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私たち夫婦は同じ九州の他県出身です。
九州外の方には九州で一まとめにされますが、最近文化というと大げさかもしれませんが言葉(方言)とか食べ物とか風習とかが異なって私が当然と思っていたことが通じない事があります。

みなさんが受けた国内でのカルチャーショックってありますか?

大きな違いからちょっとした違いなど教えてください。

A 回答 (3件)

転勤で、各地に赴任した経験から、


同じ県内でも、風習やことばが違って驚いた経験はたくさんあります。

例えば、青森県の弘前を中心とした津軽と、
八戸を中心とした南部では違うどころか仲が悪いですね。
岩手県の中北部の旧南部領と南部の旧伊達領でもずいぶん違いました。

知り合いの人いわく、「あそこは伊達なので言っていることがよく判らない」
私には同じように聞こえるのですが

私の育った大阪でも、北部の摂津と東部の河内と南部の和泉ではことばなんかも違います。

高校は大阪市内でしたが、生粋の船場ことばを喋る祖母の言葉を聞きながら育った私は、
東部の河内地区から通学してくる同級生の喋ることばが、
最初は聞き取れず困ったものでした。

同じ大阪市内の妻の実家で、妻の母が「ころびなさい」といった意味が判らず、
妻に聞くと「横になって休みなさい」という意味であることを始めて知りました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

同じ青森で仲が悪いというのは始めて聞きました。
やはり昔の領土とか領主の違いがいまだに残っているのですね。
私の先輩の大阪の方も東京もんの言う事だからといっているのを聞いたことがあります。

同じ大阪で言葉が聞き取れず困るほど言葉が違うというのもびっくりですね。
私の言葉も夫に通じない事がありえ?これって私の地元だけの言葉なの?とこの歳になってびっくりすることがあります。
また関東の友人からすると不思議に思う言葉がいっぱいあるそうです。言葉っておもしろいですよね。
「ころびなさい」始めて聞きました。
私も時々夫の父親の言葉がわからずさっきなんて言ってたの?と聞き返すことがあります。

お礼日時:2003/06/08 18:04

私は兵庫の出身で、友達に大阪出身の人がいます。



兵庫では「~しようとしている」「~しそうになる」「もう少しで~するところだ」という表現を「~しよる」と言うんですが、大阪のコはその言葉遣いが怖いといいます。なぜかというと、大阪弁で「~しよる」というと、「(主に第三者が)~している」をすごくキツくした言い方を意味するからなんです。

例えば…
→「今○○ちゃんが学校に来よったで」
□兵庫の私が訳すと「今○○ちゃんが学校に来ようとしてたよ」
□大阪の友人が訳すと「今○○ちゃんが学校に来たよ」(このとき、話者は「○○ちゃん」を見下している)

→「さっき花瓶落としよったわ~」
□兵庫「危なかったぁ、さっきもうちょっとで花瓶を落とすところだったよ~」(つまり花瓶は落ちていない)
□大阪「さっき花瓶を落としちゃったんだよ~! ホンット馬鹿だよね~(怒)」

って感じです(笑)。花瓶を落とす以外のセリフも裏に含まれていると考えてください。

その友達と知り合った当初は、私が「~しよった」「~しよる」という言葉を連発するので、私のことがすごく怖かったそうです。同じ「しよる」でも、兵庫と大阪では若干アクセントが違うんですけどね。別に連発してるわけでもなく、普通に話してただけなんですよ。これにはお互いビックリでした!
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

関西に関しても、他の方が九州をひっくるめるのと一緒で言葉とか文化とか同じだと思っていましたが友人から全然違うと聞いていました。
やはりそうなんですね。

言葉一つで全く違う意味にとられるというのは、場合によってはちょっと困ったことになるんですよね。
こうやってお互いに説明ができるといいんですけど、きっと一言話すだけくらいの相手だと勘違いされたままって事もあるのかなと思います。

お礼日時:2003/06/09 07:41

mufuさんへ



こんにちは!東京はいい天気ですよ。

さてカルチャーショックですか、大いにあります。
もう、ショックではなく、違いがあるのが当たり前のことだと驚きません。

実は両親は、同じ駅(千葉県の内房)を挟んで海側と山側の出身です。
車でわずか15分ぐらいの距離です。

海側の人は、漁業を営む人が多く海での作業をしているので荒々しい言葉を使います。
山側の人は、比較的におっとりとした言葉を使います。
両者の会話は、同じ市民とは思えないほど隔たりがあります。

母親が父のところに嫁いで、最初のうちは話が通じなかったそうです。

このように、同じ市内でも気候・風土、産業(漁業、農業など一次産業がとくに)などの要因で、
ちょっとオーバーに言えば、外国の人と話している錯覚に陥ることがあります。

ましてや、県を越えたり、国を越えたりすると、言葉だけでなく、文化や風習、行動様式などカ
ルチャーショックだらけでしょう。

自分の生きている世界がすべてではなく、自分の知らない多様な社会があるのですね。
でも、その違いを前提にお付き合いするのも楽しいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>その違いを前提にお付き合いするのも楽しいです。
おっしゃるとおり全く違う事に困ってしまう事もありますが、そういうもんだと思うとこんなものなんだと思うしへ~っと楽しくなりますよね。

すぐ隣の15分くらいのところでもそんなに違いがあるということに驚きました。こんなに近くでも違いがあるのだからやはり南北に長い日本だったらいろいろと違いがあるのでしょうね。

お礼日時:2003/06/08 17:55

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