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アメリカで国民皆保険制度に同国市民の過半数以上が反対なのはどうして?

A 回答 (4件)

NO1の回答のような問題もありますが


 他に問題として、米国がキリスト教圏だからです。
特に共和党はこの傾向が強いんです。
 キリスト教福音派、もしくは米国南部にこの傾向が強く、本当にまずいし人は神の救済があると本気で信じているのです。
 もし貧しくても、熱心なキリスト教信者であれば神の救済があるので国家による救済は必要ないと感じてます
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この回答へのお礼

それは面白い視点ですね。

自分たちを守ってるのは政府だけでなく、神でもあると。

ざっくり言って、「分け与えよ」っていう思想はキリスト教でもカトリックでしたっけ?

ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/02 21:04

思うに、働く意志があるのに失業の結果満足な医療を受けられない普通の人々の為ではなく、


全く働く意志がない物乞いや社会不適応者が得するだけで、
自分たちは大損すると、思っている人が多いからじゃないのかな。
また、日本で消えた年金問題や、雇用保険料で無駄なリゾート施設などのハコモノを造った事で大騒ぎした様に、
国家が手厚い社会保障制度を構築すると、官僚機構が肥大化して、公的保険料を含む税金が効率的に使われず、
しまいには国民から徴収した保険料が無駄な公共事業の財源になったり、はては無能で遊んでいる公務員の何とか手当になったり、
本来の使われ方に使わず、いろいろ腐敗が生じる、と思っている人も多いから。

国家が国民から徴収する税金(公的保険料)は少なければ少ないほど良い!
そもそもアメリカ合衆国建国の契機が、英国の植民地からアメリカ合衆国建国として独立した切っ掛けが、
英国が大増税を科した! それに対し植民地の人々が怒った。ボストン茶会事件。で、独立戦争へと。
こういった歴史的背景もあるだろう。
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この回答へのお礼

多民族国家であるが故に、相互扶助の精神は芽生えにくいと言う事ですかね。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/02 21:01

医療、保険業界が儲けが少なくなるから反対しています。



保険料や医療費が安くなることを国民に知らしめていませんので
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この回答へのお礼

マイケル・ムーアの映画でその点が触れられていたのを思い出しました。
利権ですねえ。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/02 20:59

思想的には、自分の責任は自分で取る自由があると信じているから。


一般的には、過半数の人は負担が増えると感じているから。
http://president.jp.reuters.com/article/2010/01/ …
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この回答へのお礼

リンク先も読ませて頂きました。
ありがとうございます。

お礼日時:2010/03/02 20:56

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