなたかご存知だったら教えてください。

よろしくお願いしますm(_ _)m

A 回答 (3件)

同じプロセス内の話ならオープンしたファイルハンドルごとで


ファイルハンドルは管理しているので
開きっぱなしでもオープンできる限りはエラーになりません。
ただし、同時にオープンできるファイル数には限界があるので
無尽蔵に開き続けるような場合にはいずれオープンに失敗します
(そういうerrnoがあったはず)
オープンできる限界については
プロセスごとと、OS(カーネルパラメータ)の2段階だった予感

なので、1つのプログラムならば
オープンしたファイルのパス名とハンドルを別管理する等
同じファイルの複数オープンは修正しておいた方がいいと思うけれど
複数のプログラム(実行モジュール)でアクセスしていて
変更できないのなら仕方ないですね。

ただ、
読み取り中に変更されてしまう可能性と変更されると都合悪い場合には
考え直した方がよいですね。
起動元でファイル名にシーケンス番号をつけて渡してあげるとかして
そのファイル名をユニークしてあげるとか
    • good
    • 0

同一のファイルを複数回同時にオープンできるかどうかは処理系定義です。


ですので、処理系を特定せずに憶測で回答しても意味がありません。
処理系のマニュアルを熟読することをお勧めします。
    • good
    • 0

 質問者が考えられているように普通の環境では同一ファイルを複数回読み込みオープンしても問題がないと思います。


 OSまたはファイルシステムによってファイルの同時オープン数の上限が少ない場合、ファイル自体のオープンが出来ないことはありえます。 また、何かの問題でファイルオープン出来ない場合もあるので必ずファイルオープンに失敗した場合の処理は必要となります。リトライするのであれば少し時間をあけてから再オープンするような処理は、OSではなくプログラム側で考慮しなくてはいけません。

 複数ファイルを同時オープン出来るかは次のようなソースで簡単に確認ができるので、まずは試された方がいいと思います。
FILE *fp1,*fp2;
if(NULL ==(fp1=fopen("test.txt","r"))) {printf("1st open NG\n");
} else if(NULL ==(fp2=fopen("test.txt","r"))) {printf("2nd open NG\n");}
fcloseall();
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳細なコードを提示してのご回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/02/17 23:25

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A